鹿児島の稼ぐチカラをアップする

先日、鹿児島サンロイヤルホテルで開催された「2020 かごしま特産品コンクール」に参加させていただきました。

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主催団体のひとつである鹿児島特産品協会さんは、鹿児島の特産品の販路拡大を目指してオンラインショップ(EC)運営に取り組まれていて「かごしま特産品ねっと かごいろ」として、カラーミーショップやminneをご利用いただいているご縁もあり、昨年からGMOペパボとして協賛させていただいています。

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今年の特産品コンクールは、コロナウイルスの感染拡大の影響で、午前の部と午後の部に分けて密を避ける開催となっていますが、会場には素晴らしい、鹿児島の食品や工芸品などが並んでいました。

BEAMS JAPANのバイヤー鈴木さんもいらっしゃっていて、興味深く出品されている作品を見ながら、出品者とも直接色々なお話をされていて、鹿児島の特産品の可能性を語られていました。県外の目の肥えた方からポジティブな評価をいただけると嬉しいですね!

自分もできるかだけ多くの出品者とお話をしながら、あらためて鹿児島の素材のポテンシャルを実感することができました。
鹿児島の素材については、黒牛や黒豚、地鶏や、カツオ、お茶、焼酎などなど、日本有数の素材が多くあるのですが、マーケティングですとかプロモーションですとか、デザインをしっかりと実施しての付加価値を付けてのアウトプットが苦手というデータもあるようです。
しかしながら、会場にいらっしゃる出品者は創意工夫して、商品開発に取り組まれていて、付加価値をつけることが苦手という状況を克服できる日も違いのではと思いました。

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桜島という鹿児島にとって永遠のシンボルに新しい付加価値を付けたMOK MOKテッシュカバー、お茶と焼酎という斬新な組み合わせとデザインの知覧茶Tea酎、喜界島のクラフトコーラTOBA TOBAなどなどなど、十分に付加価値を付けてブレイク前夜的な商品たち。

鹿児島にオンラインショップをうまく活用できる前提環境が整えば自ずと町全体の産業も活性化していくと確信をしています。

地元の素晴らしい素材がインターネットを介して全国に広がっていく、地元に「稼ぐ力がついていく」そういう事例がたくさん出てくる日を目指してコツコツやっていくぞっとあらためて決意したのでした!


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