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学校のクラス分けでの美男美女生徒の配分の目安。 ver.1

共学の学校なら、どのクラスでも『かわいい女の子』と『イケメンな男の子』の配分の割合がある程度は、均一である。おそらくこんなクラス分けについて、こんな職員会議が行われてるのであろう。

○学力がある程度、均一になるように配分すること。

・『うちのクラスは学力が低いから他のクラスの生徒と会話をすると馬鹿がバレるからなるべく発言は控えておこう...』という生徒のコンプレックスから来る虐げられた憂鬱なクラスを生まないため。
→会話の積極性を奪う。語彙力/ボキャブラリーの低下の可能性。

 また、そのコンプレックスを隠すために変に賢そうで難しい言葉を日常会話で使用し出すのを防ぐため。
→誤った言葉の意味を覚える。他人に伝わらない会話力の癖をつけてしまう可能性。

※これらは、両方とも今後の将来のコミュニケーション能力の低下にも繋がる可能性アリ。

○運動能力がある程度、均一になるように配分

・運動会という年一回の祭事で『うちのクラスなんか...戦闘力が低すぎて勝てるわけないよ』と絶望を覚え、士気が下がり、この経験からそのクラスの生徒たちが『人生、頑張っても無駄。結局、生まれ育った環境。置かれた環境のせい。』という卑屈な諦めの思考をベースに定着させないため。
→なんでもかんでも自分の周りの環境のせいにしないために。

・運動会という『一般的には華やかな学生生活の思い出のハイライトのひとつ的な行事のなかでの自分達は人数調整のための虐げられた添え物。』という根っからの脇役意識を生徒に与えさせなちため。

○ヤンキーがある程度、均一になるように配分
・反乱軍(レジスタンス)を生み出さないため

・給食が出る場合、ヤンキーが気の弱い生徒に配給された食事を奪うという食への貧富の差を生まないため。
→『自分の食いぶちは自分で勝ち取って得る』という思想がそのクラス内で生まれれば、生徒それぞれが自分の個性や得意なことを伸ばすようになる。もしくは、クラス内でのなんらかの権利や地位を築くために自分に出来るクラス内での役割/職務を探して発見する。
 『なんらかの地位を築いて上を目指す上昇志向がクラス全体に広がる可能性もある』という意見もあるがその可能性は低くあまりにギャンブルなため。
・10代の妊娠を防ぐため

○ルックスの良い生徒がある程度、均一になるように配分。
・思春期は、自分や他人の容姿について非常に敏感である。そのため『うちのクラスは自分を含め全員、芋ばかりだ...。それに引き換え隣のクラスには美男美女ばかり揃っていてカップルが次々に生まれたりして華やかだしクラス内にも活気があって、学生生活を謳歌している。同じ学校の同じ学年なのに...隣のクラスというだけなのに...』という容姿に対してのコンプレックスを生む可能性がある。『人生、頑張っても無駄。結局、顔のいいやつが得をする。』という卑屈な諦めの思想をベースに定着させないため。

・生徒に学校生活へのある程度の『景色の華やかさ・夢・希望』を持たせてモチベーションを上げさせるため。それぞれが個性や得意なことを伸ばしたり、異性にアピールするポイントを発見させて『今後の人生、何でモテていくのか?そして、社会の中でどうやって生き残っていくのか?』の成功体験や逆に失敗の挫折の経験を積ませるため。
 これは、童貞処女コンプレックスを大人になっても引きずるリスクを最小限に抑えて少子化防止のための施作でもある。

こんなクラス分けについての配分の目安のルールブックが存在してるのかもしれない。。。

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