STUDIOを使用したWebサイト制作をはじめました!
先日投稿した、チームの紹介記事で少し触れましたが、この度、ノーコードツールSTUDIOを使用したWebサイト制作を始めることになりました!
今までの「WordPress・静的サイト・Jamstack」などのWebサイト制作のご提案の中にノーコードツールSTUDIOが追加されるイメージです。
ですので、弊チームではノーコードから一般的なフロントエンド開発まで幅広く制作の対応が可能になります。
なぜSTUDIO?
更新性が高い
サイトの文言や写真を簡単な操作で編集・更新ができます。
通常ですと、担当者や制作会社に毎回依頼しないと編集できない部分が大体あるのですが、ノーコードツールのSTUDIOを使用することで、自社で編集して更新できちゃいます!
運用保守費用が削減できる
STUDIOではお客様ご自身でバージョンアップデートの対応やそれに伴うメンテナンスをする必要がありません。
WordPressのようなシステムを導入したサイトを運用していく場合、システムがアップデートされたり拡張機能に変更が加わるたびにサイトが正しく動作するか運用者自身で確認・メンテナンスをしていく必要があります。
STUDIOではこういったメンテナンスは必要なく常に最新の状態で使用することができます。
サーバーの準備が不要
必要なのはドメインとSTUDIOの料金のみ。
無料プランの場合は独自ドメインの利用はできませんが、STUDIOドメイン(---studio.design)での運用が可能です。※
※無料プランには制限があります。
デザインの自由度も高い
STUDIOはレイアウトが決まったテンプレートに画像やテキストを流し込むだけのツールではありません。
自由自在に完全オリジナルのデザインを組むことができます。
アニメーションも実装可能なので、お客様のブランドを表現したこの世に一つのサイトが制作できます。
顧客に楽と自由を提供
6年以上Webサイト制作をしてきて、以下のことが課題と感じていました。
サイトの文言や写真を更新したい時、CMSの箇所ではない場合、それがどんなに小さな変更でも制作会社や担当者に依頼しないといけない
変更を担当する側はその小さな修正にお金を取りにくい(僕らはなんかそう感じちゃってますw)
たぶん変更をお願いする側も「小さなことなのに申し訳ない」みたい感じている?
忙しい時は小さな変更でもすぐに対応できないことが多い
月々どれくらい作業が発生するかわからないのに月額保守費用を取りたくない
STUDIOを使うことで、先ほど紹介した通り自社で変更ができるようになります。
クライアント様はスピード感を持って自社でサイトを更新することができ、保守運用とコミュニケーションのコストもかかりません。
制作者側も同じくコミュニケーションコスト削減ができ、よりクリエイティブに集中できます。
つまり良いことづくしのwin-winです
フロントエンドの知識を活用
ノーコードとはいえ、HTMLのタグやCSSについてある程度理解していないと、STUDIO実装はできません。
もしSTUDIO実装できたとしても、タグが最適化されていなかったり、レスポンシブで崩れたりしてしまうことがあります。
私たちは6年以上デザインからコーディングまで一貫してお受けしてきており、フロントエンドの知識はある程度あります。
その知識を活かして、STUDIO実装を行い、タグの使い方も最適化し、アクセシブルなサイトを制作します。
STUDIOも日々進化しており、できることがどんどん増えています。
その中で、フロントエンドの知識を活かして実装できるのは強みになると考えています。
まとめ
STUDIOについて良いことを紹介してきましたが、もちろんSTUDIOが適していない要件もあったりします。
その時はもちろんWordPressやJamstackでの開発も可能ですので、お気軽になんでもご相談いただけますと幸いです。
ただの発注先ではなく、「協力し合いながら一緒に良いものを作る」ことができればとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
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