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【ふなログ464】「言葉に人柄を込めていきたい」という話。


今日は日中のお仕事の合間に
AWSインストラクターのお仕事を入れ、
夕方に筋トレ、
晩にまたインストラクターのお仕事、
その後に軽めにウォーキングしてきました。

相変わらず
酷暑は続いていますので日中の外出は
完全に控えて、
夜のウォーキングだけ敢行。

それでも汗だくになって
帰ってきました。


今日もまた嬉しいことがあり、
それは小学2年の長女が
授業で発表したらしい
日記の文章を読んだ時でした。

先日、
長女とハンバーグを作った時の日記でした。

たまねぎをいため、あいをこめすぎてあじがもどっちゃいました。
けちゃっぷをおとうさんがつくったのがクソおいしかったです。

一部だけ抜粋した内容ですが、、
「愛を込めすぎて」
という言葉を使ったり

(「味が戻った」という意図は流石に汲めませんでしたが…)

私がケチャップを使ってソースを作ったことを、
しっかり観察してたことに
成長を感じて嬉しくなりました。

「クソおいしかった」の「クソ」は
もう少し美しい言葉を使うように、

私の教育が足りなかったかな…
と反省してしまいましたが・・

素直な気持ちを
言葉に込めようとしたのは
マルをあげたいと思いました。

→『ワンピース』のサンジが、
育ての親と別れる時に言った
「クソお世話になりましたぁぁ!!」というセリフを思い出してしまった


言葉って、
その書き手の人柄が見えます。


「文は人なり」という言葉があるように、
文章を読むと性格や人柄、
どんなことに興味があるのか?
など見えてくる時があります。


ただ、
あれこれ書けば良いわけでもなく、
たとえ短い文章でも、

しっかりと
感謝の言葉を伝えることができれば、
それだけでも気持ちが伝わります。

読んだ側としては、
その気持ちを
感じてとても幸せな気分になります。


これは昨日、
ある人たち(2名とも個別で)と
話をしていたことなのですが、

最近特に、
ITを使ったコミュニケーションが増えたため、

その中で「言葉が足らない」が故の勘違いや、
邪推や誤解を招いて、
本当の意図が伝わらず、
孤立感を感じてしまったり、

あるいは
仕事で正確な伝達が
行われないことがあるのでは?

という話題が挙がりました。


前者については、
子供がLINEグループで
意図した内容でない返信が来たり、
何も返信がなかったりすると
孤立感を感じてしまうような事があったり、

しかし、
もしかすると
周りの人達には実は他意がなかった可能性はないか?
という話。

後者については、
テキストだけの要件を伝えた時、
「一回の送信」で、
その要件を伝えた背景や意図が漏れていて、
受け取った側としては
「雑な依頼だなぁ・・」と感じてしまったり。


しかし、両方とも
もし対面のコミュケーションであれば、

伝えた側も
相手の微妙な表情の変化やリアクションを
その場で感じ取って
すぐにフォローするような言葉を
かけるような場面があったりします。


一方で、
LINEやビジネスチャットなど
のコミュニケーション手段だと、
伝えてから
リアクションをするのもしないのも、
相手の都合であって、

「リアクションをしない」ことに対して
邪推をしたり曲解してしまい、
意図しないコミュニケーションになって
最悪、
人間関係が悪化することもあります。


さらに、
どちらも
一瞬邪推してしまったとしても、
その後に深呼吸し、
落ち着いたら
意図を聞いてみると良いと思います。

私の場合、
「つい、こういう感情になってしまった」ので、
本当のところ
「どんな意図があったのか」教えて頂けると有難いです。
まで言ってしまうこともあります。
(時と場合にもよりますが)


そのため、
文章でのコミュニケーションでは、

その辺りの想像力を働かせながら
相手に目線を合わせながら
必要な言葉を添える「ひと手間」が必要では?


というのが、
ここまでの私の学びになります。


ただし、
これにも「答えがない」と思っていて、
文化的にそんな「ひと手間」が
逆に不要、無駄
としている場所もあるようですね。

最低限の相槌や要件だけで、
時間にかかるコストを出来るだけ下げよう、
という考え方の人たちが集まっている場所では、
それでも良いのかと。

ただ、
私はもう少し潤いが欲しくなるかな・・と思い、
仮にそのような場所に居るとしたら、
慣れるまで時間がかかりそうですが。


散々、インストラクターのお仕事で、
文章のコミュニケーションで
失敗を繰り返して来ましたからね・・
そのあたりの試行錯誤は
かなり積んできているつもりです。

「テレワークやオンラインにおけるコミュニケーション作法について」
みたいな題目で、
一定時間語ることはできそうです。

(ただし、「恋愛におけるテキストコミュニケーション」については、偏差値30台なので、聞かないでくださいw)


以上、
娘が料理を通して
色々な観察眼を持ちながら

自分で言葉を載せて日記を書いていた、
という話から、

ITを使った
テキストコミュニケーションで
気をつけること・・・

という話題で今日は書いてみました。

私は断然
「言葉に人柄を載せる派」です。

この記事にも
毎回
どれだけ人柄を載せられているか?
ですが…


日常生活、
言葉を使った
コミュニケーション抜きに成り立たないので、
お互い気をつけたいところですね。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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