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シェアハウスは引っ越しからやで。(シェアハウス談2)

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シェアハウスを始めるにあたってまず必要なのは引っ越しだね。
3人の中で最初に引越しをしたのは、コックさんだったんだ。
今日は彼の引越しを手伝った日を回想していくよー!

1.お手伝いとは?

さてさて、コックさんは神奈川県の端っこの方で働いてたんだけど、そこから、逆側までのお引っ越しになったんだ。
そこで、まあ友達だったボクは、レンタカーを借りて彼の家に向ったんだ。
そうしたらなんとびっくり。
1人暮らしだよね!?って思えるほどの量の荷物だったんだ。

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まあ、家具があったから仕方なかったんだけど、到底一回で運び終える荷物の量ではなかったんだよね。(みんな1人暮らしをする時は、必ずいつかはそこを出るということを念頭において物を買おう!)
そんで、1日で神奈川を端から端まで2往復したのよ!!!
事件は疲れ切った最後の復路で起きたんだ。
夕日が沈みかけ、疲れもピークに達した高速道路を運転していた時だったんだ。

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「ふぅーっ」(疲れたなぁ。この後、また新しい家に着いたら荷下ろしが待ってるのかあ。と思いつつ)助手席を見たのね。

そしたら、そのコックさん爆睡してんの!
え!?って思うよね。俺今回お手伝いよ!!?
いや、うん。確かに手伝うって言ったのボクだけど、メインは君だよね!!
結局2往復運転してるのもボクだよね!?
君も免許持ってるよね!!!?
って思ったんだけど、流石に疲れていたみたいだから(ボクも疲れてるんだけどね!!)起こさずに寝かせておきました。

2.危うく引越し代払わされるところだった

そんで、ぜーんぶ終わってレンタカーを返して、コックさんにこう言ったのね。

フミカ「えーっと全部で1万円ちょっとかかったなあ。」
コック「じゃあ、5千円でいいね。」



・・・。




・・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・。


ってなるよね!!!!!!?
え、この引っ越し代折半なの!!!ってTTTTEEEEEEEE。
なります。はい、なります。
もうこの際助手席で寝てたことなんて良いです。
いや、まあボクも人間ですから、お昼ご飯くらい奢ってくれるのかな?
なんて思ったりしたわけなんですけれども、それよりもゴンゴンに次元を超えてきた対応でびっくりだったわけであります。

だから俺も聞いたんだよね。
フミカ「っえ!?ちょっと待って半分俺も払うの!?」
コック「うん。え!?だってフミカも車乗ったし、高速移動したよね?」
いや、うん。確かにそうだよ。
ボクも車に乗ったし、高速移動したよ。
お前は間違ってない。
でも、全部お前のためだよ!!!!

そこで、コックさんもやっと気づいてくれたんだよね。
あああ。これ俺が払うべきだよねって。

うん!!!そう!!それ!!!
だって、お金が絡めば、赤の他人だからね!!!(前ブログ参照

3.フランスに弾丸

でも、このコックさんのすごいところは、フレンチ料理店で働いているんだけど、空いた時間を見つけて、弾丸でフランスに1人で行っちゃったりするところなんだよね。
英語喋れるの?
って聞いたら喋れないっていうし、
 フランス語喋れるの?
 って聞いたら喋れないっていうんだよね。
 でも、バーっとフランスに行っちゃうんだよね。
んで、空港で気づいた見たいなんだ。

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「あ、俺フランス語喋れない。」って

遅すぎだから!!!
それでも、フランス旅行中、見知らぬ人と撮った写真とか撮ってきちゃうからびっくりだよね。
そんな彼がこのシェアハウスの第一人目なんだ。(料理の腕は本当にすごい。)


さあ、次は2人目の保育士さんについて書いていくよ!

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