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外も内も知っている!?アルムナイ社員が語るフルスピードの魅力

デジタルマーケティング事業部 第1部門 部長 永瀬 克明
陸上自衛隊、マンションデベロッパーを経て、2008年フルスピードに入社。
一度退職したものの 、2020年フルスピードに再入社。現在は営業部門の部長を担う。

ーデジタルマーケティング事業部について
フルスピードの営業部隊で、あらゆる業種業態に対してデジタルマーケティングに関する営業を担う。多くの企業にとって売上UPや集客の鍵を握るツールであるWEBサイトの活用方法やプロモーション関連などのデジタルマーケティングの総合的なコンサルティングを行い、売上向上に貢献していくことをミッションにしています。


ー最初にフルスピードに入社された経緯を教えてください!

私は陸上自衛隊を経てマンションデベロッパーで営業というキャリアを歩んでいました。その後、会社が倒産の危機となり転職活動を始めました。
当初転職エージェントには「経験を活かしたいので不動産業界希望」と伝えていたのですが、転職エージェントにインターネット広告代理店であるフルスピードも受けて欲しいと言われて、成り行きで応募しました。
成り行きだったのですが、フルスピードの選考は順調に進みあっという間に内定となりました。フルスピードの選考結果が出るのが驚くほど早くて「本当に必要とされている!」と感じました。実は、この時不動産会社から内定をいただいていたのですが「こんなに自分が必要とされることってそうないな。」と思い、広告知識ゼロで入社を決めました。

ー未経験からフルスピードに入社した時、どんな業務をしていたか教えてください。

入社してから1週間ほどインターネット広告について研修を受けました。その時「SEOとはサーチ・エンジン・オプティマイゼーションです。」みたいな略語の意味から教えてもらうような感じで、今思えばすごく丁寧に教えてもらったなと感謝しています。それが部長として丁寧にメンバーと向き合おうと思う原体験になってます。
配属後は、基本的にSEOを販売商材とした新規獲得に向けたテレアポからスタートしました。2008年当時、SEOは市場として最盛期だったことに加えて、SEOに関してフルスピードは業界知名度が高かったので、1か月で2〜3件は受注できるのが標準と言われていました。なのですが、私は半年で受注件数0件、あとから入社された方にもあっという間に成績を抜かれてしまい、かなり焦りを感じていました。
その後、組織改編に伴って既存案件の引き継ぎを受ける機会がありました。引き継いだクライアントの期待に応えようと一生懸命取り組んでいたら色々ご契約をいただけるようになっていき、それから既存案件の数も徐々に増えて成績も良くなっていきました。畑違いから入社した私にとってその当時は仕事の全てが学びだったと思います。

未経験で入社、苦戦しながらも通期MVP社員となった永瀬 (2015年 社内表彰式)

ーフルスピード退職後はどんなことをされてましたか?

起業したフルスピードの元上司の誘いを受けてインターネット広告代理店の営業として転職しました。少数精鋭の組織だったので企画、営業、運用となんでも担当していました。
転職後は大型案件を担当し成績は安定していたのですが、ある時その大型案件が解約となり、自分の給料も稼げない状態になってしまいました。利益をプラスにするために、なんとか大手総合代理店に常駐する案件を取り付けました。大手なので要求水準が高く厳しい環境なのはわかっていましたが、選り好みできる状態ではなかったですし、成長機会だと思い挑戦してみることにしました。最終的に3年ほど常駐で業務をしていました。

ーフルスピードに戻ろうと思ったきっかけを教えてください。

大手総合代理店での常駐案件を終えて、元の部署に戻って業務をする中で自然とキャリアについて考えていました。当時の組織が少数精鋭だったので、昇進すると急にナンバー2というポジションでした。一段飛ばしのような気がして、なかなか働くイメージが湧かなかったのが悩みでした。
キャリアに悩んでいた私にとって、フルスピードは一段ずつキャリアを積んでいけるイメージが湧いたのがきっかけで戻ることに決めました。

実はその当時、フルスピードの社長の友松さんと毎月のペースで会っていました。友松さんとはフルスピードの同期入社だったので退職後も同期会という形で接点があり、私がキャリアを悩んでいることも友松さんには伝えていました。友松さんには「いつか真剣にフルスピードに戻ろうと思ったら、その時は正式に選考もやりましょう。」と言ってもらえていました。そういう言葉もかけていただいて、自分も真剣に戻ろうと感じて、当時の取締役との面接の場を設けていただきました。
面接では取締役から、私が馴染みやすいような形での入社や社内キャリアを提案いただきました。フルスピードの人柄の良さは変わらないなというのを感じた瞬間です。もともと人柄の良さはフルスピードの魅力だと思っていたので、昔と変わらない良さがそこにあったのは嬉しかったです。

ーフルスピードとこれまでの会社との違いを教えてください。

フルスピードは組織みんなで利益を作っていく姿勢が強いです。個人で利益を上げていく雰囲気の競争意識が強い会社もありますが、フルスピードは、切磋琢磨する文化を持ちながら、それでいて組織みんなで利益を上げるというバランスが取れた会社だと思います。
営業でいうと、受注のために情報共有が高頻度で行われたり、コーポレート部門ともコミュニケーション機会が多く、快く対応してくれます。みんな自分だけで仕事が成り立っているとは思っていないので、そういう意味で組織としてまとまりがあって良いなと感じています。

ー出戻り入社時の社員の反応を率直に教えてください。

出戻りだからといって、色眼鏡で見られることや気まずさは一切なかったです。むしろ「永瀬さん戻ってきたのね、よろしくね~!」のようにウェルカムな感じでした。出戻りが私だけでなく他にもいるからだと思います。
おかげ様でメリットだけを享受することができました。例えば、会社のルールが分かっていたり、当時から在籍している社員との関係値のストックもあるので、仕事をスムーズに進めやすかったです。
ちなみに、退職時に自分が役職者だったことや私が社長と同期入社だったという事実を知らない社員が圧倒的に多いです。なので、そういった要素は全く関係なく、これがフルスピードのカルチャーです。私以外の人が出戻りしてもハレーションが起きることはないと言いきれます。むしろ、他社でさらにスキルを身に着けパワーアップした状態で戻ってくることは個人としても頼ってもらえる場面も多いですし、組織的にも歓迎されます。

ー「こんな人はフルスピードに戻ってくるといいよ!」を教えてください!

何かチャレンジしたいけど、今後のキャリアで悩んでるという方は、起業や転職するよりフルスピードをおすすめします!年々制度も充実していってますし、何より人柄が良いので、本質的な業務に集中してチャレンジするには絶好の環境だと思います。

最後まで読んでくれている方に一言お願いします!

当社は人柄の良さが魅力です。出戻りでもそうでなくても大歓迎です。
フルスピードに少しでも魅力を感じていただけて「こうなりたい!」「こうしたい!」と野心や目標がある方、どんなことでも成長機会だとポジティブに物事を捉えることができる方と一緒に働きたいと思っています。
入社後のフォローとしても、メンバー同士で助け合い、上司のアドバイスも受けながら日々組織でカバーするような環境があります。少しでも興味があると思う方は是非、お会いしてみたいです。

ー応募方法ー

「キャリア採用」ページから「エントリーフォーム」でご応募お待ちしております!!