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肝臓を労わる5つの習慣の紹介|脂肪肝など肝臓の病気を予防する方法

こんにちは。
今回は、前回の記事の続きで
「肝臓を労わる5つの習慣」
を紹介したいと思います。

↓前回の記事です。

肝臓から脂肪を落とす食事術購入はこちら

今回はこちらの本を参考に記事を書いております。
気になる方は、是非読んでみてください。

前回の記事では、肝臓を痛めつける食品を紹介しましたが、
基本的にはそちらの食品を避けることをおすすめします。

まずは、「〜しない、〜を避ける」
を徹底
してから、良い習慣を試してみてください。

肝臓を労わる5つの習慣

①体重を1日1回測る

体重を1日1回決まった時間に測っている人は意外と少ないかと思います。

体重を測ることを習慣化することで、知らずにうちに太ることを予防できるかと思います。

②甘い飲み物をやめる

食べ物よりも飲み物を変える方がハードルは低いかと思います。

おすすめは、
・お茶
・水
・無糖のコーヒー

のどれかにしましょう。

③野菜を増やす

野菜を食事にプラスすることで、食事の吸収がゆっくりになります。

これは、野菜が食物繊維豊富だからです。
食物繊維は、腸の中をゆっくり動くため、急激な血糖値の上昇を防ぎ
太りづらい体質にしてくれます。
1日の野菜の摂取目安は350gになります。

↓以下の記事では、野菜の選び方を紹介しています。


④糖質を減らす

糖質は、脂肪肝になる1番の原因です。
1日の糖質の目安量として、70g〜130gを目安にしてみてください。
具体的な糖質量は、以下のようになっています。

⑤加工食品を減らす

加工食品は添加物が多く含まれているため、
肝臓に負担をかけてしまいます。

糖質摂取量を減らしても、加工食品を摂取していると
本末転倒になってしまいます。

継続するために大切なこと

これらの習慣を継続するためには、大きなストレスがかかるかと思います。

これまでの食事から新しい食事に変更するのは、
「強い意志」「大きなストレス」
が必要になります。

気張らずに上手に手を抜くことが大切

そのため、「上手に手を抜くようにしましょう!」

具体的には、自炊だけでなく惣菜などに頼る事もおすすめです。
また、現代の食生活で加工食品を完全にゼロにすることは
「不可能」
です。

仕事が忙しく料理する時間も取れない時には、
加工食品に頼る事も仕方がありません。
ストレスが溜まり継続できなくなることが1番の敵です。

その中でも、最低限自分の中でルールを決めて
・1週間の中で半分以上は加工食品を避ける
・1日の食事で半分以上は自炊で賄う

など1番は継続することが大切です!

1番は食事と一緒に運動を組み合わせる!

食事を意識するのと同時に運動を組み合わせるは
「体にとっても」
「継続するためにも」

どっちにもおすすめです。

食事を変え、運動を取り入れることで体の見た目や
体調面などですごく良い効果が感じられ
モチベーションにつながるかと思います。

また、ダイエット効果もあるため
食事+運動=体重減少
でさらに体重減少の効果が期待できるかと思います。

体重減少の目安

体重減少の目安として、
1ヶ月で体重の3%
3ヶ月で体重の7%

が目安です。

これ以上急激なダイエットをすると、
かえって健康に害が及ぶ可能性が高いです。

また、ダイエットを実践している方で体重減少に困っている方は以下の記事を参考にしてみてください。


まとめ

今回は肝臓を労わる5つの習慣を紹介しました。
その中でも、
「1番は継続すること」
です。

ストレスを大きくかからず、無理しないように自分なりにアレンジして
継続していきましょう。

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