2020021001ミニ

ASD・ADHDグレーなのに手帳は二級の話2(遺言)

この記事の補足になる。書いてから1年と1日が過ぎた。

効きまくってたコンサータを(金銭面と体調の事情で)20日以上止めているが、それでも私は毎日9枚~12枚の絵をUPして、支援サイト3か所、noteにブログを毎日更新し続けている。noteも370日ぐらい連続投稿中だ。昼間に眠る事もないし鬱で寝込んだこともない。

グレーの証明というにはまだ弱い(ASDの特性が生きて継続している面も大きいし)かもしれないが、私の障害がグレーっぽいな、というのは発達障害を知る方には伝わると思う。

鬱で寝込んだこともないし精神障害っぽい動きは皮膚むしりぐらいだ。
今年手帳の更新になるし、次回通院でコンサータ不要と話すのでもしかしたら3級になるかもしれない。

結局医師との相性と言ってしまえばそれまでの話だが、初診ではどの医師からも発達障害の診断は出なかった。最初の医師からは正常、ストレスにむしろ強いとまで言われ睡眠薬が出された(なお飲んだら吐いた)

今の医師も、最初はいじめで苦しむ私に会社を辞めれるよう診断書を出してくれたのだが、診断は適応障害だった。いじめの内容もモノを投げてきたり、金庫のお金が合わないからどうにかしてください私は知りません!と一人で金庫の前に放置されたりだった。
つまり上司の目の届かない場所で自分のお金で補填しろ、しなければ事務員が金庫のお金をなくしたとされ(自分ひとりが事務だった)クビというわけ。どれぐらいかけたかは覚えていないが5万は使っていないと思う。

(以前に書いた会議の予定を教えない会社とは別である、会社ごとにいじめの内容は全然違っていた)

…というようないじめ歴史話をしていたら医師がうつ病の方でも重くつけてくれたらしい。最近の通院で二級の診断がついた診断書はどういう風に書いたのか尋ねてみたが、うつ病と発達障害両方を書いた、支援は多くもらえる方が良いですからと言われた。

私は虐められた経験があるのなら、手帳を貰っておくに越したことはないと思っている。もちろん『障害者』になりたくないなら貰わずともよいが。

美術館0円、映画館1000円、ちょっとだけ電話料金割引…
通う人だったら回数重ねれば馬鹿にできないメリットがあると思う。



本当に3歳から30代までいじめられ続ける人生になるとは思わなかった。学校を卒業したらいじめなんてなくなるからとか死にたい子供を励ましてる人はきっといじめられた経験がないのだと思う。

もし偶然に検索で虐められている方がこのnoteを見つけたのなら。精神のいじめより肉体でやられる方を選び、必ず傷跡やあざの証拠を撮る事。精神は本当にいつまでも残したくなくても残り痛み続けるが肉体の痛みはいつか癒える。
「骨折するまで殴ってくれないかな~そうしたら学校行かなくて済むのに」
と毎日願っていたが結局あざだけで証拠になって、ある年だけは加害者が厳重注意になったことがある。その時は担任教師にいびられていたのであまり負担は変わらなかったが。

何で介護日記からこんな話をしたかって、先日友人とランチに行った際に隣の席の女性(恐らく50代)が職場でいじめられている苦しみを吐露していたのと、イジメグループが独立して会社を立ち上げたと知ったからだ。

いくつになってもやられる人はやられるし、いじめグループは社交的で仲間意識は強く協力しあえて仕事ができるからこうして成功していく。

どれだけ自分が何もしていないのにいじめられたとしても、その場の権力者に好かれてさえいれば彼らグループには問題ない。力のない者は人脈も立ち向かう気力も削り取られていく。

「自殺してるかと思った」
という電話を社長にかけられる私のような人生を送りたくなければ、証拠を抑えながらその場所から去る事を第一に考える事。逃げる気力が無ければその恨みを創作活動に生かすのもアリだと思う。2009年から2020年までの私はそれでどうにか生き抜いてきた。

そしてまだ生活できるほどではないが、二度と現実世界には帰らない。
平均寿命の半分近くいじめられてきたので、もういいでしょう。
この先私が突然に事故死したとしても、今の生活を続けられていたのなら悔いはない。逆に貯蓄がなくなって、また街で蔑まれながら働かなくてはいけなくなった時が私の本当の死になる。






何か引っかかったものがありましたら、よろしくお願いします🍀