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不登校、後悔?

続・カウンセリング
という記事を前回書きました。

無理なくやっていくってほんとに大事だと思います。
(理が無いと書くぐらいだし、自然に即してなかったら続くわけがありません)

そんなことを思えるのも、
自分の内にあるものを聴いてくれる人があったからこそだと感じます。

それでは本日の記事です。

中学不登校。
高校退学。

後悔をしたことは一度もありません。
そうすることしか当時の状況では出来なかったというのもありますが、

「学校行きたかったな」
「学校行っとけばよかった」

って思うことはありませんでした。

「修学旅行、文化祭ってどんな感じなのかな?」

って思ったことはあります笑

多くの人とは違った道のりだったのかもしれないけれど、

「結局はその人がどうしたいか?」

が大切で、

どんな道のりでも本人がそれで良ければそれで良いんだと思います。

僕も学校に行く選択が出来なかったから、行かなかったけど、それがその時したいこと(学校に行かないこと)だったし、

それが出来たからこそ、
いま、なんの後悔もなく過ごせています。

行かなかったからこそ出来たこともたくさんあって、

・臨床心理士のカウンセリングを受けることが出来た

・実習生(臨床心理士)のカウンセリングの練習台になった笑

・本を何千冊と読めた(時間があった)

・我慢せず存分に苦しむことが出来た

などなど、

行っていたら縁がなかった出会いや、
行っていたらどこかで蓋をして我慢して出せなかった、自分の苦しい所を存分に観ていくことが出来ました。

どこを捉えるかでいま観えている世界は一変します。

学校に行かないなど、一見ネガティブに見えるかもしれないことでも、

「自分のこうしたい」

を大切にしていくことで、捉え方、ひいては観える世界が変わっていくと思います。

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