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菜園マガジン 我只足るを知る ・・・をめざす

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2022年4月の記事一覧

春から夏へ④ いちご、レモン、さくらんぼ、梅

春から夏へ④ いちご、レモン、さくらんぼ、梅

いちご🍓が収穫期に入りました。
昨年までは、いちごの果肉が土に触れるのを放置していたため、いちごが大きくなって赤く色づく頃には、同時に傷みや虫喰いが始まってしまうという歯痒い状況でした。
今年は、切り込みをいれた不織布をいちごの下敷きしていますが、その甲斐あって、完熟した大きいいちごがきれいな状態で収穫できそうです。

昨年、収穫ゼロの枯れた葉がめだってきていた瀕死レモン🍋は4月以降、新しい葉

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春から夏へ③ エン麦(猫草)、とうもろこし、エダマメ

春から夏へ③ エン麦(猫草)、とうもろこし、エダマメ

4月初旬に種まきしたシリーズがここにきて、芽が出て葉が繁ってきました。

まず、エン麦は、①グランドカバー(雑草対策)、②土のリフレッシュ(センチュウ抑制)、③敷き藁GET、等を目的として植えました。このエリアに6、7月頃にさつまいもを植える予定なので、それまでに敷き藁として刈取りしたいところです。

そして、とうもろこし・エダマメは、定番のコンパニオンプランツですので、同じ畝に混植しています。

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春から夏へ② さつまいものつる

春から夏へ② さつまいものつる

3月から始めた安納芋のつるとりに向けての温度管理の甲斐があって、なんとか4月中には、初回のつる苗を植える目処がつきました。
本日(4/23時点)でも苗にできそうなのが、3本くらいはあったのですが、10本以上まとめて植えた方が管理がしやすいのでもう少し待ってみようと思います。

種芋にするさつまいもは200g以上の大きめサイズが推奨されていますが、その半分くらいでもそれなりのつるが獲れそうです。ただ

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春から夏へ① にんにく、高級農薬

春から夏へ① にんにく、高級農薬

にんにくが枯れてきています。どうやら"さび病"という病気に盛大にかかっているようです。
半分くらいは、にんにくの葉にさび病の症状がみられます。

収穫時期の5月末まであと1月余り、なんとかもってもらいたい。
というわけで、アミスターというにんにくのさび病を治療できる農薬を購入しました。
農薬は1000円台のイメージでしたが、アミスターは結構なお値段です。
それでも、昨秋から半年以上もの長いあいだ、

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春の芽吹き⑦ えんどう、ストロベリーキャンドル

春の芽吹き⑦ えんどう、ストロベリーキャンドル

去年の10月中旬に種まきした、えんどうが収穫期を迎えました。

スナップえんどう(緑・つるなし)と、ツタンカーメン(紫・つるあり)の2種ですが、同じように花が咲き、実を膨らませております。

スナップえんどうは、さやも実も食べられるので、今週からある程度ふくらんできたものを収穫しています。
一方、ツタンカーメンは、さやではなく、実をたべるタイプなので、現時点でぺったんこのさやがパンパンに膨らんでく

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春の芽吹き⑤ 里芋、ヤーコン

春の芽吹き⑤ 里芋、ヤーコン

去年の里芋は、子芋・孫芋はおいしくいただき、親芋は土に埋めて冬越ししていました。
2年生の親芋、見た目はいかついですが、親芋としての実力はいかに?
そのまま、うえようと思いましたが、切ったほうがよいらしいので、適当に切って干しました

一方、同じく去年のヤーコンの種芋も同様に土に埋めて冬越ししておりましたが、なかなか見つかりません。なんとか、それっぽいのがみつかったので、こちらも里芋同様に切って干

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春の芽吹き② さつまいも伏せ込み

春の芽吹き② さつまいも伏せ込み

昨年収穫したさつまいも(安納芋)の残りを3月中旬から室内で暖房器具の加温で、芽出しをしました。
4月に入って、最低気温が5℃を下回ることもほとんどなさそうなので、菜園に移植しました。

夜は、穴あきビニールトンネルと不織布を二重に被せて保温しています。
種芋が小さめなのが気がかりですが、4月下旬につる苗が収穫できることを祈って温度管理を続けていきます。

春の芽吹き① アスパラガス、ネギ

春の芽吹き① アスパラガス、ネギ

温かくなってきて、菜園の植物が元気になってきました。ただ、今のところ、収穫できるものはあまりありませんが、アスパラガスとネギは収穫を開始しています。
アスパラガスは、種を植えてから4年目です。昨年までは、この時期に菜園に足を運ぶのをサボっていて、収穫しそこねておりました。
というわけで、今回めでたく初収穫となりました。
年々収穫量が増えるようですが、今年は、10本とれたら良し、としたいと思います。

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