必ず解けるようにしておきたい高校入試の社会科の問題【無料塾開催日記・10/3栗橋教室】
こんにちは！
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。
2019年9月に開設し、現在は3教室約25名の生徒さんに利用いただいております。
無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください！
必ず解けるようにしておきたい高校入試の社会科の問題
昨日は生徒さん、ボランティアさんも多く充実した時間だったかなと。
10月は学校は中間テスト、漢検、英検もあるので、みんなそれぞれチャレンジすることがあります。
私たち講師陣も全力でサポート！初めての講師さんもいましたが早速子どもたちとコミュニケーションをとり、今後がすごく楽しみでした。
さて、中3の生徒さん、昨日は北辰テストということで解き直しを行いました。
私は社会担当。講師の人数が増えたことで、私も受験対策に集中することができます。
主に地理を解説。その中でも特に雨温図を確認しました。
雨温図、そして以前集中的に練習した地形図はほぼ間違いなく出てくる上、問われることも限られています。とにかく類題を多く解くことが鍵になります。
例えば、こちらのホワイトボード。
日本の中で雨が少ない地域はどこでしょうか？
これは3つあり、北海道、中央高地（長野、山梨、岐阜など）、瀬戸内（岡山、広島、山口、香川、愛媛など）です。このうち北海道以外の2地域は同じ理由から説明することができます。
キーワードはホワイトボードで隠されている〇〇風です。
受験生の皆さん、わかりますか？
答えは、季節風です。
季節風の風向によって湿った空気が流れ込みやすく、夏は太平洋側、冬は日本海側で降水が増えます。しかしながら、山地と山地の間にある中央高地、瀬戸内地域は乾いた空気が流れ込みやすく降水量が少なくなります。
これらは記述問題でも本当によく問われます。12月までに受験レベルの問題にしっかり挑めるように私も頑張ってサポートします！
今回も読んでいただきありがとうございました！久喜教室の開催日記もお楽しみに！
ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓
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書いている人
元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/スクールソーシャルワーカー
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