三日坊主にならないために。目標設定の重要性
3月から34期目がスタートしていますが、
全社総会、4月新卒含む新メンバー入社、
5月株主総会の準備などイベントが目白押しです。
個人的には、今月始めに
公益社団法人日本マーケティング協会様関連の仕事が2つありました。
一つ目は、第16回日本マーケティング大賞の北海道エリア選考委員です。
https://www.jma2-jp.org/award/sixteen
最終審査に残ったマーケティング計画に基づくプロジェクト事例10点ほどを
北海道のマーケティング協会委員で審査し、エリア代表を選抜します。
二つ目は、マーケティングの中心人材を育成する研修
「マーケティング・マスターコース」で1枠講義をしてきました。
https://www.jma2-jp.org/education/master
20年以上前に同協会のマーケティング・ベーシックコースで
学ぶ側だったこともあり、長い間マーケティング業界に居たことによる
ご褒美を貰えた気分です。
また、最近社外の方に連続してお声がけしていただき嬉しかったのですが、
「Bing(生成系AI)でCRMに強い会社と聞いたらフュージョンが出てきた」
「CRMで検索したら上位にフュージョンが出てきた」
「事例を見ると本当のマーケティング支援をしている会社ですよね」
といった具合に、少しずつですが当社の認知が進んでいる模様です。
マーケティングチーム、PJメンバーが
コラムなどのコンテンツ作成、事例の掲載、
SEO対策など限りある予算の中で
知恵を絞りながらコツコツ活動した結果の一つだと思います。
数字で見える成果もありますが、
社外の方の認知が進むことも非常に重要な成果です。
CRM専門の伴走支援会社としての当社の認知がもっと向上し、
日本中の企業がこの分野で第一想起してくれる会社を目指していきたいです。
コツコツということで言えば表題の件。
資本参加先の株式会社WizWe様の直近の発信コンテンツで
「習慣化が苦手な人の3つの特徴と解決法」という資料がありましたので
皆さんにもご紹介したいと思います。
https://hubs.ly/Q02qxb8k0
調査によると、約70%の人が「三日坊主経験」があるそうです。
継続できない要因は様々ですが、主に3つの特徴について解説しています。
資料より引用要約
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●特徴その①~自分の変化に鈍感
行動したことによる小さな変化に気づかなければ、
成果があると感じにくく、習慣として身に付きません。
変化に気が付きやすくするためには、いくつかのポイントがあるそうです。
・目標以外の成果にも目を向ける
・小さな目標の設定
・報酬の導入
・行動量の計測
●特徴その②~目標設定が曖昧
明確な目標を設定することは行動の継続に不可欠だそうです。
目標が不明瞭だったり、客観的な基準がない、
難易度が極端に低かったり高かったり、時間の期限を持たないことも
習慣化に繋がらない原因となるそうです。
目標を宣言し第三者に聞いてもらったり、
スケジュールを作成してみたりすることも
達成可能性が高まるアクションだそうです。
●特徴その③~成功イメージがぼやけている
習慣化に成功した後のイメージができないと、
失敗する可能性が高くなるそうです。
自分の可能性を認識することが大事だそうです。
成功した状態を具体的にイメージする練習を行うこと、
過去の成功体験を記録しておくことなどで、
成功イメージを創ることができるようになるそうです。
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ここまでの内容には「目標」というキーワードが沢山出てきますね。
現在、当社でも毎年の個人目標の設定を
上司と対話しながら確認している最中です。
学びや行動が習慣化し、三日坊主にならないようにするためには
上記のように目標設定が重要と考えています。
当社は、社員の成長が事業の成長と深く繋がっています。
成長環境を提供し支援できるよう、
これからも様々な取り組みに挑戦し、改善していきたいです。
北海道はアスパラガスの季節が始まりますね。
太くて瑞々しいアスパラ、皆さんもご賞味ください。
Think out!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。