Fundalia financial philosophy(FFP)

『確率から勝算へ!』 FXトレードで勝つため、ファンダメンタル分析をおこないます。確…

Fundalia financial philosophy(FFP)

『確率から勝算へ!』 FXトレードで勝つため、ファンダメンタル分析をおこないます。確率とは当てにいく行為、勝算とは勝てる相場を探す行為。私たちFundaliaは後者の戦略をとっています。noteでは、そのために必要な経済指標や金融政策について解説します。FXを学びましょう。

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最近の記事

〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

雇用統計です。FXトレードをするとき、個人投資家が最も注目する経済指標と言って差し支えありません。大きな変動の可能性もあるため、よく確認して臨みましょう。 ❏ 今夜の予想今回、前回値に対して弱含みの予想になっています。アメリカの雇用は鈍化していると見られています。実際にパウエルFRB議長も7/1に雇用の鈍化を示唆しており、急激な悪化についても言及していました。 ファンダメンタルの急激な悪化についてパウエルFRB議長が発言するのは、これで2度目です。あり得るから述べるのであ

    • 〖事後考察〗FOMC議事録

      ❏ 6/12FOMCの回顧6/12FOMCの結果については、過去に用意した記事をご覧ください。 簡潔にFOMCを振り返りますと、「雇用はインフレが鈍化しているのは好ましい」と指摘したうえで、「インフレ率はなお高過ぎる」とのべ、まだ利下げまで時間がかかると示唆しました。 また、FRBは去年末から「2024年に3回の利下げ」という予想を放棄し、「1.5回の利下げ」へ下方修正しています。 2024年7月にドル/円が162円近傍に達しましたが、こうしたFRBの動きがもたらした

      • 今週の相場観&論点(FX) 7/1/~7/7

        主な予定は以下の通りです。 ❏相場見通し(FX)先週はアメリカでPCEコアデフレータが弱い結果になるなど動きがあり、週末にはフランス下院選で極右が与党になるなど、ファンダメンタルに修正がありました。 また、7/1より新四半期がはじまり、新規の投資マネーが流入してきます。この動きも相場を動かすでしょう。 今週、アメリカでは雇用統計、ADP雇用者数、ISM製造業景況指数など、金融政策に影響を与えるイベントが多くあります。データ次第でドル相場は値動きする事となるでしょう。利下

        • 〔米国〕PCEデフレータ 事前考察&ドル見通し

          21:30に発表です。FRBはPCEコアデフレータを見て利下げを決めるため、経済指標の中で最も重要なものとなります。 ❏ 今夜の予想前回値に対し、やや弱含みの予想値になっています。PCEコアデフレータが「+2.6%」まで鈍化するようなら、利下げの足音が聞こえてくるため、ドルを売る投資家も増えるかも知れません。これ以上に下がれば、ドルは値崩れする可能性が高いです。 そろそろ、インフレ急落が見られても不思議はありません。 背景についても、簡単に分析していきます。 ❏ ファン

        〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          〔メキシコ〕BOM政策金利 事前考察&ペソ見通し

          メキシコの金融政策は、据え置きと利下げの狭間にあるようです。どうなっているのか?解説します。 ❏ 背景と予想メキシコ経済は、カナダ・アメリカと経済同盟(関税同盟)を結んでいます。ゆえに景気の密接感が強く、アメリカ経済の鈍化はメキシコ経済の鈍化、アメリカでインフレ高騰するとメキシコでも同じことが起きます。 ▶BOMの選択肢  今回、利下げ(0.25%)⇒ややサプライズ 今回、近いうちの利下げを示唆 据え置き継続 ❏ BOM政策金利とは?メキシコ中銀は、FRBと少し違

          〔メキシコ〕BOM政策金利 事前考察&ペソ見通し

          〖事後考察〗失速を始めたのか?米住宅市場

          新規住宅販売件数(米国)は、低迷しています。 アメリカの住宅市場を、この指標だけで語るのは危険ですが、一端を知る助けになるでしょう。 ❏ 新築住宅販売件数の結果新築住宅販売件数は冴えない結果でした。確かに前回値が大幅に上方修正された部分はあります。しかし、61.9万件は近年でも弱いデータでした。2024年に入り総じて弱いデータが羅列しています。 住宅市場は、米GDPの20%弱を占める大きな存在。考察を進めることは無意味ではないでしょう。 ▶長引くターミナルレート 住宅は

          〖事後考察〗失速を始めたのか?米住宅市場

          今週の相場観&論点(FX) 6/24~6/30

          今週の主なイベントは次の通りです。 ❏相場見通し(FX)先週は空気感悪い中ではじまりましたが、発表されたデータには空気感を改善する内容も含まれ、リスク選好になりました。円安が進んだ背景は、アメリカにより日本が為替監視対象に登録され、為替介入が封じられたとマーケットが考えたことが要因でしょう。 今週は「多くあるファンダメンタル材料」と「月末&四半期末要因」が強く影響します。 前者はPCEデフレータを中心に、経済指標など多くのファンダメンタル情報があります。後者は6月の株売

          今週の相場観&論点(FX) 6/24~6/30

          今週の相場観&論点(FX) 6/17~6/23

          今週の主なイベントは次の通りです。 ❏相場見通し(FX)まず、予定がどうこうというより『相場の空気感が悪化している』ことを認識するべきでしょう。 確かにアメリカは利上げをしませんし、日本は利上げを考慮しています。しかしながら、欧州ではフランス、ドイツや英国で政局不安が生じています。アメリカでは悪い経済指標(特に雇用)が増え、着実にファンダメンタルは下方修正されています(思ったよりは強い感覚はあるが)。 メキシコでは、与党が財政悪化に導く内容の憲法改正を目指しており、可決す

          今週の相場観&論点(FX) 6/17~6/23

          〔日本〕BOJ政策金利&円相場見通し

          ❏ 背景と予想今回、政策金利について据え置きが確実です。ただし、日銀がすこしずつタカ派に傾いているのは事実で、利上げでない形でタカ派姿勢を示してくる可能性があります。 ▶国際個購入の減額 もっとも可能性が高いのが、「国債購入額の減額」で事実上のテーパリングとなります。国債購入が減れば、需給の問題から長期金利は上昇して円高要因となります。ゆえに減額は長期金利の利上げという解釈もできるでしょう。 ▶利上げ示唆(要人発言) 他にも植田BOJ総裁が会見で、「タカ派姿勢を鮮

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          〖事後考察〗FOMCの結果とドル相場の未来図

          FOMCを通過しました。タカ派だったと報道されていますが、どのようにタカ派だったのか?そしてドル相場はどうなるのか?記事にしてまいります。 ❏ FOMCの結果金融政策そのものは、事前予想の通りになりました。特に目新しいものはなく、目新しい材料が無かったことが材料になりました。ポイントを紹介します。 ▶雇用やインフレが鈍化したのは好ましい パウエルFRB議長は、強すぎる雇用やインフレが鈍化したことは、高い金利を正常化させるうえで好ましいという主旨の発言をしています。JOL

          〖事後考察〗FOMCの結果とドル相場の未来図

          〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し

          FOMCによって、金融政策やドル相場のトレンドが整理されるでしょう。大きな値動きもありえます。 ❏ 背景と予想6/12FOMCは、政策金利の他にFRB経済予測と金利ドットプロットが発表される、特に注目がたかいFOMCです。経済予測やドットプロットの結果は、将来の金融政策をFRB自身が予測したものとなるため、マーケットの注目度は極めて高く、ドル相場や株式市場に大きな影響をあたえます。 ▶今回、最大の論点  2024年の利下げが3回のまま据え置きの可能性 2024年の利下

          〔米国〕FOMC 事前考察&ドル見通し

          〔米国〕消費者物価指数 事前考察

          発表まで時間がありませんので、要点だけ読める記事を致しました。 ❏ 今夜の予想 ❏ 今夜の注目点▶前月比に注目 いつもCPIは前年比が注目されます。しかし、今日はいつも以上に前月比が注目されるでしょう。前月比の特徴は「より短期的なインフレ動向の変化を読み取ることができる」です。 現在のアメリカは、消費が強いサイクルから、消費が弱まるサイクルに変わりつつあり、いつCPIデータに反映されるかがポイントとなっています。ゆえに感度の高いデータが注目されます。 ▶夜のFOMCと

          〔米国〕消費者物価指数 事前考察

          混乱を招く恐れがある6/12のFOMC

          6/12は難しい1日になると思います。理解が追い付かない場合、ノーポジションで情報確認し、発表後に行動するのが賢明でしょう。 ❏ 消費者物価指数(CPI)と同日発表混乱を招く恐れとは、6/12には消費者物価指数(CPI)も発表されるからです。FOMCでは金融政策に動きが出れば5-10円ほど相場は動きますし、CPIも結果次第で数円動く可能性がある、今や最も値動きを呼び込みやすい経済指標です。 6/12FOMCでは、政策金利が動くことはないでしょう。しかし、金利ドットプロット

          混乱を招く恐れがある6/12のFOMC

          〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          ❏ 背景と予想6/12FOMCを控え、FRBの金融政策の行方が関心を集めています。確かにインフレ率は強く、FOMCではターミナルレートの維持がおこなわれやすいでしょう。しかし一方、直近の指標データは悪いものが増えてきました。 6月序盤の米指標は、ISM製造業景気指数(ISM製造)、建設支出、 雇用動態調査(JOLTS)、ADP雇用者数が弱く、ISM非製造業景況指数(ISMサービス)のみが強いデータでした。5月も弱いデータが多く、いよいよアメリカの景気はダウントレンドに迫った

          〔米国〕雇用統計 事前考察&ドル見通し

          〔ユーロ圏〕ECB政策金利事前考察&ユーロ相場について

          今夜、ECBは今後のユーロ相場を左右する重要な決断を下します。 ❏ 背景と予想ついに利下げが始まります。ECB(欧州中央銀行)の要人発言を聞いていると、今夜の利下げは確定的です。確かに直近のユーロ圏CPIは強いデータでしたが、今回の利下げを止めるほどの影響はないでしょう。 利下げは既定路線とマーケットは考えているため、それほどユーロ相場に影響しません。重要なのはその次となり、本稿でもそのへんを中心に解説します。 ❏ ECB政策金利とは?ECB(European Cent

          〔ユーロ圏〕ECB政策金利事前考察&ユーロ相場について

          〖事後考察〗ISM製造業景況指数

          発表されたISM製造業景況指数について解説します。 事前考察でドル見通しも掲載しましたが、ほぼ予想通りに値動きしました。よかったらnoteに掛かれている「事前考察」もご参照ください。答え合わせができます。 ❏ 結果非常に悪い結果でした。アメリカの景気は減速しつつあると示唆するデータと理解できます。これが一時的な在庫調整なのか、それともついにリセッションへ向かい始めたのか?そういう判断をすべき状況となりました。6/5発表のISM非製造業景況指数(サービス業)も注目です。 ▶

          〖事後考察〗ISM製造業景況指数