Fundalia financial philosophy(FFP)

『確率から勝算へ!』 FXトレードで勝つため、ファンダメンタル分析をおこないます。確…

Fundalia financial philosophy(FFP)

『確率から勝算へ!』 FXトレードで勝つため、ファンダメンタル分析をおこないます。確率とは当てにいく行為、勝算とは勝てる相場を探す行為。私たちFundaliaは後者の戦略をとっています。noteでは、そのために必要な経済指標や金融政策について解説します。FXを学びましょう。

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    本レポートは、以下のことを解説しています。 ❶円高時のトレード術(投資術) ❷2024年8月下旬の相場観(ドル/円) ❸投資術を利用する相場分析 ❹およそ年末頃までを見据えた投資情報(情報の賞味期限) 本レポートは、ついにやってき...
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最近の記事

〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し ~どの程度の利下げになるのか?

❏ 背景と予想今夜のFOMCは、政策金利の他にFRB経済予測と金利ドットプロットが発表されます。そして、パンデミック後の利上げ局面が終了となるでしょう。パウエルFRB議長はジャクソンホール・シンポジウムで、利下げを明言し、すでに利下げを阻害するものはありません。 利下げの有無ではなく、利下げのペースに焦点が集まるでしょう。 ▶今回、最大の論点  今夜の利下げ(フェデラルファンドの引き下げ)そのものは、既定路線なので織り込まれています。0.25%利下げか、0.50%利

    • 〔米国〕消費者物価指数(CPI) 事前考察&ドル見通し

      ❏ 今夜の予想今夜の予想値を見ると、少しであるもののインフレ率は更に弱まる見通しです。総合値の予想は+2.6%。FRBターゲットの+2.0%まで僅かとなりました。予想値通りのデータがでた場合、FRBは利下げの方針を変えないでしょう。Fundalia(ファンダリア)ではそのように予測しています。 8月に『9/18FOMCで利下げを考慮している』とパウエルFRB議長は発言しました。それと同時に『9月までに、まだ多くのデータを確認できる』とも言っています。8月以降に発表された

      • 〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

        雇用統計です。FXトレードをするとき、個人投資家が最も注目する経済指標と言って差し支えありません。大きな変動の可能性もあるため、よく確認して臨みましょう。 ❏ 今夜の予想今回、『9月利下げが、既成事実になっている』という事情がベースで雇用統計が発表されます。9/18FOMCを控え、最終チェックとなる経済データとして判断されます(※9/11米CPIと併せて判断が必要)。 パウエルFRB議長は、ジャクソンホール・シンポジウムで9月利下げを事実上明言しました。つまり、何もなけれ

        • 〔米国〕PCEデフレータ 事前考察&ドル見通し

          9/18FOMCに向けて、重要なデータとなります。予想値はややインフレ復調となるようですが、どうなるでしょう? ❏ 今夜の予想『9/18FOMCで利下げを考慮している』とパウエルFRB議長は発言しました。これを前回のFOMCで言い、ジャクソンホール・シンポジウムで復唱しています。 すでにFRBは9月利下げを既定路線としていますが、今回はそれに変わりがないかを確認する場になるでしょう。大概のことではシナリオが崩れることはありません。しかしマーケットが不安になるデータがでてくる

        〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し ~どの程度の利下げになるのか?

          (今夜)ジャクソンホール・シンポジウムの見どころ

          パウエルFRB議長の発言は注目されます。 8月のこの時期は、FOMCの間隔が通常の6週間より広がるため、間延び(夏枯れ)しやすいのですが、ジャクソンホール・シンポジウムがその穴を埋める側面もあります。発言内容はとても注目されます。 ❏ 例年より少ない参加者植田BOJ総裁、ラガルドECB総裁など主要中銀の総裁が欠席するという、例年とは違うジャクソンホール・シンポジウムになります。今年のジャクソンホール・シンポジウムは「アメリカ国内」を意識した演目になっているようです。 ▶今

          (今夜)ジャクソンホール・シンポジウムの見どころ

          〔米国〕消費者物価指数(CPI) 事前考察&ドル見通し

          ドル/円急落は、先月の米CPIから始まりました。今回も前回に続く可能性があるので、よく観察して行動しましょう。 ❏ 今夜の予想『9/18FOMCで利下げを考慮している』とパウエルFRB議長は発言しました。それと同時に『9月までに、まだ多くのデータを確認できる』とも言っています。そのうちの重要データの1つがCPIになります。 今夜の予想値は、ややインフレ率が回復するものとなっていますが、この程度ならばFRB利下げに影響は出ないでしょう。昨日のPPIデータと併せて、確認すると

          〔米国〕消費者物価指数(CPI) 事前考察&ドル見通し

          〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          雇用統計です。FXトレードをするとき、個人投資家が最も注目する経済指標と言って差し支えありません。大きな変動の可能性もあるため、よく確認して臨みましょう。 ❏ 今夜の予想今回、雇用統計には明瞭な判断基準があります。 7/31FOMCでパウエルFRB議長は『9月利下げを検討した』と述べていました。雇用統計は、その発言が正しいものなのか?それとも阻害させるデータになるのか?を確認する場となります。 9月利下げを肯定するかどうかが問題であって、経済指標が強いか弱いかで判断すべき

          〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し

          FRB経済予測や金利ドットプロットの発表はなく、金融政策が動く可能性も低いですが、政策の方向性が動く可能性はあるため注目されます。 ❏ 背景と予想 7/31FOMCは、政策金利の他にFRB経済予測と金利ドットプロットが発表されませんが、2024年終盤に利下げの先鞭をつける重要な会合となります。ここで年内利下げについて上方修正する示唆があれば、ドル相場は荒れるでしょう。 ▶今回、最大の論点  6月FOMCでは「年1回の利下げ」とのFRB予想がでてきました。しかし、6月FO

          〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し

          〔日本〕BOJ政策金利 事前考察&円見通し

          タカ派に傾きつつありますが、明瞭な行動に出るかは未知数です。つねに牛歩で進むが日銀の伝統ですから。このへんも配慮しつつ考察します。 ❏ 今回の予想 7/31BOJ政策金利は、日銀が行動に出る可能性があるため注目されています。どのように動き、それがどのような為替変動を起こすのか?考察して参りましょう。 最も高いシナリオは「政策金利は据え置き、そしてテーパリングを実施」(テーパリングについては後述)となります。ただ、日銀内部でも金利は据え置きと利上げに意見が割れているとされ、不

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          〔米国〕小売売上高 事前考察&ドル見通し

          FOMCを見通すうえで、とても重要なデータになるでしょう。 ❏ 今夜の予想7/31FOMCまで3週間となり、さらに9/18FOMCの利下げが意識される中、小売売上高がでます。 先日のCPIが減速して、パウエルFRB議長はそれを好感して利下げ示唆をしました。ここで小売売上高が弱いデータを示せば、さらに利下げ観測が強化されるでしょう。なぜなら『消費鈍化により、インフレ率は下がった』という皆が理解できるロジックが完成するからです。 ▶2024年にFOMCが何回利下げするのか?

          〔米国〕小売売上高 事前考察&ドル見通し

          今週の相場観&論点(FX) 7/15~7/21

          ❏相場見通し(FX)7/31FOMCに向かうにあたり、最重要データとなる小売売上高がでます。インフレ鈍化が明瞭になった中、消費鈍化という形でデータを裏づけできるのか?非常に重要です。これとならび、ベージュブックの報告内容も確認しましょう。 また、企業決算発表も本格化してゴールサックス、ネットフリックスなど重要銘柄が発表します。 日本ではCPIがでます。7/31BOJ政策金利で日銀が利上げする思惑もあり、データがどういう示唆をするか注目です。 先週末にペンシルベニア州で

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          トルコ中銀が利下げすると、トルコリラ相場は面白くなるだろう!

          まず、トルコリラという通貨(投資対象)は、極めてリスクが高いです。FXを数年やって、一通りの投資知識を持った個人投資家がトライできるものです。記事はクリアしている方を前提といたします。 ❏ 猛烈なインフレ率が続くトルコ経済▶ トルコのインフレ事情 トルコ国民は、極めて高いインフレ率(物価)に悩まされています。トルコでは、給料日になると奥さんが会社前に待機し、夫が給料をもらうとすぐに奥さんが受け取ってパン屋に並ぶ光景があるそうです。 1分でも早く買わなければ、その日の夕方に

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          米CPI後に為替介入と報道された件について

          ❏ おそらく朝日新聞初のフェイク▶ 朝日新聞の速報ニュース この記事を書こうと思った発端は、2024/7/11のCPI発表後にドル円が急落し、そこで朝日新聞が「政府関係者によると政府・日銀が為替介入実施」と報じました。 私の推測ですが、発表後に4円もドル円が暴落したあおりで、記者が思い込んだのだと思います。 ▶ 今日の消費者物価指数(結果) 目立つところとして、前月比が▲0.1%とマイナスになり、総合CPIやコア前年比が0.1%ほど予想値より悪かっただけです。素人か

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          〔米国〕消費者物価指数(CPI) 事前考察&ドル見通し

          21:30に発表です。アメリカの金融政策は、インフレ動向を非常に重要視しています。金融政策は為替へ強い影響力があります。 ❏ 今夜の予想7/31FOMCまで3週間となり、さらに9/18FOMCの利下げが意識される中、CPIがでてきます。 予想値は、ほぼ前回通りとされインフレ鈍化が停滞する見込みのようです。インフレ率が思ったほど下がらなければ、利下げ時期も遅れる訳ですから利下げ時期が11月へ後退する恐れもあるでしょう。こんかい、このあたりの確認が重要になりそうです。 ❏

          〔米国〕消費者物価指数(CPI) 事前考察&ドル見通し

          〖事前考察〗パウエルFRB議長 議会証言

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          〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          雇用統計です。FXトレードをするとき、個人投資家が最も注目する経済指標と言って差し支えありません。大きな変動の可能性もあるため、よく確認して臨みましょう。 ❏ 今夜の予想今回、前回値に対して弱含みの予想になっています。アメリカの雇用は鈍化していると見られています。実際にパウエルFRB議長も7/1に雇用の鈍化を示唆しており、急激な悪化についても言及していました。 ファンダメンタルの急激な悪化についてパウエルFRB議長が発言するのは、これで2度目です。あり得るから述べるのであ

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