見出し画像

21:世渡りとはなんだろう

こんにちは、yuyaです。

今回は、引きこもりから考える世渡りについて考えていきます。

対人スキルは必要か

画像1

引きこもっていると、自分以外の人と接する機会が極端に失われます。

そのような環境にいると、社会復帰に必要だと思われる対人スキルは養われない。

と思っていませんか?

確かに直に会って話すことは、とても大事な要素です。

ですが、ビジネスの場合はどうでしょう。

ご自身が引きこもりならば、家の中から外界と通信する手段を多様に取り入れているはずです。

インターネットはその際たるものでしょう。

現在では「ランサーズ」「クラウドワークス」などを使い、自身のスキルをネット上だけでビジネスとして完結させることができます。

そのような環境があるのなら、使わない手はないでしょう。

社会人とは、外に出る人ではありません。

社会の役に立てる人を指します。

家の中でも社会人になれるのですから、無理に家から出る必要はありません。

人との関わりは、オンライン上でこなしましょう。

そして処世術は、書籍や動画サイトで学びましょう。

実体験は確かに重要ですが、無理に人に合う必要性はありません。

自己アピールは必要か

画像2

私は自己アピールが苦手です。

ですが、人から信用してもらうには、

自分の情報を他人に手渡すことが重要です。

ですからどうしても、自己アピールが必要となる段階が訪れます。

その際にどうすれば、良いのか。

私の悩みは、アピールする部分がないことでした。

ですがある時気付いたのです。

自身の状態を他人と常に比べていました。

例えば、自分の経歴を他人と比べて、

「劣っているから特技ではない」

そのように考えたことはありませんか?

よく考えてみてください。

特技でご飯が食べられる人はほんの一握りですし、

特技を極めれば仕事になってしまいます。

つまり、特技は特技としてのラインをある場所で超えます。

特技が特技のままの人は、「そこまですごくない」わけです、が。

正直に言えばこれは屁理屈です。

ですがこのように考えると、他人を気にすることが無駄なんじゃないか、というようなマインドへ次第に変わっていきます。

人生において一番重要な資源は時間です。

なぜなら皆平等だからです。

だからこそ、他人の考えに時間をとられることは何よりも避けなくてはいけません。

他人の意見は尊重するべきですが、従順である必要はありません。

自分をアピールするときには、自分に正直に、

これが好き

これができる

と述べるだけで良いです。

そこに他人との競合はありません。

なぜなら信頼関係に上下はないからです。

仕事をもらう前に自分を信頼してもらうためには、

正直な自分を、誰とも比べずに提示しましょう。

そして自分を知ってもらってから、

他者との競い合いが始まります。


つづく