窓辺で本を

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ノート

076 窓辺で本を-『ことり』

私は今、とあるホテルの一室でこの文章を書いています。 普段、人工的な高いところはあまり得意ではなくて、タワーマンションも高層ビルもタワー類にも...

034 窓辺で本を-夢十夜-

高校生のころに仲の良かった友人が夢に出てきました。 とても楽しい夢でしたが、目がさめたときに「これはまずい」と思いました。 私は身近な人と夢で会...

023 窓辺で本を-夕闇の川のざくろ-

雨が止んで、世界がみずみずしくなったので散歩に出かけました。 葉っぱの緑色は、雨が降る前よりも濃く見えます。土や家の屋根は水をふくんでどっしり...

020 窓辺で本を-ルピナスさん-

足元をみて歩いていると、何かに躓くことは少なくなるかもしれませんが、方向がこれで良いのかどうかわからなくなることがあります。 私はときどき、お...

017 窓辺で本を-なくなりそうな世界のことば-

あなたは、好きな言葉を持っていますか? 私はたくさん持っています。 本を読んでいる時や人と話をしている時、テレビを見ている時、歌を聴いている時...

012 窓辺で本を-西瓜糖の日々-

何年か前、図書館で仕事をしていたことがあって、そこでさまざまな人に出会いました。 本を読むのが好きで定期的に来る人、子どものために絵本を借りに...

008 窓辺で本を  -マザリング・サンデー

明るい時間が長く続く季節だけど、陽が暮れはじめたらあっという間に夜になります。 目の前に広がる景色が赤くてまぶしい。暑くて、でもきれい。 束の間...

005 窓辺で本を-金曜日の砂糖ちゃん-

なんだか早起きしてしまった朝。 ベランダに出たらすでに少し暑くて、でも日中ほど暑くはないので、しばらく空や建物を見ていました。音はなくて、空は...