見出し画像

どこでさんまが採れるか(2021/06/10)

さんまが獲れる海域

SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」達成に向けて、不漁で苦しんでいるさんまが獲れる場所(できれば、日本沿岸か近海)を特定することが目的です。青色が重なっている場所に、さんまがいます。

かすんだ青色:NASA@ Sea Surface Temperature
さんまの適水温は、15.0~18.0℃です。

濃い青色:NASA@ VIIRS Chlorophyll a
さんまの最適クロロフィル-a量(えさのありか)は、 0.6-1.6mg/m3 です。


VIIRSクロロフィルa層は、海洋の1立方メートルあたりのクロロフィル色素のミリグラム(mg / m3)でクロロフィルaの表面近くの濃度を提供します。クロロフィルは、ほとんどの光合成生物に見られる集光性色素です。海では、植物プランクトンはすべて、緑がかった色のクロロフィル色素を含んでいます


【2021年6月6日】


わずかに、牡鹿半島沖と岩手県沖に少しある程度です。

画像1

【2021年6月7日】


岩手県沖にあります。

画像2


【2021年6月8日】

ここでは、どこにさんまがいるか、をリアルタイム可視化。具体的には、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」達成するために、どこで漁を実施すれば成立するか、可能性の検討を可視化しています。

画像3


追記:書いている理由


この項では、具体的には、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」達成に向けて、ビジネス設立の可能性を衛星画像で分析しています。地球環境とビジネスの可能性に対してOSINT を行っている理由は、毎日のビジネスで使うためはもちろんですが、後日に参照できるよう、リアルタイムに今起きていることを可視化して歴史に残すためです。
#OSINT #写真 #さんま #漁業 #毎日note #文藝春秋イラストデビュー #noteのつづけ方


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは、日中韓とアメリカのリアルタイム感情分析を進めるために使わせていただきます