You're Not The One(なかやまきんに君chのトレーニングBGM)について
なかやまきんに君の第29回東京ノービスボディビル大会優勝を記念して、
何か普段書いていることにもまして健康に役立つことが書きたいと思ったのですが、きんに君が普段話されている内容以上に胸を張って主張できるような真新しいことは特に思いつきませんでした。
そこでなかやまきんに君の筋トレに学んでいる方々にとって共通すると思われる項目、使用BGMについて書くことにしました。
きんに君はご自分のYouTuberチャンネルである「きんにくTV」で、素人でもできる10分筋トレシリーズを外出自粛傾向に社会が動いて以降よくリリースしてくれています。
そちらではバックグラウンドにEpidemic Popという登録者向け素材サイトの歌が使われているのですが、題名がわからなかった。
見つけました。きんに君がご自分のムービーのバックグラウンドに利用されているのは必ずしもこの歌だけではないため題名を省かれているのかも知れない。あるいは各当該ムービーの書き込み欄において善意の利用者から歌の題名について質問があったり答えられていたりするのかも知れませんが、あまりぼくは匿名系の書き込み欄を見る気力を持ち合わせておりません。
また、ざっと思いつくだけでもきんに君は「超初心者向けトレーニング、有酸素運動」「上半身」「体幹」「腹筋」「下半身、くびれ」というようにかなり細かくジャンル分けしてくださっており、利用者が鍛えたいと思った部分をピンスポット的に鍛えられるよう、重点的なサポート体制でチャンネルを運営しているため、ぼくも全てのトレーニングを視聴したわけではないどころか、どのトレーニングにどの歌が使われているかを知りません。
正確性を吟味するための調査をすることは決して吝かではないのですが上記の理由から躊躇われました。関係ないですが……挙げたジャンルの運動を全ておこなったとしたらとんでもない疲労が得られそうですね。ぼくは2-3しかできてはおりません。
逆にその2-3種類にたまたまYou're Not The Oneが利用されていたかもしれません。もしそうだったとしたら、何かしらの運命を感じます。
ちなみに最初に出会ったのはこちら。
ぼくは多分どのような第三者から判断してもらってもさっぱり運動ができない、慣れていないタイプに属しているとされる自覚があるため、世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動10分からはじめました。
選んだ理由としては、デスクワークが死を早める(死ぬなら死ぬで仕方ないとは思うのですが、身動きもできなくなって惨たらしく死ぬのであれば)のであれば曲がりなりにも自分の進退を判断できる状態で死んだほうがましかなと思った程度の理由で、こちらも以前きんに君から学んだ情報である「1日30分以上の運動」をすべきという条件を満たしたかったというものがあったため。
日本人デスクワーカーの平均座り時間は7h、就業規則を鑑みると確かに7時間という壁をぶち抜くのは容易ではなさそう。さらには営業課でもなければ移動しながら飯を食うなんてことも起こり得ないため、実質平均座り時間は8時間それ以上が常態化しているのではないでしょうか。
あんまり不安を煽るような文は書きたくないのですが自分のためにアウトプットしている節が強いので戒めのためにも再度引用します。
また2011年のWHO発表によると、年間200万人の死亡者における死因は「座りすぎ」であるとのことです。喫煙が主な原因での死亡者数500万人、飲酒による300万人に匹敵する死亡理由となっている。
You're Not The One
単純にいい歌なので聴いてごらんになって(？？)いただきたいです。興奮した気持ちや何かをそっと穏やかにするような落ち着いたダンストラックのようなカームダウンした電子ドラムが流れ、サンセットの島海岸を思い起こさせる。しかしながらコーラス部分はかなり情熱的な歌声で(おそらくはラブ・ソングとして誰か特定の相手のことを想って)歌われており、めりはりがあるロック寄りの歌であるとぼくは思っています。
最初に引用したYouTubeページはエピデミックサウンドが管理している派生チャンネルのひとつで、公式のものでした。
当初は題名も歌っている人たちも歌詞も(英語なので)わからなかったのですが、拙いリスニング能力といいますかきんに君の10分トレーニング系ムービーを毎日欠かさず利用させていただいているおかげか「リスニング能力」というよりは「聴き分け力」だけはそこそこついてくれたのか単語のひとつひとつがどことなく解るようになった。
といいますか、トレーニングに良くも悪くも慣れてきた段階で、お互いの声(きんに君の指導音声、自分のゼエハア声)が途切れた部分でBGMの歌だけやたら反響してくる時が増えてくる。
当然視聴者が利用しているのはある過去の時点できんに君が収録したまったく同じムービーであり、そちらを毎回───────ぼくの場合は毎日───────利用しているため、上記の空白タイムのような瞬間は毎度必ず同じタイミングでやってくることになる。
そのある一箇所で「You are my pain, you are my trouble」と、どう考えてもそれ以外の言葉に聴こえない歌詞が聴こえたことがありました。今思えば歌い始めは「I have an issues,」とかで2番の歌い始めは「I still remember,」辺りだろうかと思うのですが、この文を書き終わってから改めて調べても正式な歌詞はわからなかった。
近々歌詞の聴き取りも出来たら改めてnoteにするかどうかと考えました。
ともあれ、かろうじて解った歌詞を頼りに検索すると上記RayさんというミュージシャンのYou're Not The Oneという題名の歌が表示された。
とはいえ、最上位に表示されたわけではないためまったくメジャーなお歌ではないということであるようにぼくには感じられました。
同時に単語として利用したのが上記登録サイト名であるEpidemic Popであったからかもしれません。おそらくEpidemic Popには相当数の信じられないくらい膨大な歌が登録されている。
またさらに細かく調べるとミュージシャン名はray feat. phil watersという候補もある。レイというグループだけではないのかも知れませんが現段階では何ともわからなかった。
とにかくノービスボディビル大会での初優勝が本当にめでたく、いつもトレーニング時に視聴者を応援する笑顔できんに君本人が自分のいちばん大切な舞台で戦っている映像を生で見ただけで感涙するものがありました。きんに君のトレーニングを続けていてよかった。
お読みくださりありがとうございました。
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