そうやって、あなたたちは沼へと引きずりこむ
男でジャニーズが好きという話をすると驚かれるとともに「なんで?」と質問されることが多い。しかし、理由を述べたら述べたで、僕の熱き想いは鬱陶しがられる。聞いてきたのそっちではないか。
そもそも、自分でもこんなにハマるとは思っていなかった。年に数回はイケメン(ジャニーズ)を補給しないと干からびてしまいそう。
といっても、全グループをくまなくチェックしてるわけではない。自分に無理のないペースでHey! Say! JUMPとKAT-TUNを中心に応援している。(この2グループだけファンクラブ会員である)
そんな僕にとって直近の楽しみは土曜に控えるKAT-TUNのアリーナツアー。それに向けて先日発売されたアルバム「IGNITE」を通勤時はエンドレスリピートしている。
前作もめちゃくちゃ良かったのだが、今作はKAT-TUN3人のバランスがより際立っている気がする。歌割も意外性があり、ますます好きになっていく。アルバム各曲のバラエティさも聴いていて楽しい。
オラついてたり、エロかったり、ソロ曲もそれぞれの魅力が引き出されていて最高である。これを生で観たら僕は横浜アリーナで灰になってしまうのではなかろうか。
アルバム通常盤に収録されている「We are KAT-TUN」がファンの間では話題になっているのだけど、なにがそんな話題なのかというと曲中に女性アイドルなどにあるヲタクの合いの手的なものが入っているのだ。しかも、女性ファンの多いジャニーズの楽曲なのに男性の声で収録されている。こんなんコンサートでやられたら盛り上がらないはずがない。気になる方は「IGNITE」通常盤をぜひ。(Amazonの評価が低いのは包装が酷かったからですね。テープぐるぐる巻きは勘弁して欲しかった)
個人的にめっちゃ好きだと思ったのは3曲目の「甘い渇き」この曲のなにが良いかって歌詞がエロいんだわ。
これはKAT-TUNをあまり知らない人も読んでくれてると嬉しい気持ちもあるので、「甘い渇き」の良さを語る前に、とあるコンサートの演出について綴らせてほしい。
それは充電期間前の「10ks」(テンクス)で披露された名曲「MOON」でのこと。着物を纏ったマイクスタンドを女性に見立てるという演出だったのだが、エロエロな亀梨くんはもう完全に抱いていた。「ぎゃあああ」という黄色い歓声。小さい子とか見てて大丈夫なのか心配になるレベルだった。床に押し倒してたし。もう最高だった。
そんな横では女性に見立ててるはずのマイクスタンドを肩に担いで挙句の果てに振り回す上田パイセン。そして手を添えるぐらいしかせず、最終的に放置する中丸くん。三者三様、各々の良さがめっちゃ出ててたまらなかった。
で、「甘い渇き」の話に戻る。上記で語った通り女性に対してクールな振る舞いをする中丸くんが歌い出しを担当してるんだけど、「キスマークつけて僕だけのものにしよう」(歌詞改変してますが)とか言い出すんですよ。死んじゃう…
中丸くんは他の2人をまとめることが多いのでステージ上でもオラついたりしないし、なんかもう可愛いんですけど、今回は確実にエロいの観れるじゃん!っていう。
興奮してしまい申し訳ない。とにかくエロい中丸くんが早く観たいという話でした。
それでは最後にこの曲を。THE YELLOW MONKEYで「LOVE LOVE SHOW」(エロい楽曲が思い浮かばず…まぁ、吉井さんはエロいからってことで…)
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