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19. 巨大な地球の3つの力が働く「方向」

1個の巨大な”磁石”である地球の力が働く「向き」があります。

・南北を示す磁界の「向き」
・重力の「向き」
・自転の「向き」


この3つの「向き」は、フレミングの右手の法則の、人差し指・親指・中指が指す3つの向きと同じです。

磁界の向き
力の向き
・電流の向き(電流の向きとは逆の向きが、実際に電気が伝わる向き)


この3つの「向き」が同じになることは、とても自然のことと思えます。

"理論上"、電流は電子の流れ

"事実として"、電子の実在は確認されていない



理論ではなく、実際に地球に存在し、
日常生活の中で、電気が流れる時に
必ず伝わっているもの
は、

・地球の「磁気」
・物質同士の「摩擦」
・全ての物質の原子の「振動」


のエネルギーです。


"磁石"である地球は重力という磁力を持ち、
「磁気」があります。


地球は常に同じ「向き」へ
自転・公転し続けています。


地球上の物質同士は、
必ず「摩擦」しています。


物質が「摩擦」「振動」すると、
静電気という電気エネルギーが生じます。


そして、「磁気」のあるところに
電気エネルギーが生じます。




目に見えることはありませんが、現に、地球が回る「方向」に、磁気・振動・摩擦という3つのエネルギーが、地球や人と共に、移動し流れ(伝わり)続けています。


巨大な地球と比べると、微細なヒトが認識することはできませんが、日本の位置で

地球は時速1500kmというものすごいスピードで、回り続けています。


全ての原子の「振動」も「摩擦」も「磁気」も、もちろんヒト
も地球と一緒に回っています。

常に回転し「振動」している地球という
巨大な「磁石」で
全ての物質は「摩擦」し
常に太陽エネルギーの作用を受けている



という、当たり前過ぎて考えることのない単純で明確なしくみの中で、ヒトは存在しています。


人が計り知ることのできないほど巨大な地球のエネルギーが常に働いている「方向」を考慮すれば解ける科学界の謎があります。

Nature is pleased with simplicity. And nature is no dummy.
自然は単純さを好む。そして、自然は模造された物ではない。

Isaac Newton
アイザック・ニュートン



20. 地球の空間でナビが使える理由|方向の重要性





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