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「個人×人生の時間軸」で選べる働き方

こんにちは。ファンタラクティブPRの石原です。

先日、三井不動産31VENTURES主催のオンラインイベントに代表井村が登壇しました。
31VENTURESは、弊社が入居しているスタートアップ向けオフィス「THE E.A.S.T.」を運営しています。
イベントでは三井不動産社の高木さんと、大企業とスタートアップ両方の視点からリモートワークでの取り組みや課題についてお話ししました。

本記事では、イベントでの井村の発言をふまえて、ファンタラクティブの働き方に関する考え方やリモートワークでの取り組みをご紹介します。

アーカイブはこちらから、イベント詳細はこちらからご覧いただけます。


【登壇者情報】
スピーカー:
三井不動産株式会社 ワークスタイル推進部 主事 髙木諒平氏
ファンタラクティブ株式会社 代表取締役CEO 井村圭介

モデレーター:
三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部 主事 塩畑友悠氏


ファンタラクティブの働き方に関する思想

働く上で大切にしていることとして、「許容力」、「越境力」、「怠惰力」の3つの力を掲げています。
特に採用時には、許容力に重点を置き、常識にとらわれずに他人を受け入れて尊敬できる力を持つ方かどうかをみています。
また、メンバーが長く働けるためにそれぞれの幸福の実現を重視しており、働く中で時間・場所・お金・心の「4つのゆとり」が持てることを目指しています。

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ファンタは、その日最高のパフォーマンスが出る場所で働くことを重視しているので、元々オフィスに来ても来なくても良いというスタイルでした。
コロナ禍の前からリモートワークをしているメンバーも多くいます。

3つの力、4つのゆとり、リモートワーク…とことん「働きやすさ」のために考える姿勢は、井村の過去の働き方が影響しています。
井村はファンタを立ち上げて最初の3年程、他の会社のチーフデザイナーとファンタの代表を兼務するという働き方をしていて、ファンタのオフィスにいないことも週に何度かありました。
この経験から、今のファンタの自由な働き方が実現されています。イベントでは井村は以下のように発言しています。

「パラレルで働いてみたことが自身の人生にとってプラスになったという実感があったので、ファンタラクティブも働き方の多様性がどこよりもある会社にしようと最初から決めていました。」


以下は社内向けの勤怠ルールのドキュメントにQ&A方式で記載されている内容です。


Q. ファンタの働き方でコアな思想はなんですか?
A. ファンタラクティブは「個人×人生の時間軸」で働き方を選べる会社にしたいと思っています。
例えばわかりやすいところで言えば妊娠、出産、育児。そして介護。
そういったいわゆる一般的に起こりうるライフイベントに加え、複業であったり移住・旅行、起業等、人生の中でやってみたいことや挑戦してみたいことを欲張って実現できる。そしてそれに伴って関わり方を有機的に変えていける会社でありたいと思っています。

Q. ファンタの働き方 = 自由というイメージが強いですがここは守って欲しいという点はありますか?
A. コアタイムはチームで働く上で基本的に全員いるという状態を守って欲しいと思っています。
契約形態も勤務場所もバラバラなチームの中でも、サービス開発には日々の密なコミュニケーションが必要です。その中で唯一確実に全員がいる時間として遠慮なくMTGを入れられる時間がコアタイムなのでこの時間はみんながいるもの、という安心感を重視しています。当たり前のようにコアタイム不在な人が出てくると予定の調整がかなり困難になり、結果的に少しずつスピードが落ちていってしまいます。

Q. 有休に対する思想を教えてください
A. 有休はメンバー一人ひとりの権利です。誰にも遠慮せず好きに使ってください。
ファンタはプロダクトや自分に対しては厳しさを求める会社です。それと同時に誰に遠慮することなく自分の選択が尊重される会社でもあります。ファンタラクティブは全員の有給消化率100%を目指しています。
忙しくて休みが取れない、ということは無いと思っています。自分を過信しすぎず周りのメンバーやクライアントにしっかり報告をした上で堂々と休みを取ってください。
また、業務委託者に関しても社員と差はなく同等だと考えています。業務委託有休はその明確なメッセージなので契約形態関係なく有休を活用してください。

Q. 残業に対する思想を教えてください
A. 残業はゼロに近づけるべきだと思います。
メンバーにとっても長時間労働は時間あたりの生産性を下げる。会社にとっても残業代はコストになり、お互いにとって良いことはありません。また、残業代による収入が定常化すると、本来目指すべき残業ゼロという状態がまるで給与が減ってしまったような錯覚になってしまいます。それを避けたい。
ただし、毎日勤務時間きっかりで帰るというのも現実的に難しいのは確かです。そのために40時間という見込み残業時間をバッファとして設けています。月40時間は絶対に超えないように、そしてなるべくなら残業ゼロを各自が目指して働きましょう。

Q. 勤務条件の変更はいつでもできますか?
A. いつでもご相談ください。ただし常に100%OKが出るとは限りません。
例えば今月だけお金が多くほしい、など自分だけの都合だけでアルバイトのシフトのようにコロコロと働き方を変えることは自由とは少し違います。もちろん会社のその時の都合もあります。
まずは各自の希望を聞いて、お互いに話し合って納得の上で働き方を選んでほしいと思っています。
これまでの実績で言うと大半の場合、希望に沿った勤務条件をご提示しているかと思います。


ファンタラクティブが提供する働き方

具体的には、次のような働き方を実現しています。

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実際に、私自身も現在社員として週3日でファンタの仕事をし、週2日は別の仕事をしています。近々育休を利用する予定の男性社員もいます。
先に挙げた場所のゆとりを実現している、地方在住のメンバーも全体の半分程を占めます。彼らに日頃の働き方を聞いた座談会の内容を、以前の記事にまとめています。こちらもぜひご覧ください。


リモートワークで最大船速を出すために

昨年10月からメンバーも徐々に増え、今は15人の組織です。その中でリモートワークでチームワークを上手く構築し最大船速(※)を出すために、さまざまな工夫に取り組んでいます。

※最大船速
ファンタラクティブのカルチャーコードの1つ。
短期目線で判断せず、中長期目線で組織の最大速度を出すこと。またその様。

ファンタでは、今回のイベントでもご紹介したGatherをバーチャルオフィスとして利用しています。
(イベントのアーカイブ動画では13:45辺りから、Gatherを井村アバターが歩きながら解説しています。)

Gatherとは?
ゲームのような見た目のバーチャルスペースです。自身のアバターを作ったりインテリアを整えたりなどカスタマイズ性が高く、Zoomやmiroのような機能もあります。
https://www.gather.town/


会議には今までGoogle Meetを利用していましたが、Gatherを利用することも増えてきました。Gatherの方がリアルに集まっている感じが強く、他の人の会話を立ち聞きすることもできるので、気軽に話すのに適しています。
リモートワークでは雑談の時間が減るとよく言われますが、会議とは別で時間を決めた雑談やオンライン飲み会(歓迎会など)もGatherで行っています。
メンバーが各自で作ったキャンプ場やBarなどオリジナルのスペースもあります。

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▲会議はこんな感じで、焚き火を囲みながらやることが多いです

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▲いつの間にかできてた壮大なキャンプ場

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▲PR石原が気まぐれに開店する「Anna's Bar」

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▲歓迎会の時は飾り付けも頑張ります

コロナ禍が収束しても、ファンタには地方在住メンバーが多いため、リモートワークは継続します。
(日本橋にオフィスはあるので、出社することも可能です。)
引き続きリモートワークが上手くいくように試行錯誤を続けていきます。


イベントで出てきた以下の二つの質問に、こちらでもお答えしておきます。

・採用面接は全てオンラインですか?
  ファンタの採用面接は、カジュアル面談〜1次面接〜2次面接(最終面接)まで全てオンラインで完結しています。
  もちろんご希望であればオフィス見学、対面での面接も調整します。

・勤怠管理はどうしてますか?
  ファンタでは出勤時と退勤時に、Slackの#attendanceチャンネルで挨拶投稿をします。
  「おはようございます」「おは」「お疲れさまです」「おつ」など、いくつかのパターンを認識して、社内で開発したシステム「Quokka」に打刻されます。
  ここでどれだけ個性を出せるかが勝負です。(?)

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結局、それぞれが人生のフェーズに合わせて最適な働き方を選べるのが良い

コロナ禍でリモートワークか出社どちらが良いのか論争が度々見受けられますが、結局は個人の状況によって働き方を選択できる自由があることが、働く人たちにとって一番嬉しいことなのではないかと思います。

最後に、採用ピッチ資料(会社紹介資料)にも掲載している、井村の働き方に関する言葉を掲載します。

ファンタラクティブは体験設計のプロフェッショナルを目指しています。
Employee Experience(従業員体験)も設計すべき大切な体験のひとつです。一生のうちでも多くを占める「働く」時間。もちろん完全一致するわけではありませんが、幸せに働くことは人生の幸せにもつながります。
その人によって最適な働き方というのは個人×時間軸で決まると考えています。たくさん働きたい、オフィスに来たい、という時期もあれば、地方に移住したい、もっと家族と過ごす時間を増やしたい、他の仕事とも掛け持ちしたい、など状況や目的によって最適な働き方も変わっていきます。
ファンタラクティブは組織として「社会に価値を還元する」という大きな目標をみんなで共有しながら、個人の最適な働き方もできる限り選択し続けられる会社でありたいと考えて制度を設計しています。
自分にとって最適な働き方を考え理解し、意思を持って選択すること。そして、仲間の働き方を尊重し、認め合うこと。
全員がこの2点を持ち、常識に縛られない「働く」の形を考え続ける組織。そんな組織を一緒に作っていける仲間を、私たちは探し続けています。

メンバーが増えれば、また新たな働き方を模索する必要が出てくるかもしれませんが、ファンタラクティブの働き方に関する基本思想に基づいて、都度柔軟に対応していきます。
ファンタでは絶賛採用強化中です。自身で新しい働き方を模索し最高のパフォーマンスが出せる働き方で働いてみたい方、組織開発にも貢献したい方、ご連絡お待ちしております。(こちらからご連絡ください。)


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