「リロ・アンド・スティッチ」が大好きという話【8/20】
「ツイステッド・ワンダーランド」ゲームに、私の大好きなキャラクター、スティッチが暴れ回りにいく、との情報を聞きまして。
早速プレイしているのですが、ツイステのキャラも可愛く、スティッチも私の好きなスティッチのそのまんまで、嬉しいし楽しい。
そしてスティッチのクイズビンゴというものを見つけまして。
なにやら楽しそうだったので、早速やってみました〜!
クイズに挑戦しながら、スティッチというキャラや、映画「リロアンドスティッチ」の大好きなところについて、語らせてもらいます…!!
①スティッチの本当の名前「試作品626号」
違法実験で作られ、本来生まれてきてはいけない存在だったため、正式な名前はない。リロと出会い、スティッチと名付けられるまで、試作品626号と呼ばれていた。
②スティッチの苦手なもの
水(泳げない)。
カフェイン(特にコーヒー)を取ると凶暴化して暴れてしまう。
大人しく良い子でいること。破壊のために生まれたスティッチとしては苦手だけど、リロと出会って良い子になろうと頑張っている。彼女のために禁煙してるみたいで、スティッチったら、イケメンすぎませんか……?!?!?(推しに激甘)
③スティッチは地球で「犬」🐶のふりをしている
地球に来た際、思い切りトラックで轢かれたのに生きてる気味の悪い犬として迷子犬保護センターに連れていかれた。そこへ来たリロに5ドルで購入され、飼われ始めたのが出会いのきっかけ。
④スティッチを捕まえに来た巨大なエイリアンは「ガントゥ」
元々銀河連邦に勤めていた、実は元エリート。悪者というよりも、スティッチの暴れた弊害がほとんど降りかかっているという、ちょっとかわいそうなほどに真面目で忠実な宇宙人。
ガントゥは、実はとてもいいやつなので、悪者だけど憎めないし、なんなら割と好き。
宇宙連邦で捕まえたはずのスティッチが逃走し、結局捕まえられなかった。スティッチの管理を任されていたのはガントゥ大佐だったため、ガントゥの責任としてクビになってしまう。そのことで、スティッチに対して恨みを持っている。
無職になった上、仕事で地球に来ていたまま、置いていかれて宇宙に帰れなくなる。途方に暮れていたガントゥを雇ったのが、ハムスターヴィール博士という悪の科学者だった。
ハムスターヴィール博士の狙いは、スティッチを捕まえて宇宙を征服することである。
ハムスターヴィール博士は、宇宙の牢屋に閉じ込められており、ガントゥとはこっそり牢屋からテレビ電話を通じて通信している。
「牢屋に捕まって動けない自分の代わりに、地球にいるスティッチを捕まえろ」という上司の指示に忠実に従い、日々社畜生活を奮闘している。
しかし、スティッチの能力が強すぎるせいで、いつもボコボコにされてしまう。
ハムスターヴィールからは「出来損ない!このでかなまず!何やってるんだ!」と叱られている。
ちなみにハムスターヴィールの労働環境はブラックすぎる。ディズニーキャラクターの中で上司にしたくないキャラランキングを作るなら、結構上位に食い込むのではないだろうかと思っている。
ガントゥは、スティッチが嫌いというよりも、仕事が嫌いな節がある。悪役感がなく、やけに現実的。スティッチが無邪気に暴れ回るたびに、現実の皺寄せが全てガントゥに回ってくる。
スティッチがはちゃめちゃに暴れ回るたび、自分はクビにされ、仕事が増え、捕まえろと命令され、仕事に努めるも失敗して上司に怒鳴られ、ざんざんである。
下手したらスティッチより何倍もいいやつだけど、リロとスティッチが主役なために悪者ポディションにされている。ブリズナック……。
💫好きなキャラ✨「ルーベン」
試作品625号。またの名をルーベン!🥪
スティッチと同じく、ジャンバ・ジュキーバー博士の移封実験によって生み出された悪のエイリアン……のはずなのだが、地球にあるサンドイッチが大好きすぎて、いつもサンドイッチのことしか興味が無い。
サンドイッチのためにしか動けない。毎日寝そべってサンドイッチを食べるか、作るか、美味しい材料を見つけると目をキラキラさせて喜ぶところがオタクっぽくてかわいい。
スティッチにやられているガントゥを横目に、のんきにサンドイッチを作りながらガントゥへ辛辣な絡みをする。
スティッチのいとこのなかで、1番スティッチに近い、強いパワー💪✨を持つ!ということで、ガントゥのところに送り込まれたのだが……、そのパワーを持て余し、サンドイッチ作りだけにしか使おうとしない。
映画『リロイ&スティッチ』にて、彼のパワーがお披露目され、大活躍するのでぜひ見てね🎉
⑤スティッチ足は2足、腕は2本だが、追加で腕を左右2本ずつ生やせる。
通常時は、足は2足、腕は2本。これはキュートでふわふわな犬のふりをしているあざとかわいいスティッチスタイル。
戦闘体制に入ると、合計足が2足と腕が6本となる。追加で左右の腕を2本ずつ生やせる。
アニメだから割とマイルドに描かれているが、実写だったらなかなかグロいかもしれない……?と考えてしまう。
スティッチったら、可愛いもかっこいいも使いこなせるなんて!!最強すぎる。永遠の推し。
⑥スティッチが地球で興味を持った絵本は「 みにくいアヒルの子」
リロの部屋で見つけた絵本「みにくいアヒルの子」で「I'm LOST…(ぼくは迷子だ)」に共感して、「ボク…マイゴ…」と泣きそうになって呟くシーンが大好き。愛おしさが爆発して、もう、好き〜〜〜!一生そばにいるからね〜〜〜!!!!ってなる。
このシーンで、スティッチは初めて「自分は他の人間ともエイリアンとも違う存在」であることを認識する。そのことによって、初めて「孤独感や寂しさ」といった感情が芽生え始める。
そのあたりから徐々にいい子になってゆき、リロと打ち解け始める。
⑦スティッチを作ったのは「ジャンバ・ジュキーバー博士」
自称悪の天才科学者。スティッチのお父さん的存在だが
ジャンバ曰く「お前に家族はいない。お前は一人ぼっちだ」と言ったことで、スティッチを拗ねらせる。全くジャンバったら、試作品心のわからんやつだ。次第に打ち解けてゆき、ジャンバともオハナになる。
「スティッチ!ずっと最高のトモダチ」にて、スティッチから「スティッチにお父さんいる?」と聞かれたところ、「スティッチは私が作ったからなぁ〜、まぁ私がスティッチのお父さんみたいなものだ!」と言ってくれるように。スティッチ良かったね…!!
⑧スティッチの好きなことは、「サーフィン」「イタズラ」「操縦」
サーフィン!水は怖いけどリロとサーフィンしたのが楽しかったようで、嬉しいね。
人をからかったり、イタズラして人の不幸を嘲笑うのも大好きだが、リロに怒られるのでほどほどにしている。なんて可愛い良い子……!!
飛行船を操縦するのも大好き。かっこいい赤の飛行船をブーンと飛び回したいお年頃らしい。楽しそうでにこにこしてしまう。かわいい。
最後に
宇宙の世界でスティッチは孤独な存在。ジャンバという悪の科学者によって、違法実験で生み出された。本来なら今すぐにでも殺されてしまってもおかしくはないほど、危険な存在のスティッチ。
リロは5歳の女の子。両親を亡くし、姉のナニと2人暮らしをしている。周りの年の近い子たちとうまく馴染めない。
例えば、フラダンスの習い事に遅刻して、水着でびしょ濡れのままレッスンへ来ると、「毎週水曜日はお魚のパッヂにサンドイッチをあげる日なの!」と言う。意地悪な子に「何よそれ、変な子〜」とからかわれると、かっとなってその子を殴ってしまい問題になる。
それでもその子に謝って一緒にお人形遊びしよう、と言っても、「あそんでなんてあげないんだから」と意地悪されたり、自分の手作りの人形を馬鹿にされてしまい、結局その子を噛んでしまう。
そのため、友達はスクランプという手作りの人形だけである。
私はそんなリロを見ていると、自分を見ているみたいで、胸がぎゅーっとなる。私が幼い頃にリロと出会っていたことで、私の人生はとっても救われたと思う。
スティッチは広い宇宙の中で孤独で、リロは地球で生活していても孤独で、そんな孤独な二人の間に絆が生まれて、お互いの家族になっていく。そんなこの映画が大好きすぎて、いつ見ても号泣してしまう。
母とディズニーストアへ行った時、いろんなぬいぐるみがある中で、2歳の私が選んだのはスティッチのぬいぐるみだった。それを今も毎日、抱きしめて寝ている。
他にもスティッチのいろんなサイズのぬいぐるみが3体くらいいる。ツイステのゲームコラボを通じて、改めて、私はスティッチが大好きだなぁ〜と思わせてくれた。これからも自分の好きを大事にしていきたい。