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雇用を生み出すことは、幸せな人を増やしているのだろうか
雇用を生み出すことは、
会社の存在意義の一つだと思う。
そこで働く人を増やし、
経済を回し、人々の収入源をつくることで、
そこに関わる人が暮らし、生きていくことができる。
いまの社会では収入があること=暮らすことに直結しているから、
大変ありがたいものだと思う。
実際、給与をもらいながら、ありがたく思っている。
一方で、
時給単位で働く、非正規雇用で働くことが、
いいことだとは思っていない。
仕事脳であればあるほど、子どもが居づらくなる。
ここ1週間くらいは補助金申請書類とか、事業計画とか、収支計画とかを考えることが多かった。
タスクもたくさんあるから、
効率的に、能率的に動かないといけない。
自分の中にその流れができてきたら、
それはそれで楽しいというか、充実してると思う。やれるだけの日々を送れてたら自己満足感はそう低くはない。
なかったけれども。
子どもの存在は、タスクや時間管理、仕事の能率などという資本主義的価値観を完全
自分にとってのPublicは、仕事か暮らしか。
最近、車に乗っている時間が増えて、
車内でいろんなポッドキャストを聞いています。
今日は、
「働くことの人類学」のポッドキャストを聴きました。
仕事とは、
暮らしとは、
お金との向き合い方。
なんて、キーワードは何度も書いたり、話したりしてたけど、
この配信の中で出てきたパプアニューギニアの『公私』の話が面白かった。
公私。つまり、PublicとPrivate。
この価値観が、日本人と現地
本棚の紹介|自然の哲学
自分は、何か物事を考えるにあたって、一から考えるのは苦手なようです。
なので、本や雑誌、ラジオや記事なんかを見聞きしながら、その中で思ったこと、感じたこと、考えたことを綴り自分の考えを深めていこうと思います。
今回は、大学時代から考え続けている「資本主義社会」について。
最初から大きなテーマですが、ずっと文章にしたいと思いながら、発信するには至っていなかったテーマです。
「自然の哲学」という本