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こんぶは草だが役に立つ

サイト内機能でヘッダをお借りしています。このヘッダ画像を借りる機能は大変便利ですが、改善の余地があると思っておりましてそちらについてもまたいずれ……

軽く述べると、
・どういう基準で上位表示されているのか明確化すべき
・自然、動物、オブジェクト……というように上位タグや下位タグの表示をすべき
・当該写真がアップロードされた日付が一目でわかるようにすべき

など。

書き込むとは

第三者が運営するインターネットメディアに自分の書き込みをしに行くことについて考えます。

もしかしたらmixiとかの「承認欲求を喚起されて文を書かされる」系SNSを通過した人々はもう書き込み欄があるメディアに対しては自分の意見を書くことが文化として当たり前のようになっているのかも知れませんね。

mixiが最盛期だった時代には、とにかく似たような国産SNSが乱立していたそうです。それらに共通するシステムとして自分が立ち上げたエントリに何かしらの第三者からのアクションが起こると、ホーム画面上部に色付き文字で「何らかの反応がありますた!!!111」みたいに表示される。

つまり「反応欲しさ」に人々は字を書くようになります。日記サイトの本質はこの時点で割と失われたように思える。今日は働きました、子供を迎えにいきました、だけじゃリアクションされないから、そんな日記書かれなくなってしまうためです。そもそも日記サイトの本質ってなんでしょうか?

日記サイトの本質

日記サイトに本質があるとして、それはnoteと大して変わらないように思える。結局はユーザを集めてDAUを叩き出し、動的な───────活発な流動性がある───────サイトであることを顧客にアピールする。

その数字を信じた企業が大口客として企業アカウントを作るんですね。noteだと一般ユーザは金を生みませんが、上記の通りDAUを稼いでくれる。毎日noteを書かせるように促すことでその下地を作る。

それは企業に対して公式アカウントを作る口実といいますか根拠と言いますか説得力に使われる。ユーザは大口顧客を落とすために利用されているわけですね。企業アカウントを運用するためにはサブスクみたいなコストがかかります。晴れてnoteは定期収入を懐に入れられる。著名SNSが作ったビジネスモデルも大体そうだったように見えます。金を生まないユーザなんてほったらかしにしているだけでサーバ代を食ってしまう。金食い虫ですね。

そこで書き込みが起こることもそれら「本質」に含まれているのかどうかについてまたいずれ、今日はお読みくださりありがとうございました。

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