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【IB子育て・日々悶々】11歳、Pythonにハマる

こんにちは!ママジャーナリストのYukieです。

今日は子どもたちを連れて、ロシアからやってきたプログラミングスクール「Algorithmics(アルゴリズミクス)」に行ってきました!

4月にできたばかりというこのスクールですが、続々生徒さんたちがレッスンしにきているとのこと。GIGA構想、ICT教育とコロナ禍でも、日本の教育現場でのデジタル化が進む中で、プログラミングに対しての関心も一気に高まっているのですね。

息子たちは、学校の授業でプログラミングでどうこう、という経験はそれほどないのですが、同級生が「Scratcher」らしい。初めて聞いたスクラッチャーという言葉!

Scratchを使ってプログラムを組む子たちを彼らはそう呼んでいるそうですが、仲間たちの中で一際できる子がいるようで、彼の影響などが波及して、少し前から普通にScratchで遊んでいます。遊んでいる。そんな感じです。

ちなみに、その友達のScratchページ

最近学校で配られたタブレットで、日本の小学生もスクラッチで遊んでいるということですが、なんとそれ「日本語版」なんですってね!実はかなり驚いたのです。日本語版って、日本語ワールドの中でしか通用しないじゃん。。。チーン。

正直日本語でプログラミングをやる意味があるのかわかりません。でも、触りだけでも、という目的にならそれでいいのかなぁ。。。個人的にはできるだけ早く、子どもたちに「リアルプログラミング言語=英語」を使えるように促さないとキツイ気がしますが。

もし教える先生たちの語学が日本語Scratch導入の理由なのであれば、先生たち頑張って〜!!そして、私たち親も一緒に頑張ろう!!

さて、話しを戻しますが、子どもたちは本日の体験レッスンで

6歳 = プログラミングの考え方を学ぶレッスン
11歳 = Pythonの初歩レッスン

を受講しました。なお、子どもたちは英語でのレッスンを選択。 お願いをして二人一度にそれぞれ別のお部屋に分かれて受講させていただきました。何とマンツーマンです!

6歳の次男は、「コーディングナイツ」という初歩の初のレッスンで、まずはiPadを使う前に、コーディングの考え方そのものを、先生が椅子から立って、飲み物を取りに行くという動きに「司令を与える」ことで、理解させていました。ふむふむ!

一方長男は、以前「テクノロジア魔法学校」を触った経験があり、さらにMinecraftでも「Command」の魅力にハマっているため、「Pythonスタート」というレッスンを受けました。

こちらも最初はプログラミングの考え方を先生とレビューしたあと、実際にアルゴリズミクスのLoginサイト内で、コーディングを書いていくことをしました。

体験時間いっぱいまで作業に没頭し、さらに発行していただいた体験者IDのおかげで、帰宅後も自分ができるようになったコーディング知識を使って、何度も書き直したりしています。

こんな体験者IDを発行していただけるとは思っていなかったのですが、むしろおかげで、体験で身につけた経験が、自宅に帰ってからも継続している。

よくできたビジネスモデルだなぁ(笑)

息子はすっかりPythonの魅力に取り憑かれて、というかプログラムを書いてみたくして仕方なく、今すぐにでも始めたいというモードに。

どーどーどー(馬車馬な息子をなだめる)

とりあえず、レッスンの受講については、予算のこともありますから(笑)

再度しっかり考えてからご返信しようと思います。

私が以前、前のめりで投資した「テクノロジア魔法学校」からの反省も踏まえると、若干の躊躇もなきにしもあらず。正直前回は中途半端なところで立ち止まってしまい、もったいない状態。理由は、せっかちな息子にとってはペースがちょっと遅かったらしい。ミステリーが要らなかったみたいなのです。しかし、コードを書くところそのものは、とても楽しんでました。レッスンのステップが合わなかっただけ。好きな子はきっと好きなはず。

ですので、投資回収のために、この夏私が地道に完結を目指しております。次男にも導入しようかなー

Scratchなど、無料でプログラミングの考えを学べるアプリも色々ありますが、長男の夢は「ゲームを作りたい」とのこと。Pythonでやってみたいのですって。というわけで、まずちょっとPython3の使い方が学べる方法を中心に探さないといけません。WebやYoutubeで色々探しましたが、なかなかいい自学の良いマテリアルが見つけられず。なので、これは続けます。

それにしても、これまでMinecraftにとらわれて、ゲームのアイデアを形にしてきましたが、枠が広がると思ったら、楽しいに違いない。

ちなみに、「海外発」、「オフライン(日本)」、「英語でプログラミング」をという都内の学習教室の選択肢としては、私が知っている限りだと、

シンガポール発のプログラミングスクール(中目黒)Saturday Kids

が他にあります。


オンラインだと、英語のレッスン、英語のCodingだと

とかですかねー。Codecademyについては、コースによってレッスンフィーが発生するものもあります。Pythonだと、20ドル〜40ドル(約2200〜4400円)/月です。思ったよりも高い(笑)

あるいは

Courseraには他にもいくつかビギナー向けレッスンが置いてありますが、Proコースなので、Paidレッスン(約5,400円/月)です。これはもっと思ってたより高い。

因みに、Pythonの前に、IT、AIなど、プログラミングに関連する「Machine Learning」についての考えは、この無料コースで!オススメです。

Courseraの創業者Andrew Ngさんのオリジナルクラスの一つ。

色々考えると、90分のPythonレッスンをオフライン5,950円でオファーしているアルゴリズミクスは、個別対応をしてくれる先生もいるし、一緒に学ぶクラスメートも存在するプログラムだし、もしかしてお得?!

悩ましい〜

それに、先生との相性がありますからね。
その点長男は今日体験で受け持ってくれた先生と相性良いみたい。そういう出会い、重要です。

とにかく、私も少し落ち着いて、もう少し情報整理したり、集めたりして最終的にどうするか家族会議しまーす!

PS とりあえず母としては、さっきCodecademyをちょっと触りprint("Hello,World!") を体験したので、近々Scratchでも遊んでみようかと。もちろん夏にはテクノロジアが待っているー 母コーダー目指そうかな。


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