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19. 巨大な地球の3つの力が働く「方向」
1個の巨大な”磁石”である地球の力が働く「向き」があります。
・南北を示す磁界の「向き」
・重力の「向き」
・自転の「向き」
この3つの「向き」は、フレミングの右手の法則の、人差し指・親指・中指が指す3つの向きと同じです。
・磁界の向き
・力の向き
・電流の向き(電流の向きとは逆の向きが、実際に電気が伝わる向き)
この3つの「向き」が同じになることは、とても自然のことと思えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687296156758-Q0WAvEofXm.jpg?width=800)
"事実として"、電子の実在は確認されていない
理論ではなく、実際に地球に存在し、
日常生活の中で、電気が流れる時に
必ず伝わっているものは、
・地球の「磁気」
・物質同士の「摩擦」
・全ての物質の原子の「振動」
のエネルギーです。
"磁石"である地球は重力という磁力を持ち、
「磁気」があります。
地球は常に同じ「向き」へ
自転・公転し続けています。
地球上の物質同士は、
必ず「摩擦」しています。
物質が「摩擦」し「振動」すると、
静電気という電気エネルギーが生じます。
そして、「磁気」のあるところに
電気エネルギーが生じます。
目に見えることはありませんが、現に、地球が回る「方向」に、磁気・振動・摩擦という3つのエネルギーが、地球や人と共に、移動し流れ(伝わり)続けています。
巨大な地球と比べると、微細なヒトが認識することはできませんが、日本の位置で
![](https://assets.st-note.com/img/1675323496472-NC45AIMYKH.jpg?width=800)
地球は時速1500kmというものすごいスピードで、回り続けています。
全ての原子の「振動」も「摩擦」も「磁気」も、もちろんヒトも地球と一緒に回っています。
常に回転し「振動」している地球という
巨大な「磁石」で
全ての物質は「摩擦」し
常に太陽エネルギーの作用を受けている
という、当たり前過ぎて考えることのない単純で明確なしくみの中で、ヒトは存在しています。
人が計り知ることのできないほど巨大な地球のエネルギーが常に働いている「方向」を考慮すれば解ける科学界の謎があります。
Nature is pleased with simplicity. And nature is no dummy.
自然は単純さを好む。そして、自然は模造された物ではない。
Isaac Newton
アイザック・ニュートン
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