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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2019年7月の記事一覧

「かわいい」の原点は、どのように誕生したのか?

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オ…

音楽が都市に多様性を実装する:ロンドン市、国連が頼る異能コンサル集団Sound Diplom…

2018年12月15日に開催された「新しい音楽の学校 Vol.00」。本校開校に先駆けたプレイベントと…

ギャラリーは本当に敷居が高いのか

「クリムトっていう人の作品を写真でみたんだけど、何を感じれば良いのかさっぱりわからなかっ…

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「美術を学ぶ人へ」(美術の教科書)についての解釈

「美術を学ぶ人へ (美術の教科書) 」について、 反面、異論の多いのも確かだろう、それ…

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心象風景を考える

心象風景を考える 現実世界の視覚から、消えても心象として残るものがある。 また、予め、そ…

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漫画・絵師・音楽業界でも同様だが、芸能人志望者の無知につけこみ搾取する事案が後を絶たない。
普通は所属タレントや社員アーティストを、企業自身が身銭を切ってサポートするもんだろうが。😠
#芸能人になるにはいくらかかる #お金の話
https://note.com/yuuuki828/n/n447beddad9f5

「かた」をまなぶこと

ことしも夜間部の前期最終講評会を無事におえることができました。自分自身、学科専攻を問わず毎期の最終講評会はいつもたのしみにしているのですが、夜間部の前期最終講評会は毎回、ゲスト講師に音楽家をまねいていることもあり、その異種格闘技感覚がとりわけおもしろい。今回はサクソフォーン奏者・作編曲家のかたと、ドラム・パーカッション奏者のかたをお招きし、例年同様、終始いい調子の講座となりました(ゲスト講師のお二人にはあらためて御礼申しあげます)今回、講評会のなかで繰り返しでた言葉のひとつに

デザインアプローチまとめ 2019

「XXデザイン」というデザイン論が増えてきたので、各アプローチの違いを自分なりに整理してみ…

色覚異常のひとは本当に「ただしい色」が見たいのか?

先日、「モノシリーのとっておき」というテレビ番組でいわゆる「【感動】色覚補正メガネで初め…

デザイナーとコンサルタントの垣根がなくなってきているという話

自分で問題を設定する必要がある世界(VUCA時代) 2010年前後あたりまでは、リーマンショック後…

にぃやん
4年前
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1/100を作ろう

10年くらい前から、若い人たちにいつも伝えていることがあります。 それは「 1/100(100分の1…

アートの教養を身につけたい3つの理由

数日前から「1000日チャレンジ」というものを始めています。 このチャレンジの第一の目的は「…

1/100の作り方について

noteで「とはいえ100分の1って大変だよなぁ」という記事を拝見しました。 ボクの「1/100をつ…

センスは情報量に比例する

『センスは情報量に比例する』鴨頭嘉人さんのYouTubeをみて知りました。 これは神田昌典さんの著書 「非常識な成功法則』によると 大成功をした経営者に聞くと 「経営はセンスだ」と言う。 その経営者たちに 「どのようにセンスを磨いたのか?」 と聞くと 「大量に本を読んでいる」 ということ また、 ワクワク系マーケティングの 小坂裕司先生によれば 「感性(センス)は情報量に比例するということが、最近の感性工学の研究でわかっている」 という。 つまり本を読み大量