★「教える」ために必要な基準とは?〜ふなログVol.79〜
■今日は
久しぶりに
プログラミング講師としての話です。
■実は先週、
2名新たに生徒様の担当が決まりました。
一時期ゼロになりましたが、
そこからまた2名に。
2名様とも、授業は来週からです。
営業のスタッフさんにも、
とある分野についての実績を
覚えてもらうように
コミュニケーションを
取り続けていたので、
その分野を学ばれる生徒様については、
真っ先に私に紹介頂く、という流れが
できてきたようです。
■僕が実績を積んで教えることができる
技術分野としては、
Javaと言われる技術なのですが、
所属しているプログラミング塾では
どちらかというと
今まで、小規模のWebサイト開発希望者に向けた
マーケティングがメインだったので、
Javaは結構マイナーな
分野になっていたようです。
企業向けシステム開発においては
メジャーな分野なのですが…
なので私は
小規模Webサイト向けの技術分野について
最近独学に取り組もうとしてましたが、
どうも、教えられるような
レベルに達する気がしない。
逆に「教えてくれ!」と
学べば学ぶ程感じる始末。
■要するに、
いくら知識を身に付けても
実績やアウトプットがないから、
教えられるレベルに達しないんですね。
■そのプログラミング塾では
最近、法人向けの営業も始めたので、
そこからのお客様が増えてくる見込みで、
ようやく僕に白羽の矢が立った次第です。
9月からは
4人同時のお客様という引き合いもあったり
するようで
まだこれからといったところです。
■ところで、
今回の事例を通して
今回異分野に対する学びを広げようとし、
他人に教えようとして
挫折を味わったのですが、
他人に
自分が学んだことを伝え、
さらに
学んでもらうために何が必要なのか?
という事を
思わず自問自答する機会となりました。
細かい知識の数々でしょうか?
それとも
実体験でしょうか?
■僕が考える
他人に教えるために必要な要素は
以下になります。
知識体験全て含めて
とある範囲を決めて、
「地図」や「ロードマップ」を描いて
噛み砕いた「自分の言葉」で
体系的に他人に説明できるか?
あと、一つの概念を
複数の概念や比喩に置き換えて
説明できるか?
概念を適切な事例を使って説明できるか?
といったところです。
やはり
「自分の言葉」で語れるか?
が最も重要
だと思うのです。
■その言葉は
自分の生きた体験に基づいて、
大量の体験から
編み込まれていればいる程、
言葉に説得力と迫力が宿る。
そして、伝える相手の文脈と
セットで編み込まれた瞬間から、
教えるという状態に命が宿るのです。
■ということで、
やはり自分の得意分野、
自分の言葉で語れる分野から外れては
ならん
ということになり、
それ以外は廃棄する!
という勇気もまた
必要になります。
人生における時間は有限なので…
ここまで読んでくださり、
有難うございました😊🍜
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