リゼ美兎パーフェクトコミュニケーション
YouTubeでゲーム等のライブストリームを日常的におこなうバーチャルライバーである月ノ美兎(以下美兎)とリゼ=ヘルエスタ(以下ゼ)が所属事務所のMinecraftサーバを探検した配信の感想です。
※筆者はサーバ事情にもMinecraftのゲーム構造にも全く詳しくないユーザです。また引用ムービー等の権利はゲーム開発元およびライバー運営会社に属し、お借りしている形です。意図しない利用を避けるため転載等お控え下さい。
書こうと思った理由は、サーバ内施設について多少詳しくなるための指針にできそうに思えたためというごく個人的なものです。
後半はこちら。
Minecraftサーバについて
このサーバは事務所に属す100名前後のライバーが自由に遊べるものであり、管理者変遷等ありましたがだいたい2018年夏ぐらいから丸2年ぐらい稼働が続いています。
つまり、その人数が外部からは誰にも邪魔されず、それぞれ思うままにMinecraftメインの遊び方である建設を各個人配信の中でおこなうわけでして、サーバ内に建てられた建造物はおそらく夥しい数となっているはず。
それだけでなく、各配信はオンタイムでは生中継の形でおこなわれますが、それぞれほぼ間違いなく後からでも録画として見れるアーカイブというものがあります。
そちらで確認できるものとして、いわゆるライバーとその時立ち会うことができたリスナーだけが共有できる突発的なハプニングやアクシデントというものがあり、そういったものが起こった場所がのちに「名所」として何らかの形でサーバ内当該地点に記録・保存されることも多いように思われます。
ぼくは普段、100名前後もいるライバーを片っ端から追うことなど到底出来ないため、その時たまたま用事がなくたまたま選んだライブストリームを見、楽しかったと思って寝て忘れてしまう程度の視聴者層に属すると自己判断しています。
つまり、自分はサーバにアクセスすることなどできないにもかかわらず、チャット欄等で○○という施設はどこどこにあるといった指示を的確に飛ばせるリスナー(はっきりその存在を確認したことはないのですが、ライバーによってはチャット欄に物事の方向をアドバイスするよう依頼する方がおられるのは確かめているため、おそらくサーバ内施設の場所に精通したリスナーがいるのだろうという仮定でお話しを続けます。といっても特にこの項は便宜上記載しただけで、重要ではありません)のようにはサーバ内施設について全く詳しくありません。
詳しくなれば恐らく、より楽しい筈であると推測できますが、上記で述べたような現状では相当綿密に各種アーカイブやライバーのSNS書き込み、その他資料について、四六時中と呼べるであろう時間を費やし向き合わなければ詳しくはなれないと思います。
そのため、ある意味の開き直りでその時見て共有できた愉しみを大切にするという一期一会的な考え方でいます。
そのような視点を持つ者によるnoteであるという前置きを知っていて貰えれば幸いです。
今回、美兎リゼが配信した内容は、まさにそんな門外漢でも楽しめる内容でした。
ゼ美兎の探検、あるいはデート、あるいは
YouTubeライブ上では、美兎がリゼのことを終始ゼと呼んでいたのでそちらに倣います。
にじランドとやらに行くのが目的なようであることが序盤に明かされますが、そちらに訪れるのはタイムスタンプで言うと1:30:00頃。読み方は一時間半経過、とかでしょうか。
つまりアーカイブをつけて90分経過しないと当該目的地にはたどり着かない。
それほどまでに、目的地への道程すらフルカウントに楽しめる美兎の好奇心が際立ちます。素直に面白いと思えました。
前段落で、さしてサーバ事情に詳しくないながらも楽しめる配信であったと述べた由来です。
恐らく美兎もその忙しさや、個人技能としての企画力の高さからMinecraftというゲーム一本に絞って定期的に配信することは難しいことだろうと思います。
もちろん、Minecraft以外のことはおこなわないアーカイブもそこそこあり、どれも非常に面白いです。せっかくなのでいくつかリンクを貼ります。
特に1~3つ目は知っておくと今回の最後あたりの楽しみが増すように思いますが、トータル7時間あります……
以下はどこからでも楽しめる時系列不規則。
リンクが続いてしまったため話が急に戻りますが、別にゼには好奇心がないというわけではなく、ゼは今回どちらかというとサーバ事情に詳しく、ホスト側のムーブをしなければならなかったであろうためと、別にホスト側のムーヴをしなくて良い場合であっても、今回のような2人旅であれば美兎がしたい行動を優先しただろうからです。
紹介が遅れてしまいましたが、この2人は過去にもホラーゲームなどのコンビ配信をしていたりと他にもパーフェクトなコミュニケーションをおこなっています。
旅の始まり
冒頭ではゼが過去に美兎が書いた夢小説を読み上げさせられそうになります。
こちらの物語は物語でかなり興味深く思わされたことがあったため、またいずれnoteで書かせてもらいたい部分です。上記リンクにも敢えて貼っておりません。
今回の集合場所はあまニュイ村(天宮こころ・ニュイ=ソシエール?)という場所らしく、地下が面白いらしいという情報を得ていた美兎。
「地下が近くにある」という鮮烈なギャグをゼの眼前に放ち、急な出来事にリアクションが一切取れないゼを「笑えよ」とぶん殴りました。
ゼは美兎を慕う後輩であり、これから苦楽を伴にする予定の旅のパートナーです。
早速スターナックス・カフェに興味を持つ美兎。その内装が現代アーティスティックな感じであったため、東京駅とかにあるスタバだ!と形容しました。
さらにかつてはハイソサエティなスタバにおもむき、ソイ・ラテを注文し、macbookで映像編集を決めていたという謎の上から目線エピソードを放ちました。
また、階段を登った時にゼが馬と美兎を見間違え、トライデントを持った美兎に殺されそうになりました。
移動
施設見学のための場所移動はトロッコによるもの。前日に2人ともソロで桃太郎電鉄を遊んでいたためか、その様子を桃鉄みたいですねと表現する美兎と、そうですね、桃鉄は神ゲーですねと妙な沈んだテンションで返すゼの対比があります。
ここまでで27分前後で、巨大な橋にたどり着きます。
既に3000字越えそうなひどい文量になってしまったため、後日の後半に分けたく存じます。
お読みくださりありがとうございました。
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