アルビレックス新潟の戦況別分析

本日はアルビレックス新潟が先制点を取った試合、スコアレスの試合、先制点を取られた試合別での分析を行いました(1999年~2019年9月7日のリーグ戦を対象)。


・勝敗

まずは、戦況別の勝敗の分析を行いました。

上の表の通り、先制点を取った試合では勝率が71%となり、先制点を取られた試合の勝率は13%となりました。


・1試合平均スタッツ

次に、戦況別平均スタッツの分析を行いました。

先制点を取った際の平均得点が1.95点であったのに対し、先制点を取られた際の平均得点は0.83点とあるように、先制点を取るか否かで得点数に1点以上の差があるという結果となりました。

失点に関しても先制点を取った際は0.90点であったのに対し、先制点を取られた際は1.93点であり、同様に1点以上の差がある結果を得ました。

シュート数に関しては先制点を取った試合の方が1本以上多いですが、逆に打たれたシュート数も0.07本多いという結果となりました。

1得点当たりのシュート数については先制点を取った試合では6.04本打つたびに1点入る計算となりましたが、先制点を取られた試合では13.00本打たないと得点を取れないという結果となり、戦況によりシュートの効率の良さに大きな幅が生まれるという結果となりました。


【連続投稿48日目】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?