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2021年 個人的ベストアルバム TOP7

お久しぶりです。クニタケです。2021年は、サラリーマン生活12年目にして、初めて転職しました。18歳から数えて7回目の引越しが完了し、愛知を離れて東京暮らしになっています。テヘペロ(^_−)−☆  何だかうだつの上がらない日々ですが、今年も年間ベストを発表していきましょう!

注)””書きはアーティスト名、「」書きはアルバム名

第7位. ”Hisashi Wada”-「Great Plains」

※2021.5.2 発売 レーベル:自主

スーベニアのフロントマン “和田 尚”のソロ作品。デジタルリリースしかされてないので、あまり認知されてないですが、超GOODな作品です。「一人でここまで出来るなんて、振り幅半端ないやん。」と思いました。HIP-HOP的なアプローチもあるし、オルタナ的なアプローチもあるし、感動しました。是非皆んなも聴いて欲しい。この作品は本当に驚いたなぁ。

第6位. ”STR4TA”-「Aspects」

※2021.3.26 発売 レーベル:Brownswood

正直このバンド全然知らなくて、聴いた理由も適当にディグってただけ。ジャズとかフュージョンとか好んで聴くタイプじゃないけど、これはスラスラ入ってきました。心地良いんすよね。ていうか少し歌メロあるし。資格の勉強する時に、よく聴いてました。調べてみると、そこそこ有名な人達みたい。でもさ俺よく分かんね。あんまりそういうの興味ないんだもーん。

第5位. ”DURAN”-「Kaleido Garden」

※2021.11.3 発売 レーベル:Electronic Gospel Records

俺 ギタリストとして、DURAN大好き!現代のPRINCEでしょ!前回のアルバムは、現代ロックバンドのフォーマットに当てはめて作った感じがしましたが、今作は振り切ってます。曲の順番も ???? って感じで、展開が滅茶苦茶というか…笑  まぁやりたい事やって、本来のDURANとしてのアイデンティティを示せたんじゃなかろうか。やっちゃえ!日産

第4位. ”NEHANN”-「NEW METROPOLIS」

※2021.5.26 発売 レーベル:KiliKiliVilla

皆も映画の ”MATRIX" 好きだよね?私も、ご多分に漏れず大好きです。てことで、一度このバンドのアーティスト写真を検索して欲しい。まじサイバー感あるから。”MATRIX”感 半端ないから。音楽的には、ポストパンクを基調としてますが、アンダーグラウンドだけに留まらず、むしろオーバーグラウンドに浮上しそう。ヴォーカルの声色が、アレックス・ターナ―(Arctic Monkeys)に似てる気がする… 

第3位. ”Her Braids”-「EP01」

※2021.8.21 発売 レーベル:自主

これこそ俺はどこで見つけてきたんだよ。長野県 松本市を中心に活動してるバンドらしいです。表現に困るけど、アンビエントとも言えないし、ピアノを基調とした歌の合奏が心地いい。歌のハーモニーが、協和音と不協和音の間を突いてくる感じ、ツボをグリグリされます。これもデジタルリリースのみなので、フィジカルでの発売を期待しています。

第2位. ”下津光史”-「Transient world」

※2021.3.24 発売 レーベル:FIVELATER

踊ってばかりの国のフロントマン “下津光史”のソロ作品。バイオレンスな人が優しい一面を見せるとギャップ萌えするじゃん。まさにそれ。こんだけ優しいフォークソングやられたら堪らんよ。自分的には、”踊ってばかりの国” の最新作より全然こっちの方が良かったです。LEVI’SとコラボしたMVも良かったね。アメリカンな感じで。

第1位. ”大和那南”-「夜明け前(BEFORE SUNRISE)」

※2021.2.5 発売 レーベル:BIG LOVE

今年はダントツでコレでした。完全にジャケ買いしたんですけど、大正解でした!コテンポラリーって感じで、多分 宅録で一人で仕上げたんだろうけど、全体的に余白があって面白いです。他の人のレビュー見ると、「デモ感があって、何とも言えない。」って書いてありましたが、「それが最高なんだろ!」と思いました。人それぞれですね。因みに、裏版?として ”夜明け前(東京にて)” も発売されてますので、両方同時にお楽しみ下さい。別アレンジで、1度で2度美味しいです。

番外編. ”nagoya tengu”-「雲の形」

※2021.8.20 発売 レーベル:Galaxy Train

友達を紹介するのは、身内ネタみたいになるから避けて通りたいです。でも本当に好きだなぁ”nagoya tengu”。バンドメンバー以外で、一番聴いてるんじゃないかな? もうとにかく青臭いんです。彼らの全てが…笑 彼らより技術的に上手いバンドは、幾らでもいると思うけど、そこじゃないというか。夏休みに友達の家に集まったノリが、永遠に続いてる感じ。聴くたびに感傷に浸るし、懐かしくなる。

P.S.
長々と読了ありがとうございました。来年も引き続き、自分自身も末端のバンドマンとして面白いアプローチをしていきたいです。それでは素敵な未来で会いましょう。

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