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対応させて頂いた葬儀の写真が「東京写真記者協会グランプリ受賞」

先日まで日本橋三越で開催されておりました「2021年報道写真展」に掲載されていた「葬儀対応をさせて頂きましたご遺族の写真」が、東京写真記者協会のグランプリを受賞いたしました。

東京写真記者協会賞2021年グランプリ
触れてさよなら言いたくて コロナ禍での弔い

※下記リンク

新型コロナで亡くなった家族とちゃんとお別れがしたい

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※お棺を上にお花を手向ける写真・お骨を預かる際の写真

新型コロナで亡くなられた方との対面でのお別れは、現在でも難しいとされております。

新型コロナで亡くなられた方は「最後のお別れが出来ずに火葬のみ」の対応が通常の葬儀の流れとなっており、火葬場では新型コロナで亡くなられた方の火葬の受け入れには、制約を設けられている現状があります。

お葬式を行いました当時は、まだ一日の感染者数が数千人以上の状態のコロナ禍にありました。

そのような状況の中、ご遺族はどうしても故人と最後に対面し、お花入れなどを行いお別れをしたいという希望を叶えるため、当社が対応をさせて頂きました。

感染症対策を徹底し、故人様にはエンバーミング処置(ご遺体衛生処置)を行い、新規感染者を出すことなく無事にお別れをすることが出来ました。

今回このようなご提案が出来たのは、葬儀に関わる全てのスタッフのお陰です。

そして、新型コロナで亡くなられた方の葬儀の現状を伝えることが出来たと思います。


こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌