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こういう時のために準備してきた?

なぜか人は、

「悲観的に考えることはいけないこと」

と捉えています。

いわゆるマイナス思考。


確かになにか行動に移す時は、

「あーどうしよう」
「上手くいくかな」
「失敗するかも」

なんて考えてたら行動できません。


しかし、コロナで赤字となり、

倒産してしまった企業や飲食店は、

こういう日のために準備していたでしょうか?


逆に、

コロナで客足が減り、苦しい状況でも

経営を維持できている企業は、

こういう日のために準備していたのです。


つまり、


悲観的に物事を考えて準備し、

楽観的に行動に移せるか。


が、企業にとっても、個人にとっても

大切になってくるのです。


・もし今のやってる事業が潰れたら?
・もしお金がなくなったら?
・もしリストラされたら?
・もし明日大切な人が亡くなったら?

そんなことを考えて、

毎日過ごす人はほとんどいないと思います。

なぜなら、

心のどこかで、

「そんなこと起こらないでしょ」

って思ってるからです。


だから、いざという時に

準備をしていなかったせいで

ダメージが大きくなるんです。


志村けんさんが亡くなるなんて、

誰が想像でしょうか。

普段楽観的に考えている人ほど、

「元気になるでしょ」

と思ってしまうんです。

私は、ひょっとしたらと、想像しました。

そしたら、現実となってしまいました。

私はほぼ毎日、

「明日親が亡くなったらどうやって
暮らしていこう」

って考えてます。

誰が葬式の準備やらをして、
どうやってお金のやり繰りをして、
残された家族をどうやって守るか。


もちろん、そんなこと考えたくないです。

でも、考えなきゃいけないんです。

そうしないと、いざというときに

私はきっと、


企業のように潰れてしまうから。


あらゆる危機を想定し、

準備してきた者だけが

生き残っていけるんです。



明日は必ず来る?

誰がそんなの保証してくれますか?



先のことなんて誰にも分からないんです。

だからこそ、


・いろんな事業を考えておく
・お金をいくらか貯金しておく
・明日死んでもいいように今日を全力で生きる
・大切な人には感謝を伝える

などの準備が必要なんです。

そしたら、その分余裕が生まれ、

楽観的に行動できるようになります。


もちろん、完璧な準備は存在しません。

そんなことをしてたら、

行動なんてできませんから。


ぬるま湯に浸かってるだけじゃ、

何も守ることはできません。

こういう時のために、


あなたには
何ができますか。



ではでは。

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