国際結婚の数が減少してるって本当？
ここ数年、都市部を中心に一気に
外国人の数が増えており、名古屋のコンビニでも
従業員全員が外国人という状況もざらにある。
そんな中、実は近年国際結婚の数が減っている。
今日はその意外な事実の理由、
今後の展望、最後に外国人彼氏・彼女を
手に入れるための方法をまとめていきたい。
この記事は3分で読み終わります。
国際結婚の動向
早速、国際結婚の数の推移を見てみよう。
こちらを見ると、夫婦どちらかが外国人の
婚姻件数が2006年を境に減っていることが分かる。
晩婚化・未婚化で全体が減ってるからじゃないの？
と思う人もいるかもしれないが、赤い点線の
「全体に占める割合」も減っている。
つまり、実質的に日本人で外国人の結婚する
人が減ってきているのである。
なぜ減ってるの？
ではなぜこんなに日本に外国人が
来ているのに国際結婚の数が減っているのだろう？
理由は2005年に行われた入管法改正である。
この法律によって出入国審査の厳格化が行われた。
法律の背景としてあったのが、
フィリピンパブ
バブル期からフィリピンパブが増え始めて、
最盛期には8万人ものフィリピン人
女性が日本に出稼ぎに来ていた。
日本人男性の中には彼女達と恋愛関係になり、
結婚するケースが多かった。
さらに、彼女達の多くが不法滞在者だったため
人身売買や偽装結婚の対象になってしまった。
しかし、2004年にアメリカから人身売買を
行なっている国と名指しで批判されて
慌てて行なったのが2005年の入管法改正。
これによって出入国審査の厳格化や、
ビザ発給の厳格化が行われたのである。
根拠として、国際結婚の組み合わせとして
1996年にはフィリピンが1位だったが、
2016年には割合がかなり減って
2位になっている。
つまり、私達がイメージする国際結婚が
減っているというよりは偽装結婚や不法滞在者
との結婚が減っているという認識が正しいのだろう
今後はどうなっていくの？
国際結婚が減っているのが単純に法規制の影響と
分かったところで今後についてはどうだろう？
今後は在留外国人の方が増えてきており、将来も
拡大していくと間違いなく国際結婚の
割合は増加していくと考えられる。
特に2019年4月から新たな在留資格が
導入されたので今後農業、宿泊、介護、建設と
いった人手が足りない分野に外国人が受け入れられる
こうした分野に一気に人が流れ込めば、
在留外国人の数が増えて国際カップルが
増えていく可能性は大いにある。
外国人彼氏や彼女を作るためには？
今後、国際結婚が増えていく中で、
「私も外国人彼氏/彼女が欲しい！」
という人もいるだろう。
そこで、外国人と出会えう方法を調べてみた。
僕が調べた中では(留学が厳しいと
いう人に)現実的だと思うのは以下の3つ。
①HUBなどの外国人が多めのバーに足を運ぶ
②tinderなどのマッチングアプリを使う
③外国人が集まるイベント(言語交流会)に参加
もしある程度英語が話せるというので
あれば①のバーへ行くのが手取り早い。
バーであれば酔った勢いで話しかける敷居も
さほど高くないし、海外の人はテンション
高めなので勢いでいけそう。
次に英語はあまり得意じゃないけど、
ちゃんと精査して決めたいのであれば
マッチングサイトが1番良い気がする。
マッチングサイトであれば、相手の言葉が
分からなくても調べてから返せる。
しかも、母数が多いので(特に女性であれば)
相手を精査することができる。
ただ身体目的の人も多いのが悩みどころ。
英語話せないけど、とりあえず出会いたい
というのであれば言語交流会のような外国人
が参加するイベントが良いと思う
(ちなみに、僕と台湾人彼女との
出会いも言語交流会。)
言語交流会の魅力は健全なイメージを
持たれているので正当な理由で出会える。
しかも言語を勉強するという大義名分の
もとに次の約束も取り付けやすい。
個人的には、コスパ観点においても
出会える観点でも1番おすすめです。
もし興味があればmeetupというアプリで
あれば周辺の海外の方が参加するイベント
が見れるのでチェックしてみてください！
いかがだったでしょうか？
国際結婚の数が減ってるって
ちょっと意外でしたよね。
でも、今後は増えていく可能性が高いので
将来のお嫁さん/旦那さん候補に外国人を
入れてもいいかもしれませんね😊
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今日も一日お疲れ様でした！
明日も良い1日を！
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^