【24卒】デザイン学科からマーケティング会社に入社した道のり
はじめまして!2024年4月に新卒入社したフクダです!
関西で生まれ育ち、大学時代は『デザイン』について学んできた私ですが、現在はフュージョン株式会社の札幌本社で『マーケティング』の仕事に就いています。
今回はそんな私が、何故マーケティングの世界に飛び込んだのか、どのような出会いがあったのかをお伝えしようと思います!
そしてこの記事を通して、マーケティングに興味がある学生の方々に、少しでもフュージョンについて知ってもらえたらなと思います!
マーケティングの扉を開いてくれたフュージョン株式会社
「どうしたら人の心を動かせるかな?」それがマーケティングに通ずる気持ちだとフュージョンが教えてくれた
大学時代の私はグラフィックデザインを学んでおり、ポスターや広告、WEBサイト、展示など、平面物を中心としたものづくりの企画・制作を行っていました。
特に企画を考えることが好きで、「どうすれば見た人が喜んでくれるかな?」「どうしたら心が動くかな?」と考えながらものを作ることが大好きでした。
そんな私がフュージョンと出会ったのは、大学で対面開催された個別説明会でした。
説明会では会社やクリエイティブのことだけでなく、制作されたDMを主軸に「クリエイティブをどういった考えで作ったか」まで、現物を見ながらお話を聞きました。
目の前にはかわいいDMがたくさん!実際に開封してみると鰹節が出てきたり、ラノベのようなDMだったりと、面白い仕組みがたくさんで、説明会が始まってすぐに心を掴まれました。
特にテンキーを模したチョコレートが入ったDMは衝撃で、「お菓子を届けるDMなんて可愛すぎやん!」とワクワクしていました。
ですが本当に衝撃を受けたのはこの後です。
このテンキーチョコのDMには様々な考えが込められていました。
会社に届く他の手紙に埋もれない形・厚みで印象に残す
入っているチョコレートが配られたら、このDMの内容も多くの人に知ってもらえる、しかもチョコレートをもらえたら嬉しい!
チョコと「お疲れ様です」という労いのメッセージをDMで届けることで、会社を助けるサービスであるというイメージを伝える
などなど…
届いた人の心を動かし、「このサービスを使ってみようかな」と思ってもらう仕組みが盛りだくさんだったのです!
他のDMも制作過程の説明を受けましたが、どれも「届いた相手の心を動かす仕組み」が詰め込まれた深いDMばかりでした。
「ただかわいいだけじゃない、相手を喜ばせる仕組みがたくさんのDM…!面白い…!」と、とても感動したのを1年以上経った今でも覚えています。
そして、説明会の最後に聞いた
「フュージョンでは、手に取る方々やクライアント企業が幸せになるようなクリエイティブを考えます。」
という説明。
この説明を聞いて、私の「人が喜ぶものを作りたい」という気持ちは、フュージョンのマーケティングに通ずるものだと思ったんです。
それから私は「この会社で働きたい!」と強く思い、デザイン学科からマーケティングの世界へ飛び込みました。
美しさの裏には無数の戦略、マーケティング会社のクリエイティブはすごかった
4月1日、とうとう入社の時…。緊張でいっぱいだった初日に、あたたかい歓迎をたくさんいただきました。例えば、入社を祝ってくださるさくらの木のメッセージ。
新卒社員に向けて、社員の皆様がメッセージをくださったんです!
新しい環境って、自分が受け入れてもらえるか不安になりませんか?
そんな不安な気持ちの中、こうして歓迎してもらえたことが嬉しくて、すごくほっこりした気持ちになりました。
入社の手続きを終えたら、遂に新卒研修が始まります!
マーケティング支援の仕事は多岐に渡り、支援している領域は様々です。フュージョンにはクリエイティブ領域だけでなく、他にも4つの支援領域があります。
新卒社員は、業務理解と仕事の流れを把握するため、各支援領域の業務を行う部署をまわって研修を受けます。
WEBサイトの設定、データ分析、メールマガジンの作り方、会社案内プレゼン…と未知の経験に苦戦しますが、色々な考えや発見に巡り合い、少しずつ学んでいく…そんな刺激的な毎日です!
美しいクリエイティブ、その裏側へ! ~研修での気づき~
入社前からやっぱり気になっていたこと、それは入社のきっかけとなった「心を動かすDM」がどうやってできていくのかでした。
「それぞれの部署はどんな感じで関わってるのかな?」
「どうやってあのDMはできているんだろう?」
入社直後の私は業務の繋がりが全くわからず、クリエイティブ領域に関係する部署だけであれらのDMを作っているのだと思っていました。
ですが研修を通して、様々な部署が意見を出し合って多くの戦略を立て、DMを作っていることを知りました。
「色々な視点から届く相手のことを考えているから、思わず『感動!このブランド好き!買いたい!』ってなっちゃうDMができていたんだなぁ…。」
とこの研修を通して学びました。
新しい人、新しいことへの不安も大丈夫。そう感じたワケ
ところで入社前って、ぶっちゃけ「よく知らない業界で、色々な人と働くって怖いな…。」って思いませんか?
正直なところ、私は思っていたんです。
「デザイン学科時代の友達は好みや考え方が似てたけど、これから働くところはそうじゃないから怖い…。」
「コロナ禍でサークルとか飲み会とかなかったし、年上や年下の人との関り方わからん…。」
と心配していました。
しかし、当時の私に「心配しなくて大丈夫!むしろめっちゃ面白いことの方が多かったよ!」と、今の私は声をかけると思います。その理由を2つご紹介します。
1つ目 新しい考えに出会えて面白い!
前にも述べたように「マーケティング支援」の業務は多岐に渡り、仕事の内容も様々です。
フュージョンのオフィスでは、クリエイティブの企画を考える人、クライアントと対話をしている人、分析をしている人…など様々な仕事をしている人がいます。
仕事や部署が違うと、全然話をしないのではないかと入社前の私は思っていました。
ですが、実際は全くそんなことはありませんでした。
社内では部署を超えてミーティングをしたり、相談をしたり、ご飯を食べに行ったり…、と垣根を超えたコミュニケーションがよく見られます。
実際私も研修で困ったことがあった時、様々な部署の先輩方がよく相談に乗ってくださいました。その時は「そんな考え方があるのか!」とひらめきをたくさんいただけます。
そうして出会う経験や視点が、新しい考えを生み出すので、とても刺激的で面白いです!
2つ目 優しくて心温まる瞬間がいっぱいだった
分析部署の方「分析って大学時代されたことありますか?分析は…。」
関西出身の方「北海道来たら地下鉄多くて困らへん?〇〇線は…。」
新卒の先輩方「はじめって何もわからないよね。この単語わかる?」
これは入社して実際にかけてもらった声の一部です。
初めてのマーケティング、初めての北海道で何もわからない私の気持ちに寄り添って、声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃいました。
様々な方がそれぞれの視点から寄り添って言葉をかけてくださいます!
といったように、入社前の心配など忘れるくらい、刺激的かつあたたかい日々を過ごしています。関西からの移住、新卒入社と不安でいっぱいだったのですが、最初にフュージョンに入社して良かったと思うばかりです。
振り返って思うこと
学生時代に抱いていた「人の心を動かすものをつくりたい」という気持ち。
この「相手を考える気持ち」は、フュージョンのマーケティングに通ずると、この2か月で感じています。
ですが、人の心を動かすだけではなく、クライアントが望むことに寄り添い、結果を出すものであることもまた求められます。
そんな「あたたかさ」も「実力」も持つクリエイティブを作るなんて、魅力的で面白い仕事だなと研修を通して改めて感じました。
たくさんのアイデアが必要になる仕事ですが、様々な人が混ざり合うこの環境は新しい出会いとアイデアがたくさんです。すごく面白く、勉強になります!
私と似た気持ちを持っている方、ぜひフュージョンで働いてみませんか?
少しでもフュージョンに興味を持っていただけた方は、ぜひ説明会にご応募ください!
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