見出し画像

【ふなログ354】目標に向かって尽くした最善は、絶対に裏切ることはない


今日は久しぶりに
AWS資格取得インストラクターの仕事はお休み。
日中のエンジニアの仕事のみでした。


その代わりに、
今年の7月に予定している
富士登山に向けてトレーニングをじっくり行い、
改めて食生活も最適化すべく、
トレーナーに見て頂くことにしました。

日本の頂上(山頂)で
上半身ハダカでアホになるべく、
やることやるのみです。

ムッキムキのバッキバキ
になってやる!(笑)


アホになるからには、
裏での地道な努力を怠らない。
これは仕事でも同じ。

しかし、
その途中で当然ながら
「最初に思っていたことと違うのでは?」
ということは
実際に進めていけば当然起き得ること。

色々な違和感にも気付くかもしれない。
色々な疑問にも気付くかもしれない。
もしかすると、
足りないことにも気付くかもしれない。

そのモヤモヤが特に強い時が苦しいのだが、
そこを「なかったこと」
としてやり過ごしてしまうのか、
それでもモヤモヤと向き合うか?
が、まさに勝負の見せどころ。


会社で義務となっている仕事であれば、
やらなければ、
速攻でご迷惑をお掛けしてしまうので、
やり過ごすことは許されない。

しかし、
本当に真価が問われるのは、
「未来に向けて自分が決めたこと」
に対する向き合い方であって、
達成するまでのコミットメントに対する執着だ。


「どうやったら、ココを乗り越えられるのか?」
を真剣に考えていく。

それも長い時間軸の中で考えると良く、
「ココでへこたれてしまったら、絶対に『未来の自分』が後悔するだろうな」
と思うのであれば、
俄然乗り切る意志が生まれる。


時には力不足で
どうしても乗り越えられない問題もあるかもしれない。

その時はもう一度、
目を向ける時間軸を広げ、
大きな目標、
叶えたいことの通過点として
「他に何をすれば叶えることができるのか?」も考える。


しかし最悪、
達成できないこともあるかもしれない。
富士登山で喩えるならば、
悪天候で7〜8号目あたりで登頂を断念するような時。

これ以上登るのは危険と判断し、
撤退することを最善とすることも必要だ。
登頂に執着し過ぎて、
命を落とすようなことがあれば本末転倒だ。


人生、全てうまくいくとは限らない。
しかし、
叶えたい目標に対して日々最善を尽くすことは、
その時うまくいかなかったとしても、
きっと別の形で自分を裏切らないだろう。


失敗が元で別の形で
新しい何かを生み出すことがあるからだ。

失敗が肥やし。
酸っぱいレモンを見て、
爽やかで甘酸っぱいレモネードを作れるかのように。


過去、
富士登山6回チャレンジして
2回途中で断念したこともあって、
「人生も仕事も恋愛も全て同じじゃないか」
などと、
今になって振り返って噛み締めている。


エンジニアの仕事でも
過去は会社で命じられた仕事だけを粛々と
遂行するのみだった。

しかし、
いろいろな紆余曲折を経て、
ようやく「自分の意志」で
仕事やお客様を探していく
段階に差し掛かっている。


中小企業もしくは個人向けに
システム導入のアドバイザーや教育事業といった
立ち位置=ポジションが
徐々に目に浮かんできている。

きっと、
いろいろな失敗もあるだろう。
道なき道を敷いていくのは恐怖も感じる。
過去色々な失敗や負債も積んだから
油断すると尻尾巻いて逃亡しそうだ。

しかし、
全て自分の責任、自責として受け止め、
目指したい生き方に向かって
軌道修正しながら進むのみ。


山頂でアホなことを
するためにする努力にワクワクしながらも、
そんなポジションを
模索する努力にもワクワクする日々。

新たな可能性を見出して
さらに世の中のお役に立っていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?