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日本人の平均学習時間は約6分という衝撃

こんにちは、ふみりまです。
今日は学ぶ事の大切さについて執筆します。

まずはこの表をご覧ください。

日本人の平均学習時間は約6分なのだそうです。
なかなか衝撃的だと思いませんか?
僕はこれを見た時、目を疑いたくなりました。
日本人は総じて学習しない国なのだろうか?

逆に日本以外の国は自分の時間を作り出し何かしらの自己研鑽はしているとこのデータから見て分かります。
このデータを見た時、学習しない国という認識で終わるのは理解が浅いのではと思いもう少し考えてみました。

日本という国は他の国に比べると労働時間が長いです。
この背景として土日祝の出勤、残業、休日出勤などが当たり前の文化が定着して頑張れば頑張った分成果が得られるという昭和の時代がありました。
約30年前、栄養ドリンクのCMで「24時間戦えますか?!」という当時のサラリーマンを震え立たせるワードがあったのが懐かしいです。
おそらく、中堅層はこの文化がいまだ頭から離れず新しい考えをアップデートできていないと思います。
仕事とプライベートの区切りがつかず睡眠時間の確保もできていないのではないかとも窺えます。

僕の場合、7時に起床→9時出社→24時帰宅→26時就寝、、、という生活サイクルを送っており、どちらかというと職場の拘束時間がとても長いです。

でも、朝はしっかり自分の時間を確保しているし、退勤後は筋トレして帰宅するので自己研鑽は少なからず時間確保はできていると思います(時間もっと欲しいんですよね、、)

ここでは人生の学ぶ事の大切さについて執筆していきます。

学ぶことの大切さは、誰もが認めるところです。

学生時代には、授業や試験に追われ、知識を得ることに多くの時間を費やしてきました。

しかし、社会人になってからも、学び続けることは自己成長、キャリアアップ、そして個人の充実に不可欠です。

では、忙しいビジネスパーソンは、どのようにして自己研鑽の時間を見つけ、知識を深めているのでしょうか?

OECDによると、日本人のビジネスパーソンの学習時間は驚くほど短いとされています。

平均してわずか6分というこの数字は、私たちがどれだけ学びの時間を割いていないかを示す衝撃的な証拠です。

しかし、これは単に学ぶ意欲がないというわけではありません。日本特有の労働環境が、自己研鑽の時間を制限している面が大きいのです。

かつての日本は、「24時間戦えますか」というフレーズが象徴するように、長時間労働が美徳とされる時代でした。

しかし、今日の働き方改革の波は、私たちに新たな働き方と学び方を要求しています。

そこで重要になるのが、限られた時間の中でいかにして学びを組み込むかという点です。

朝の1時間を使う
1日24時間の中で、どの時間帯が最も効率的に学ぶことができるか、そしてそれをどのように日常生活に取り入れるかは非常に重要です。朝の時間は、脳が最も活発であり、集中力も高いと言われています。その静かな時間を使って、1日わずか1時間でも自己研鑽に充てることができれば、1年で365時間の学習時間を確保することができます。

生涯学習の意識を持つ
現代社会は、知識が日々更新される速度が速く、学生時代に身につけた知識だけではすぐに古くなってしまいます。そのため、生涯学習の意識を持ち続け、常に新しい知識やスキルを身につけることが求められます。インターネットの普及により、オンラインコースやセミナーを通じて、自宅や移動中でも学習することが可能になりました。

習慣化する
習慣は強力な力を持っています。たとえば、毎日決まった時間に短い時間でも良いので学習することを習慣にすると、無理なく自己研鑽を続けることができます。これにより、忙しい日々の中でも学びを持続させることができるでしょう。

習慣化された学びが生む小さな奇跡
習慣化された学習は、驚くほどの成果を生み出します。毎日コツコツと積み重ねることで、1年後、5年後には大きな知識の宝庫を築き上げることができます。さらに、学びの内容を仕事に活かすことで、より効率的な業務遂行やキャリアアップにつながります。学習は、知識を増やすだけではなく、新しい視点を提供し、問題解決能力を高めることにも寄与します。

周囲との共有でさらに学びを深める
また、学んだことを周囲と共有することで、知識はさらに深まります。同僚や友人とのディスカッションは、自身の理解を確認し、新たな視点を得る絶好の機会となります。このプロセスを通じて、コミュニケーションスキルも同時に向上します。

時間管理のテクニック
時間管理のテクニックを学び、効率よく時間を使うことも大切です。たとえば、ポモドーロ・テクニックのように、25分間集中して作業し、5分間休憩するという方法は、集中力を高めるだけでなく、学習時間を作り出すのに役立ちます。

健康的なライフスタイルの維持
身体的、精神的健康を保つことも、自己研鑽を続ける上で重要です。適切な睡眠、バランスの取れた食事、定期的な運動は、集中力を保ち、学習効率を高めます。

未来への投資としての学習
今後の日本経済の見通しはさまざまな意見がありますが、確実に言えることは、自己研鑽に投じた時間は決して無駄にはならないということです。経済的な変動があっても、自分自身のスキルセットは自己の資産となります。したがって、学習は将来への確実な投資と言えます。

変化を恐れずに挑戦する心
さらに、変化を恐れずに新しいことに挑戦することも大切です。新しいスキルを学ぶこと、未知の分野に足を踏み入れることは、私たちの生活を豊かにし、人生をより充実したものにします。自己研鑽を続けることは、自分自身の可能性を広げ、未来の選択肢を増やすことに直結します。
学び続けることは、時に大変な努力を要しますが、その努力は自分自身の成長、社会での成功、そして充実した人生への投資となるのです。ビジネスパーソンであればあるほど、忙しさに追われる毎日だと思いますが、時間捻出を工夫、習慣化していけば、学ぶ時間はできます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
午後も素敵な時間をお過ごし下さいね。

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