見出し画像

【風水体験記#17】脱サラしてお店を成功させた風水

〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

新型コロナによって、風水鑑定にも多少影響がありました。

その中の一つに、撤退したお店の跡地に新しい店舗をオープンさせる

というケースが増えたことです。

またこの時期に転職する人もいたと思います。

今回は脱サラして、自分の小さなお店をオープンさせ、成功した風水の体験談を書いてみます。


脱サラしてテイクアウトのお店をオープンする方からの依頼


このお仕事に関しては、依頼いただいた時のことも、よく覚えています。

以前、広島に出張中にお好み焼きを幸せ気分で食べていた時、風水鑑定依頼メールが届きました。

脱サラしてテイクアウトのお店をオープンすることになりました。お店の成功のために風水を取り入れたいので、鑑定お願いします」

新しい所でお店を出すときは、土地判断から行うことも出来ますが、今回は既にお店を出す物件が決まっていて、スケルトン状態からお店を構築していくというものでした。


財運が入ってくるお店に◯◯を変える


今回のお店の場合は、場所は決まっているものの、それ以外は構築していくことができるので、中のレイアウトだけではなく、周囲の風水環境味方にすることも行います。

そのために操作していくのが、#10でも少し触れた、築年月建物の向きの組み合わせを周囲環境を追い風にするように、わざと仕向けるというものです。

このお店の場合は、近くに大通り交差点があり、これを財運に化けさせるように、お店の入口の向きを少しいじらせてもらいました。


「行列が出来るグルメ店」の風水研究を活かす


お店の建物のハード面が決まり、周囲環境入口財運に吉となりました。

今度は、中のレイアウトです。

私は昔、風水の研究のために、グルメ店の風水をずっと調べることをしていました。

普通のお客のフリをして、行列に並び、お店を見渡して、風水ウォッチングをして、せっせとノートをとっていました。

そのほんの一部は、別のブログに載せていました。もう長いこと更新してませんけど。

風水師が気になる行列店

ブログ「風水師が気になる行列店」

このブログはエンタメ的に書いているので、専門知識は伏せていますが、

この時にわかったのは、グルメ店風水の成功パターンというものがあり、そのポイントかなり絞られていて、それ以外はあまり影響しないことが多い。

しかし、そのポイントを外している場合は、それを補う別のポイントが蓄積されている時は、ポイントを抑えているのに匹敵することもある。

そして、この手法は中国伝統風水の流派をいくつも重ねて検討する必要がある。

というものでした。

今回のテイクアウトのお店は、そのポイントをしっかり抑えられる条件を備えていました。

そのポイントだけ伝えて、あとは自由にお店を作ってください、と言いました。


オープンの吉日時を選ぶ


さて、#1でも書いてきた通り、当然「時間」の概念も使います。


特にお店のオープンはお店の生年月日時と同じです。

人と同じように、生年月日時でその後の運命が変わってきます。

#1でも書いてきたように、中国伝統風水(地)の情報と、オープン日時(天)の情報は絡み合っています。

つまり、お店の風水オープンの吉日時の情報が連携するように選びました。

なので、同じ時間に別のお店がオープンしても、それは無関係で効果はない、ということです。


オープン初日から行列が続く


このお店は運良く、オープン初日から行列が続き、店長さん曰く、

忙しすぎて倒れるかと思った

従業員の方も、とてもいい人が入ってきて、この人達と働くためにために生まれてきたんだと感じるくらいです

とのことでした。

オープン初日からここまでなるとは、ちょっと出来過ぎですが、1年くらいしてから、2号店の話となり、充実した脱サラ生活を歩んでいるようです。

グルメ店は、実はちょっと難しいところもあって、風水が使いにくい時もありますが、出来ることを積み重ねることで、功を奏することも多いです。

制約が色々とある中で、どこまで風水を取り入れられるか、もポイントの1つです。

では、また🫡

続きをよむ

#転職体験記

風水コンサルティング見聞堂
風水大学

この記事が参加している募集

#転職体験記

6,528件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?