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技育祭(Geek SAI)のふりかえり(Day2:藤原 麻里菜さん)

2021/3/12にオンラインで開催されていた「技育祭」での、藤原 麻里菜さんの講演で印象に残ったところを簡単にまとめて、振り返りたいと思います。

無駄なものを作って稼ぐ方法 
無駄づくり発明家 コンテンツクリエイター 藤原 麻里菜

なぜ無駄なものをつくるのか


無駄なアイデアを出してみることで自分自身がわかる
自分の感情(コンプレックスや嫉妬なども含む)を客観視できるのがいいところ

ほっとくと無駄な余白が小さくなっていく気がするが、個人にとっても、社会にとっても大切なもののはず

自分で作って失敗してという経験から情報が溜まっていく
作ることでしかわからないこともある
消費されていくものだが、自分の中では積み上げられていくもの
自分の中に残るものをつくる

お金と無駄づくり


既存のお金の稼ぎ方のいいとこ取りをしている
小売+原稿料+広告契約料など


無駄づくりのすすめ


思いついたものをパッと作って、パッと見せる
最長2週間くらいで、1人で考えて作って、不特定多数に見せる
自分の感情を起点にしたものを
技術のことを考えずに、アイデアを出す

その他QA

・無駄だと思われる研究
他者から無駄と思われても、本当に意義があるものと思うのであれば、相手が納得いくように説明するべき
伝えたいことを、きちんと伝えられるか。文章力も大切になる

・アイデアが浮かぶとき
10分くらいノートを開いて書く
毎朝書くと決めると、前の日から考えることになる
やっぱりやらないとなったアイデアも消さずに残しておくといい

・モチベーションの維持
自分を追い込みすぎないこと、体のケアも大事


講演で紹介されていた本


その他の講演の振り返り↓


〜Fin〜


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