第三十五回 北村透谷 書評『罪と罰』、『「罪と罰」の殺人罪』
https://www.aozora.gr.jp/cards/000157/files/45397_19347.html
今回のテキストはわかりづらかった!とクレーム入りました!
すみません!
思うに文体の古めかしさ(明治25年)も然ることながら、
批評対象のドストエフスキー『罪と罰』についてのマニアックな
言及がハードだったかなあと思います。
罪と罰 そのあらすじ考えすぎで精神を病んだ貧乏な大学生が、
「不平等の解消」という思想のもと、金貸しの老婆(とその妹)を惨殺する