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Fumi
2020年10月23日 14:18
私が10代後半の頃、「好きな作家は?」と聞かれたら必ず村上春樹の名前を上げていた。彼の作品に最初に出会ったのは、彼の長編1作目である「風の歌を聴け」を読んだ、高校生の時だ。その後、1973年のピンボール、羊たちの冒険、ダンス・ダンス・ダンスを読み、ノルウェーの森とハードボイルド・ワンダーランド、海辺のカフカを、読んだ。それから15年以上たった2020年現在にいたるまで、だいたい村上