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<応援企画>信州の"鎌倉”と呼ばれた別所温泉のお宿巡りver.1【長野県】

こんばんは!でぱおです。
本日は久しぶりにバイト出勤してきました!
いつもと変わらない匂い、変わらない店長の顔、変わらない作業。
変わったとすれば僕の心持ちぐらいですかね!
というのも、休日の夜の出勤はもうやめたんです。
なぜなら、ラーメン屋なのに「居酒屋」と化してしまうから!
勝手な解釈ですが、ラーメン屋って食べてすぐ帰るとこだと思うんです。
それをオープンからクローズまで二つある座敷を両方独占されてみてください。たまったもんじゃないのは僕だけですか⁉
他にもラーメン待っているお客さんがいるんですよ。
これ以上話すともっと出てきそうなのでここまでにしておきます。💦
とにかく、久しぶりの出勤で疲れた僕でした!
今日も行ってみましょう!

大型企画開催

毎日NOTE投稿生活も残すところあと10日。
あと10日妄想すれば100日間連続でのパソコン妄想達成。
長いようで短い道のりでした!
このまま全国津々浦々を妄想してゴールインしてもいいのですが、せっかくなので居住地域の宿泊業界を応援する気持ちを込めて、
居住地域にあるお宿を妄想しまくっていきたいと思います!
すぐ車を飛ばせば目で、耳で、肌で、実際に体感できるのですが、
僕はあえてパソコンで(笑)

先頭打者

大型企画記念すべき第一回目のお宿は、
長野県上田市別所温泉「玉屋旅館」です!

15分もあれば到着してしまうこちらのお宿、外観は何となく見たことがあるんです。が、自分と心理的に近い場所にある宿泊施設って、なかなか宿泊しようと思わないんですよね。
これが、「灯台下暗し」ってやつです。
こちらのお宿、とある先輩がバイトしていることから、今回取り上げさせていただくことになりました。
どうやら、仲居さんとして料理を提供したりする仕事をしているんだとか。
今日は出勤しているでしょうか?

チェックイン

とりあえず、チェックインを済ませましょう。

玄関をくぐると、辺りは歓迎色で満たされています。
まるで僕のことを心待ちにしていたかのような明るい雰囲気に胸がほっとします。照明一つ一つが僕を照らすように眩しい。
接客以外の場面でも、「おもてなし」を怠っていません。
歓迎気分に踊られながら、案内された客室へと向かいます。
今回一夜を過ごすのは、「セミスイート和洋室」
残念ながら画像は無かったので皆さんも妄想を膨らませてください。
まず、白色の間接照明黄色みがかった壁を照らし、部屋全体が暖色系の温かい雰囲気に。日本人なら誰もが安心する目の細かいきれいな若草色の畳
小上がり式のベットが二つ。普段より高い位置で寝ることになるので今日は誰かに奉られた気分で入眠したいと思います(笑)

あっお疲れ様です。

バイトを上がってそのまま来たのでお腹ペコペコです!
信州上田のこだわり抜かれた会席料理、いただきましょう!
料理が続々と運ばれてきます。
見たことのある仲居さんが一人。先輩です!
何やら真剣な表情で声をかけることすらできませんでした。
おそらくどんなに身近な人であれ、お客様はお客様。
常に極上の「おもてなし」を意識しているんでしょうね!

先頭部隊がやってまいりました。
見るとこすべて色鮮やか、目でも楽しむことのできる構図です。
自然豊かな里山から採れた選りすぐりの食材オールスターです。
どの食材も一口食べてしまえば思わずにやけてしまうような優しい味
時間かけて食べるはずのものでっすがぺろりと食べきってしまいました💦

口の中は大満足でしたが胃袋が満足しきれていないところに出てきたのが「信州牛」
自分で焼くのでおいしくいただけるかどうかは自分の腕次第
僕はレアが好みなので片面ずつ少し焼き目をつけていただきます。
歯を全部抜いても食べれそうなほど柔らかく、噛み締めるたびに肉汁があふれかえってきます。無限にこの肉汁が出続けるガムがあったら、と思いましたが、あったところで流石に買わないです(笑)
胃袋はご満悦!

電気タイプ

信州最古の温泉「別所温泉」ということもあり、温泉に対するハードルが高まっています!
ここで別所温泉について少し。
かつて、清少納言が遺した「枕草子」において「湯は七久里、有馬、玉造」と、三名泉を上げて賞賛しており、七久里が別所温泉のことを指すのではないかという説があるそう。
そののちにも、真田氏とその家臣団が利用していたことや北条氏ゆかりの温泉地とされていた記録が残っているんだとか。
いずれにせよ、すごいことは確かです!

体を洗い、露天風呂へ。
底には太極図が描かれ、何やら神聖な雰囲気。
何やら看板が立っています。微弱電流が流れているんだって!
どのくらい痛いんだろう、ビリビリするのかな、一気に不安になってきました。入るのに少し躊躇します。
外はマイナス1℃。躊躇している場合じゃありません!
一気にバシャーーンと入浴します。
ん?何も電気は感じません。僕って電気タイプなんですかね?
それにしても、気持ちがいいです。温泉はただのお湯じゃんと思う派なのですが、こればっかりは明らかに違いが判ります
心が落ち着く。ここで寝れそう。
電気タイプってこともわかったし、体でスマホを充電してみたいので10分ほどで上がります!

お邪魔しました!

身近な旅館に泊まるというなかなかない経験。
充実した一日を過ごすことができました!
アパートのすぐ近くにいるのに旅先って感じがして新鮮でした!
普段何気なく通っている温泉街を上から眺めるのも趣があって楽しい。
また機会があればお願いします!
キラキラ眩しく歓迎されたい方、こだわり抜かれた会席料理を食べたい方、温泉の底力を試したい方必見です!
ぜひ足を運んでみてください!



まぁ、行ったことないんですけどね!!


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