バックヤード:『紅の闇』を公開しました
ここのところ、Amazon Kindleでの公開を頑張っています。本日、『紅の闇』という中編を公開しました。note利用者の層とは重ならない部分があるかもしれませんが、時代小説です。
それも王道(?)の、定町廻り同心を主人公に、商家を襲って皆殺しにした挙げ句に金を奪う夜盗を追うという話です。もちろん物語なんで、時代考証的な制度を脇に置いている部分もアリですね。
ある種のノワール小説を目指したため、まあスルッと勧善懲悪とは行かない話になっています。そこが売りでもあるのかなあ。ネタバレになるんで、これ以上は言えませんが。
数えてみると、この中編で、Amazon Kindleでの公開作品が50本に達したんですね。異なるペンネームのコンテンツも含めて。長かったような短かったような………。
しかし長年やってきて分かるのは、良くある情報商材系の方々が言うほど稼げるもんじゃないってことですね、Kindleでの販売。私のコンテンツのカテゴリーやレベルにも依存しているのはもちろんですが。あの手の煽り文句は真に受けず、あくまでも趣味の範囲でやるものでしょうね。身も蓋もないけれど。
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