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あなたと社会と世界の『未来』を変える話

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かつて私たちの夢見た豊かな暮らしは、もはや待つだけでは手に入らない。 独立自尊により『自由』を得て、自分を取り巻く世界の『未来』を変えるための道は、おのずから動く者にのみ開かれる… もっと読む
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記事一覧

日本人音楽家が打開すべき5つの特徴とは

日本人音楽家 私達日本人音楽家は世界的に見て不思議な特徴を持っており、それを当たり前だと…

津本幸司
1年前
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法律から感情を切り離すってこと

あんたは司法、立法、行政の効率化なんてキーワードを聞くことがあるかい? なんとはなしにネ…

香坂兼人
5日前
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農業は「超知的産業」に!?

column vol.1195 「農FIRE」という言葉をご存知でしょうか? こちらは、農業経営者で山梨県…

池 辰彦
5日前
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人生は最高を追い求めると不幸になる

こんにちは、大成信一朗です。 現代社会で成功するためには、効率良く生きる必要がある。 だ…

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生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①

最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでし…

R. Shimada
2週間前
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何を「約束」するのか?

column vol.1192 昨日、東洋経済オンラインの【日本企業が「大企業病」を脱するための処方箋】…

池 辰彦
9日前
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「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)

こんにちは、経営コンサルタント兼思想家の倉本圭造です。 今回は、最近「坂本龍馬は史実では大した事をしていない」という話がちょいちょいネットの噂話で聞かれるようになってきて、実際のところどういう感じなのか興味あったので調べてみる記事を書きたいと思っています。 あと、織田信長も、「実は信長は常識人で、長篠の戦いの鉄砲三段打ちとかもなかったと言われていて」みたいな話を聞くんですが、なんかこういう「時代に応じて認識が変わっていく」のは、どういう意味があるのかを考えてみたいんですよ

構造的な問題は個人の努力では解決しない

富の偏在を問題視すると、「まずお前が自己の資産を貧困層に配ってからにしろ」と、個人問題に…

shinshinohara
11日前
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賢明な富裕層

日本経済新聞はよく、先のことを何も考えていないポピュリズムが政治の主導権を握る危うさを指…

shinshinohara
11日前
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富裕層・移民支配体制は富裕層を窮地に陥れる

ふざけなはんな!そんなことしたら金持ちの子弟しか大学に行けんやないか!大卒みんなアホボン…

shinshinohara
2週間前
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科学と教育に革新をもたらしたレイチェル・カーソン

産業革命以来、人類は長らく科学の圧倒的な力を信じてきたように思う。2つの世界大戦で恐るべ…

shinshinohara
13日前
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変化という需要

あんたは日本のGDPがどうのこうのって話を眺めているかい? ついこの間、ドイツに抜かれて世…

香坂兼人
2週間前
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生成AIに奪われる仕事が最も多い国

それは日本。20%が事務的な仕事だそうで、他の国は1~12%ですって。機械ができる仕事をまだ人…

「出会う」ためにはまず「出る」ことが必要である

新海誠監督の「すずめの戸締り」が地上波で初公開されて、Xはその話題で持ち切りになっていた。たくさんのファンがいる中で、本作について私如きが考察をするのははばかられるのでやめておくが、この作品において私個人が感じた「とても大事なこと」について一点だけ書いておきたい。 それは、本作に何度も流れるひとつの言葉「いってらっしゃい」にもかかわるが、「出る」という行動についでである。 主人公岩戸鈴芽は自ら望んだわけではないが、九州から東北までの旅をする羽目になる。そのきっかけは、草太