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易学・易経・立命・運命学

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易経を学ぶ。易経の名言を紹介。 占い全般・東洋占術・四柱推命・手相・人相・姓名判断などのトピック。
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記事一覧

【Kindle出版】干支の基礎知識/推命家必修~天干地支の哲理【干支の雑学】

Amazon紹介文より一般の方には雑学としての知識でしかありませんが、四柱推命家やその他の東…

【山天大畜:上九】易でセイスケくんの今後を卜う〜note執筆の行方2024.05.24-11:22占

こんなんでました☺️:山天大畜の上爻変、地天泰に之く 得卦・得爻 解釈山天大畜(大きな停…

セイスケくん
1か月前
26

【蛮勇の愚:その尾を濡らす吝なり】
[易経:64䷿火水未済:初六]
狐が川を渡る時、尾が水に濡れて負担にならぬよう尾を高く上げて泳ぐ
未熟な小狐は分際を知らず蛮勇になり軽挙妄動し飛び込み尾を濡らす。
吝:恥ずべき事。過ちは改めねばならない。
火水未済:未熟な時、未完成の時を説く。

セイスケくん
1か月前
16

【易経の言葉】師は出づるに律をもってす。否らざれば臧きも凶なり。[07䷆地水師:初…

セイスケくん
1か月前
26

【易経の言葉】由豫す。大いに得ることあり。疑うなかれ。朋盍簪らん。[16䷏雷地豫:…

セイスケくん
1か月前
29

眇にして能く視るとし、跛にして能く履むとす。虎の尾を履めば人を咥う。凶なり。武人…

#易 #易学 #易経 #周易 #易経一日一言 #本田濟 #白倉信司 #竹村亞希子

セイスケくん
5か月前
3

【Kindle出版】占いと真実の運命学(1):インチキ占い師の闇を暴く【ササハラセイスケ】2024.01.02

高島易断の創始者である高島嘉右衛門(たかしまかえもん)は、占いを商業的な目的で行うことに警鐘を鳴らしていたと言われています。高島嘉右衛門の占いは非常に的確で、そのため彼の名前を不正に使用し、名声を利用する者が多く現れました。このような「高島」「高島易断」を名乗る人々や団体が現代にも存在しますが、彼らは嘉右衛門とは無関係です。偽物の占い師は、この神聖な占い技術を利用し、セールストークとして商品を売りつけることがあります。いわゆる霊感商法がこれにあたります。 霊感商人らは、主に姓

未済は、亨る。小狐汔済る。其の尾を濡らす。利するところなし。[64䷿火水未済]

未濟。亨。小狐汔濟。濡其尾。无所利。 「未済」という概念は、川を渡りきっていない状態、す…

セイスケくん
6か月前
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蒙を拓く。[易経:䷃山水蒙]

山水蒙は、教育の基本姿勢を説く卦(啓蒙の語源) 我:教える側、先生の立場。 童蒙:幼く蒙昧…

セイスケくん
11か月前
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謙は、亨る。君子は終わり有り。【易経:䷎地山謙】

謙とは、自分に何かよいところがありながら、それを自負しない意味。謙は、徳の幹。君子の最も…

セイスケくん
11か月前
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【易経名言】虎の尾を履むも人を咥わず【10䷉天澤履】

履虎尾。不咥人。亨。 虎の尾を履(ふ)む、人を咥(くら)わず、亨る。 易学参考文献 #易

セイスケくん
6か月前
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