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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

オノマトペとデザイン

こんにちは! ポケモンと漫画が好きなデザイナーの園田です。 今日は漫画好きの方には馴染み…

園田
1年前
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カンヌライオンズ 2022 報告会「CANNES LIONS REPORT 2022」実施レポート 後編

世界3大国際クリエイティビティフェスティバルのひとつ「カンヌライオンズ」が、3年ぶりに現…

「人は見た目」を表現した画家

「外見は内面のいちばん外側」 とはよく言ったものです。 その人の「中身」は少なからず「見た…

すかがわ風流和傘アート

実は、先日からアップしようと思っていて出しそびれていた写真がありました。 明日で終わって…

k_maru027
1年前
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福田美蘭の作品が日展に落選したことの意義

練馬区立美術館の「日本の中のマネ」展(11月3日まで)で展示されていた福田美蘭の《LEGO Flo…

光のありか 印象派から事業プレゼンへの学び

久々の個展友人で世界的にも活躍している画家の福津宣人さんの個展に行ってきました。彼の絵は…

《週末アート》 スペインの大画家ディエゴ・ベラスケスと“亡き王女のパヴァーヌ”

《週末アート》マガジンいつもはデザインについて書いていますが、週末はアートの話。 ディエゴ・ベラスケス名前:ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)(1599-1660) 国:スペイン(スペイン帝国) 時期:バロック期 ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)(1599-1660)は、バロック期(1600年頃〜1750年頃)のスペインの画家。エドゥアール・マネ氏(1832-1883)が「画家の中の画家」と呼ぶほどの巨匠。スペイン絵画の黄金時代で

《週末アート》 理想も誇張も嫌になった19世紀前半の“リアリズム”とは

《週末アート》マガジンいつもはデザインについて書いていますが、週末はアートの話。noteは毎…

🇩🇰コペンハーゲン没入型アート

デンマーク、コペンハーゲン。 ガイドブックには載っていない、ちょっと変わった美術館を紹介…

K.K
1年前
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私のアートの始め方(前衛芸術へのアプローチ)

はじめに アーティストが作品を発表するとき 「なにを表現しているか」の説明を求められること…

角田啓
1年前
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彫刻の森美術館ゲームミュージアムに行ってみた。

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京都国際映画祭2022 渡邉帆南美 クリエイターズファクトリー 京都市京セラ美術館 …

10月14日(金)〜16日(日)まで京都市京セラ美術館で展示をしました。 今回は、「才能の再発掘・…

オンライン絵画教室ってどんなもの?【その1】

兵庫県朝来市生野町で、自宅の縁側を地域の小中高生に開放するという活動をしているしゅわわと…

しゅわわ
1年前
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どうして貴方の好きな色が見えるの?【共感覚アートメモ:いろ】

まだまだ全然追いついていないが、先週4人分の共感覚アートを額入れし発送した。受け付けてから本当に時間がかかってしまっていて、申し訳ない気持ちでいっぱいだが、届いた方からは多くの喜びの声をいただいている。 喜びの声のまとめもまた別でnoteに描いていきたいところだけれど、その感想の中でほぼ必ずといっていいほど言われるのが「私の好きな色です」と言われること。 私は、本質しか観ないよう集中して共感覚アートを描く。 そのためその人が何色が好きだとか、そんな情報を知らないのだ。