fuya_0082

N高生。言語化した長い文章の置き場。

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マガジン

  • N−Log

    N高等学校で行われているディベート授業「Nゼミ」について一生徒が趣味でまとめたもの。発言は一個人の感想です。

最近の記事

N–Log⑥〜あだ名禁止に見るルールの必要性〜

どうもFuyaです。N-Logも第6回を迎えました。 大学受験生としては少しでも長く勉強と向き合わなければいけない時期ですが、個人的には隔週1度のこの記事を継続できるぐらいには余裕を持ちつつ行きたいと思うこの頃。もちろん全力で望む結果に向けて頑張っていますが、身の丈に合わない無茶をしても良いことはないですし、参考書を一度閉じ、肩の力を抜いて思索に耽ることと致しましょう。 さて今回のNゼミのテーマは「小学校での『〇〇さん』という呼称を義務付けるべきか」。Nゼミについては第一

    • N-Log⑤〜本当にメリットだけ?昆虫食〜

      どうもFuyaです。第5回、「N-log」のお時間です。 第5回目のN-log。仮に10回で終わるとするなら折り返し地点ですね。 もう今年も残すところ1ヶ月。皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回のNゼミはテーマは食べること、生きることに関わるディベート。 「たんぱく質の需要が将来供給を追い抜くとされるが昆虫食を推奨すべきか」 それではさっそく肯定・否定を見つつ自由に感想を書いていきます。 Nゼミの詳細は例によって第1回を確認していただけると嬉しいです。 ・必要に

      • N-Log④〜架空の条件を元に「ジレンマ」の解決について考える〜

        どうもFuyaです。 個人的に一つ始めたことをちゃんとやり通す継続力がないのが目下の課題なのですが、なんとかこの記事は第4回目まで続けることができました。 今回もN高通学コースのプログラム「Nゼミ」についてのんびりと書いていこうと思います。例によってNゼミについての詳細は第1回目を合わせてご覧いただければ幸いです。 今回はいつものような「課題解決」という視点ではなく「もしこのような状況だったらあなたはどうするか?」ということについてロールプレイのように思考する今までにな

        • N−Log(Nゼミの長い感想③)

          どうもFuyaです。 今回から「Nゼミの長い感想文」から改題し、通称「N-Log」のお時間です。 今回もまったりと高校生達のディベートをまとめていきます。 今回のテーマは「義務教育の芸術科目は必修であるべきか?」 それでは第三回、タイトルと共に気持ちを新たに始めていきましょう。 Nゼミが何かわからないという方は第一回を読んで頂けると幸いです。 1.「知っていると知らないのではあまりにも大きな違い」(賛成派)今回は圧倒的に「必修であるべき」という賛成派の意見が多かっ

        N–Log⑥〜あだ名禁止に見るルールの必要性〜

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        • N−Log
          6本

        記事

          N−Log②〜Nゼミの長い感想〜

          どうもFuyaです。10月も後半戦。 今年も残すところ2か月半ですがいかがお過ごしでしょうか。 めでたく続いたので今回のNゼミ感想2回目も走り抜けます。 Nゼミについては前回の記事に詳しくまとめられていますのでよろしければそちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです。 今回のテーマは「SNSでの誹謗中傷をどう防止するか」 それでは早速始めていこうと思います。 ・SNSとはどういったものなのか  そもそもSNSとはsocial network serviceのそれぞれの頭文字

          N−Log②〜Nゼミの長い感想〜

          N-Log①〜趣味のNゼミ感想文〜

          どうもFuyaです。 前回の「サイコロサイクル制作後記」に続いて今回は趣味の長文その2。 一度長い文章を放流すると、調子に乗って色々書いてみたいと思うわけです。 「Nゼミの感想なら馴染み深いし書きやすそう!」と思って試しに始めてみました。 ・そもそもNゼミとは N高等学校通学コースのカリキュラムの1つ。生徒達が授業中に特定のグループで集まってティーチング・アシスタント(TA)と呼ばれる大学生のスタッフの方と共通のテーマについてディベートするものです。 今回は10/7に実施し

          N-Log①〜趣味のNゼミ感想文〜

          サイコロサイクル制作後記

          初めましてこんにちは! ニューノーマルな遊び「サイコロサイクル」原案兼チームリーダーとして発表を担当していました、N高等学校御茶ノ水キャンパス3年の大藪です。 「サイコロサイクル制作後記」ということで、やっと一旗上げられた自分を客観視するため、3年生ということで在校生の皆さんに何か残したい、と考えて筆を取りました。 今回のカリキュラムではチームメンバーの皆様やキャンパスの皆様に多く助けていただきました。その感謝の思いを込めた「感謝状」のようなものとして気軽に読んでいただければ

          サイコロサイクル制作後記