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魔法のメガネ屋さん「とよふく」へ(前編)

先週、千葉県佐倉市にある魔法のメガネ屋さん「とよふく」へ。
自分の記録のためにも、「とよふく」へ行くようになった経緯と、その後のことなど書いておきたい。


初めてメガネの「とよふく」を知ったのは、娘が生まれて間もない2014年のこと。

2018年に「とよふく」が取材された本も出ています↓

https://www.amazon.co.jp/dp/4087816672?psc=1&smid=AQ1NP67EYHGJX&ref_=chk_typ_imgToDp

息子が赤ちゃんの時から、時々遊びに行く、小さな親子ひろばに、月に一回来てくださる整体師さんがいらっしゃり。
毎月、体の調子をきいてもらい。
抱っこ疲れで手首に痛みが出ているときには、
「小指側で支えることを意識してみるといいですよ」
ひざに痛みが出ているときは、
「立っているとき、少しひざをゆるめることを意識してみて」
等々、具体的なアドバイスを都度、いただき。
不慣れな育児のなか、不調をためこまずに済んだのは、親子ひろばと、整体師さんのおかげだったと、とても感謝している。

その整体師さんから、
「整体の師匠から、すごいメガネ屋さんをみつけた!と聞いて、行ってみた」というお話をうかがい。
整体の師匠の方が「すごいメガネ屋さん」というメガネ屋さんて、どんな…!?

当時、目に何かトラブルがあるとかいうことは、幸いなかったけれども。
小4くらいから近視でメガネをかけていて、高校時代から出産前までは、ハードコンタクトを使っていた私。
「近眼が進んでいった先って、どうなるんだろうか…?」
という問題意識を少し、持っていたこともあり。
それは行ってみたい!(「違いを知りたい!」が強かったかも)となったわけです。

・検査に1時間程度かける(←どんな検査?と興味津々)
・予約は電話をしてから、半年程度先になるだろう
・東京駅から東へ、電車で約1時間の場所(成田の近く)

などなど、整体師さんからもろもろ、教えていただき。

その年の12月に、予約がとれ。
0歳の娘と二人で電車往復(約4時間強)はさすがに現実的でないので、
義理の母に相談して、車で向かうことに(感謝✨✨)。

検査室で、現会長にあたる豊福さん(三代目、らしい)に検査を1時間程度、してもらう。
検査室で、
いかに眼を大事にしてこなかったか(特にコンタクトの長時間使用)
お世話になった人への感謝が足りない(←え!?)
などややきつめに言われて、泣きそうになる。

そして、調整をしてもらったレンズのメガネで検査室を出て、娘を一目、みたとき。
涙があふれてくるのを、とめられず。

もともと、当時0才の娘のことを、
「食べたいくらいかわいい」と日々思っていたけれど(笑)。
みえ方が、全然違っていて。
なんていうんでしょうか、「ふっくら感が10倍」みたいな。
立体感の違い、ということになるのでしょうか。

その後、窓の外をみてみると。
空、木々、葉などの、奥行き、立体感の違いに、感動する。
そういえば、小学4年生でメガネを作ってもらう前は、こんな風にみえていたような気がするーーー
そんなことも、思ったり。

フレームとレンズの加工などを選び。
お値段は、それまで使用していたメガネ+3万円ほど。

フレーム代は、従来のものより -1万円程度。
レンズ代が、従来のものより(加工も含めて) +4万円程。

義理の母は、お会計の際、
「なぜメガネのために、こんなに時間をかけて遠くまで来て、そんな金額を出すのか?」と心の声を口に出しちゃってましたが(笑)。

当時は、店内にヴィーガン食のお食事スペースもあり(現在は、近くに店舗を構えておられる)。
そこで、ご年配のご婦人と母がお話していて。
そのご婦人は、場所は忘れたけれど、もっとずっと遠方から来られているとのことで。
「服にはお金をかけないけど、メガネにはかけるのよ」と言われていた。


その後のこと、
今回の検査で教えてもらったこと等も書いておきたいのだけれど、
長くなってきたので、次回へ続きます♪

令和4年11月9日

1日6000歩 11/2-11/8 計75,528歩 10,789歩/日✨


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