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久喜つばめ5周年に寄せて①〜2019年…立ち上げにまつわるエトセトラ〜【無料塾開催日記・9/10久喜教室】

埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」です!


久喜つばめ5周年に寄せて①〜2019年…立ち上げにまつわるエトセトラ〜

今週の久喜教室は講師の方が6人来てくださり、充実したサポート体制で生徒さんも学習できたかなと思います。

さて、タイトルについてですが、9月で無料塾「久喜つばめ学習会」は5周年を迎えました。まずは、これまでに関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げます。

これから何回になるかわかりませんが、久喜つばめ学習会の5年間を振り返ろうと思います。

個人的にはこれがテーマ曲かな?

突然このような企画が始まりすみません…笑

5年だということは知っていたのですが、気づいたら9月になっていたので…。

では初めていきましょう。久喜つばめが最初に世に出てきたのはこちらだと思います。

2019年4月、私は学校の先生を辞めて、社会福祉士の資格を取るべく専門学校に通い始めました。そしていろいろ調べていく中で、宝塚つばめ学習会の皐月さんと出会ったのです。

それまで私は「無料塾」という言葉すら知りませんでした。私自身、学校外で教育に携わりたいという気持ちはあったので、皐月さんの話にすぐに興味を持ち、子どもたちのために無料で学習支援を行う無料塾を開こうと決意しました。

無料塾をやるとして、気にしないといけないのはますはお金と場所です。今でもよく聞かれますが…。お金に関しては幸い久喜市の公共施設は料金が安そうなので、公共施設でできたらなあと思っていました。これまで、公共施設(公民館など)を借りたことがなかったので、どのように借りるのか含めて無料塾について話をしてみました。

すると、施設の方も半信半疑な感じで「無料塾ってなんですか?この施設でお金をとるのはダメですよ」という感じでした。なんとか説明してとりあえず使わせてもらえることになりましたが、次のステップである生徒さん募集などの認知度向上にも高い壁が…。

久喜市役所、久喜市教育委員会に掛け合ってみましたが、いい返事は来ませんでした。まだその時のメールが残っていますが、その時はグサっときたなぁ…。

全然認知度もない中で、9月を迎え、無料塾「FUNRISE」が始まりました。あれ?つばめじゃないの?と思われた方!

実は「久喜つばめ学習会」の名称は2020年4月からで、それまでは現在の法人名である「FUNRISE」を冠していました。

認知度が全然ないということで、問い合わせの1つもきません。この状態が3ヶ月続きました…。

そして2019年の12月に初めての生徒さんがきてくれました。嬉しかったですね。初めての生徒さんはどんなに時が過ぎようとも私の中でずっと初めの生徒さんです。

次回は2020年にかけて…コロナ禍の始まりがテーマになるでしょうか。

今回も読んでいただきありがとうございました!来週の開催日記もお楽しみに!

ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓

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元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士

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