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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、…
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2018年5月の記事一覧

文様は絵画ではないということ

工芸に分類される仕事は、分野を問わず必ず素材の影響を強く受けます。 それは制約ですが、同…

私が考える日本的感性とは

私は自分が日本人であるということ、また、日本人の感性をもって制作することを大切にしていま…

侘・寂・萌×日本の美意識論

ここのところ、僕の研究のテーマは〝日本の美意識〟について集約されています。 クリエイター…

「いい写真」と「”いいね”な写真」

写真をよく撮る。撮った写真は主にInstagramにアップしているのだけれど、常々思う。「いい写…

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【図解40】あり方とやり方、変わるものと変わらないもの(2019/4/3図解差し替え)

アートと子どものことを考える

日本滞在4日目のメモです。 前々からおつきあいのある高野賢一さんが、帝国ホテルプラザにア…

なぜ通訳は偶然性が高いのか

【通訳の育成編】外国人を日本に招くことがサッカー界の発展に繋がらないと断言できる「8」の根拠▼宗教/言語編はこちら 根拠⑥:通訳の育成 サッカーにおいて「通訳」というポストは"非常に重要"な役割を持つと考えています。特に【宗教/言語編】でも書いたように「日本語は日本人しか話さない」という揺るがない事実があるので、仮に私たち日本サッカーに海外のサイエンスを持ち込もうとするのであれば、「通訳」に関して突き詰めていかなければならないことは間違いありません。日本に入ってくる外国語

一神教を信仰しないことがサッカーに与える影響

【宗教/言語編】 外国人を日本に招くことがサッカー界の発展に繋がらないと断言できる「8」の…

河内一馬
6年前
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「乳幼児美術」の文脈

アーティストやんツーさんが、赤ちゃん向けのおもちゃ「センサリーボード」に見出した美術作品…