不登校薬剤師ヒロ

学校に行けなかった時の自分に向けて、今だから書けることを書いていきます。 また、当時…

不登校薬剤師ヒロ

学校に行けなかった時の自分に向けて、今だから書けることを書いていきます。 また、当時、薬に頼ったこともあったけど、「薬も1つの選択肢」で状況によって最適な手段は違うことを知りました。 薬を飲み続けることに違和感を抱いている方にも読んで欲しいです。 宜しくお願いします。

最近の記事

noteを書いてみて

前回の記事はこちら期待しすぎない 記事を書き始めて、3ヶ月ほど経ちました。 毎日欠かさず書く! というわけでもないですが、基本的にはなにかしら書いてみようというスタンスで書いてます。 書いてみて面白い発見があって。 最初に書いた記事って、見返すのが恥ずかしくなったりするものもあります😅 その時の自分が偽りなく感じたことを書いているんだけど、 いまの自分が以前と捉え方が変わっていたりすると、なんでこんなこと書いたんだろ🙄って思ったりするわけです。 ですので、 書

    • 期待しすぎない

      前回の記事はこちら生きていたい 自信がない。 自責傾向。 無力感。 こんな感覚につきまとまれて。 いまでもあります。 これはなんなんだ? って考えると 理想と現実のギャップの大きさなのかなと思います。 もっと出来る(はずなのに出来ない自分)に対して感じることだったのかと最近になって気付きました。 とすると、結構自分のことを高く見て、期待しているのかとおかしくなったり👀笑 別に低くみる必要もありませんが、 なにかをやってみて、その結果はいまの現状として受け入れ

      • 生きていたい

        前回の記事はこちらから 甘えではなく必要な選択 中学に行かなくなって一年半。 高校も入学式で辞めて一年半。 学校というものから遠ざかって三年ぐらいが経ちました。 (高校の入学式までに春季講習があったので、一瞬だけ関わりましたが😅) 自分がなにを考えているのか、 なにを感じていたのか、 行かなくなって、 自分のことを知る時間が増えました。 (それでもまだまだ色んな外面がかぶっていて、 本来のシンプルな核の部分にはなかなか向き合えていなかったのは、最近気付いたことです🙄

        • 甘えではなく必要な選択

          前回の記事はこちらから逃げて 前回の記事で、環境が合わなければ変えても良いということを書きました。 自分を環境に合わせようとして心身が病んでしまい、最後までいってしまう方もいます。 そうなるぐらいなら好きに環境を変えて良いと思います。 たださじ加減が難しく感じたり。 自分に対しても、相手をみていても。 あまりにもすぐにムリ、イヤ、って変えていく人も少なからずいます。 かといって自分の限界を超えて追い込んで病んでいくのも違うし。 正解は一人一人違うので、 自分の

        noteを書いてみて

          逃げて

          前回の記事はこちらから コンプレックスは光る原石 勤め先の薬局に昨日から実習生が来ています。 別の薬局で実習をしていたようですが、精神的に耐えられなくて場所を変えることになったそうです。 聴いた限りでは分からないことが多くて、 指導する側がよっぽどきつい言い方をしたのか? 本人の捉え方や態度に問題があるのか? 色々と考えていました。 そんなこんなで、実際にお会いして。 内容を覚えるのも速いし、話していて特に変な態度をとっているわけでもなく。 あれ??? と不

          コンプレックスは、、、

          前回の記事はこちらただやってみる 小学高学年から10代の後半まで、僕は人の顔を見て話すこともままならず、話しながら身体が震えるようなことをたくさんありました。 いまはそのようなこともなくて、毎日誰かしらと話してワイワイ楽しんでいます。 (もちろん合う人合わない人はいて、そこは適度に距離感を保ちながらです笑) そんないまの自分の姿を見て、 コミュ力たかい 誰とでも喋れるんですね 場に自然と溶け込んでいるのがすごい と言ってくれる人達がいます。 最初はお世辞という風

          コンプレックスは、、、

          ただやってみる

          前回の記事はこちらから現実逃避 気付いたらもう6月です。 早いですねー👀💦 4月5月、自分の感覚では最低限のことしか出来ず なかなか動きが進まない状況が続いていました。 なにをやりたいのか? どうなっていきたいのか? その辺りもどんどんぼやけていってしまって。。 自分の場合はですけど、体験や経験、出会いを通して自分のやりたいことやさきのイメージが明確になっていく方なので、 そもそも動けない状態というのはしんどかったわけです。 周りの人達にはきだして、アドバイスを

          ただやってみる

          現実逃避

          前回は見たくないところ。大事なところ。という記事を書きました。 自分が認めたくないところ、感情が揺さぶれるところにこそ大切ななにかが隠れていると思ってます。 良いタイミングで向き合うと新たな変化があるのかもしれません。 それでは本日の記事です。 とことんやってみるって大事なんだなって最近思うことがありました。 学校に我慢の限界まで行ったから不登校になれたし、だからこそ観えてくるものがありました。 ですが最近は、 1ちょこっと踏み出してつまづく 2もう無理(逃げ腰)

          見たくないところ。大事なところ。

          前回は計画立てる。やらない・出来ない・後悔の繰り返し。という記事を書きました。 ほとんどの人がなにかしらの目的があって、そのために動いていると思います。 なにもせず寝っ転がっているのも、 よくよく観たら、 「疲れを癒すため」 とか 「現実逃避のため」(よくやります笑) とか なにかしらの目的があったりします。 その目的のためにやることが、方法、手段というものになりますが、 方法、手段も柔軟に変えて、なんでもやっていけば良いんだろうなって思います。 それでは本日

          見たくないところ。大事なところ。

          計画立てる。やらない・出来ない・後悔の繰り返し。

          前回は無いものにしない。そのままを認めていくこと。という記事を書きました。 自分の中の過去と現在と未来が繋がっていく感覚を僕はあまり知りませんでした。 (積み上がっていく感覚といってもいいです) 場所や環境、人間関係が変わるたびに「リセット」して過ごしている自分に気付きました。 過去は消し去りたい、忌むべきものという感覚が強かったです。 だから無意識にそうなっている?と思ったのですが、 気付いたので少しずつでもそのままを認めて、また過去があるからいまがある有り難みを

          計画立てる。やらない・出来ない・後悔の繰り返し。

          無いものにしない。そのままを認めていくこと。

          前回は思いもしない発想という記事を書きました。 一つのことにら囚われている時は考えが拡がりません。 (いまでもよくあります😅) ゆっくり休むことで出てくるものがあるので、休むって本当に大事です。 いまでも休むことに罪悪感を感じたりする時がありますが、休みたい時に休むことを当たり前にして良いんだなって少しずつ思えるようになってきました。 それでは本日の記事です。 不登校の自分を見せたくなくて、 いじめられていた自分を知られたくなくて、 過ごした時間を無かったものにす

          無いものにしない。そのままを認めていくこと。

          思いもしない発想

          前回は心の療養と受験期という記事を書きました。 今度こそ社会と関わることが出来そう。 だけど成績が、、、 こんな状態でした。 なかなか上手くはいきません。 しかし、 三年程の時間をかけて、学力は下がったにしても、精神状態としてここまで変化したんだなって思えるものはありました。 それでは本日の記事です。 上にも書いた通り、精神的に大学に行くことは出来そうと思えるようになっていました。 あとは成績を上げていくだけです。 ですが、独学では難しいと感じ始めていました。

          思いもしない発想

          心の療養と受験期

          前回は成績が落ちていくという記事を書きました。 やみくもにやっても結果が出なくて、振り返ったら具体性に欠けていました。 なぜそれをやるのか? 大事なところです。 聴いたら当たり前に聴こえますが、実は曖昧になっている場合もたくさんあると思います。 (いまだにあります😅) それでは本日の記事です。 昨日の記事では、成績が時間が経つごとに下がっていくことを書きました。 反対に1年、2年と時間が経つと、 今度こそ社会と交わることが出来るのでは? 大学に行くことが出来る

          心の療養と受験期

          成績が落ちていく

          前回は休むことの罪悪感がなくなったらという記事を書きました。 休む、人によって様々ですが、 やりたいことをやる、 やりたくないことをやらない、 この時間は大切だと思います。 翻って、今出来ることをやっていくに自然とつながれば溜め込んでパンクすることも少なくなるなって考えています。 それでは本日の記事です。 中学校は一年半の不登校。 高校は入学式で退学。 その後、大検(高卒認定)を取得して、大学受験に向けて勉強をしていました。 模試だけ予備校が実施するものを定期

          成績が落ちていく

          休むことの罪悪感がなくなったら

          前回はがんじがらめがほどける時はいつだってという記事を書きました。 苦しむのも人間関係が僕は大きく占めますが、救われるのも人との関わりの中です。 それでは本日の記事です。 なにも手につかない。 原因は色々とありますが、動くことが出来ない時間はたくさんありました。 (いまでもあります) その状態を責めたことは何度もあります。 繰り返した先に、、、 「動けるタイミングまで休んでみる」 ということをやるようになりました。 最初は、休むことすら罪悪感で難しかったけど

          休むことの罪悪感がなくなったら

          がんじがらめがほどける時はいつだって

          前回はいじめられる方にも原因があるって言うけれどという記事を書きました。 いじめも人と人との関係性の中で起こる1つの現象です。 ですが、いじめを許容出来る気にはなりません。 距離感を考えて欲しいです。 (いじめで苦しんでいる方がいたら、思い切って関係性を断つ(距離を遠くする)のも1つの手です) それでは本日の記事です。 大事であると悩んで苦しんでいたことが、急に小さく見えることがあります。 僕の場合は大抵が、誰かに話を聴いてもらってそれに対しての意見や考え、アドバイ

          がんじがらめがほどける時はいつだって