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働く人に知ってほしい。会社への「忠誠心」とは?

会社への忠誠心は必要なのか?

僕は18歳から葬儀業界に飛び込み、葬儀の現場に携わったが「それ以上に社会人として」学んだことが大きい。これらも少しずつこちらでは出していきたいと思う。

僕にとって18歳から22歳の東証一部上場葬儀社:公益社(燦ホールディングス)での勤務時代は「大学に4年間通う以上の価値は十分にあった」この4年間がなければ「葬儀業界にはとっくに僕はいないと思う」

初めて訪れる土地に住む。
人生で初めて仕事をすること。
人の「死」に携わること。

これらを学んだこと、そして何より
自分自身の師匠たちとの出会いがある。

私の配属をされた「公益社千里会館」は関西でも有数の葬儀会館。一般の方でも「千里会館」の名前を知っている人は少なくなかった。
1ヶ月に80件近くのお葬式を行い、1施設で葬儀を送り出す施設としては関西でも屈指の規模。それに加え「日本初の葬儀会館」と言われていた施設でもあった。

有名人・著名人の葬儀も数多く行われていたため、色々な規模のお葬式を経験させて頂いた。

このような環境の施設で僕にも師匠と呼べる人がいた。そして師匠から葬儀のことだけでなく、葬儀以外の多くのことを教えて頂くことになる。師匠は当時、今の自分よりも遥かに若い26歳。僕は当時18歳だった。

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ここでしか語らない葬儀業界の現状や課題も掲載いたします。「購読者の方は終活・相続サポートを会員価格」にてサポートさせて頂きます。 葬儀担当者・故人に対する遺族・大切な知人を無くした会葬者・私自身の親子関係やその周囲の人間関係などを物語感覚で覗いて頂けますと幸いです。

葬儀現場から経験した出来事や家族の絆を感じられるエピソードを中心に物語形式で発信して参ります。「葬儀の仕事を選んだ使命と人との繋がりの物語」

こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌